絶妙なクリック感でゲームへのイライラを解消せよ!
各種ゲーミングデバイスを始め、ゲーマー生活が豊かになるさまざまなアイテムが発売されている昨今。
リアルに役立つガジェットからちょっと変わったグッズまで、ゲームライフをちょっと楽しくする商品をご紹介します!
“メカニカルキーボードキーホルダー 青軸”を買って試してみました
考えごとをしていると、無性に何かを触りたくなりませんか?
たとえばシャーペンを意味もなくノックしたり、必要以上に髪の毛を触りまくったり……。
では、私たちゲーマーは何を触ればいいのでしょうか。正解は長尾製作所の“メカニカルキーボードキーホルダー 青軸”(1430円[税込])です。
メカニカルキーボードキーホルダー 青軸(Amazon.co.jp)同商品は、絶妙な押し心地と“カチッ”という音を四六時中楽しめる“キーボードキーホルダー”。
大きさは約18ミリ(横)×18ミリ(縦)×25ミリ(高さ)で、製品重量は12グラムほど。
メカニカルキーボードのスイッチをひとつだけ切り離し、そのままキーホルダーにしたような見た目をしています。
ベースには1.6ミリ厚の鉄を使用し、キートップの中には“Cherry MX 青軸”が内蔵されているそう。
「そもそも青軸って何?」という方のために軽く説明すると、 Cherry MXはドイツ・CHERRY社が製造するメカニカルスイッチのこと。
押下圧や入力感の違いは軸の色で区別することができ、青軸のほかにも、茶軸や黒軸、赤軸などがあります。
中でも“青軸”ははっきりとしたクリック感が楽しめるため、とくにこれと決めて購入する人もいるという製品です。
そんな、青軸の押し心地だけをひたすらたのしめる本商品。どんな感触が楽しめるのか、さっそく検証していきましょう。
まずはテーブルに置いた状態で、キートップをポチリ。
スイッチを押した瞬間、「カチッ」という確かな音と、重みのある押し心地を感じました。
押したときの音はキーボードを叩く音というより、来場者を数える際に使う“数取器”を鳴らしたときのカチカチ音とよく似ているかも。ASMR動画など、自然な環境音が好きな人はハマるかもしれません。
一方、押した触感に関しては絶妙なクリック感を体感。
ふだん私が叩いている薄型キーボードと比べると「100倍くらい押し心地がある」といっても過言ではありません。
押した瞬間に、逆にキーボードからも押し上げられるような感覚は、シャーペンをノックしたときを思い起こさせます。
イメージとしては、シャーペンのノック部をキーボード化し、押し心地を滑らかにした感じでしょうか。
また個人的にはキートップの滑らかな肌触りもツボ。
指にぴったりフィットするくぼみあたりをスリスリとなぞると、それはそれで心地よかったりします……(私だけ!?)。
ゲームにイライラしたら即座にカチカチ、戦略を考えているときも思わずカチカチ。カチカチ、カチカチ、カチカチカチカチカチ…………。
無心になって押し続けていると、そのとき、不思議と癒やされている自分に気がつくことでしょう。
同商品があれば、心穏やかにゲームが楽しめるかもしれませんよ。
商品情報
- 商品名:メカニカルキーボードキーホルダー 青軸
- 価格:1430円[税込]
※商品のスペックや価格は、Amazonでの購入当時のものです。