一般社団法人超教育協会と一般社団法人日本eスポーツ連合(以下、JeSU)は、eスポーツを通じた教育の機会を提供することを目的としたコミュニティ・連絡組織である“eスポーツ超学校”を共同で設置し、活動していくことを発表した。
超教育協会とJeSUは、eスポーツ超学校における取り組みを通じて、eスポーツプレイヤーをはじめとするeスポーツ人材の育成を進めるとともに、eスポーツの授業への採用や部活動を促進し、eスポーツが持つ教育的価値の探索を進めていくとのこと。
この活動には、eスポーツ業界の有識者がフェローとして参画し、共同カリキュラムの講師を務めることに加え、ワーキンググループの活動へのアドバイスなども行っていくという。今後は、本取り組みに賛同する学校やeスポーツ業界の有識者への声掛けを引き続き進めるとともに、共同カリキュラムの作成を進め、今期中にトライアルの授業の実施を目指すそうだ。
JeSUは超教育協会と共に「eスポーツ超学校」を設置し、活動を開始していくことをお知らせします。 https://t.co/ZuMnaF0oWP
— 日本eスポーツ連合(JeSU) (@JeSUofficial)
2020-05-29 10:06:43