2020年5月8日、地図制作会社のゼンリンは『龍が如く7 光と闇の行方』に登場する伊勢佐木異人町の“地図”を公開した。
今回は、ジョブチェンジができる「ハローワークみさき」がある職安街エリア、「乙姫ランド」などがある風俗街エリアを中心に、わたしのPS4を使って春日一番さんに調査いただきました!
本当の住宅地図も、このように徒歩で調査をして地図を… https://t.co/Xhe8AzlDmm
— 株式会社ゼンリン (@ZENRIN_official)
2020-05-08 17:57:12
制作された地図は、伊勢佐木異人町のハローワークみさきの建つ中央通り付近のもの。
ゼンリンが販売する主力商品“住宅地図”のように、伊勢佐木ロード、ロマン通りといった通りの名前、細かな商店の名前や駐車場の場所、何丁目の区切り線などもしっかりと書き込まれ、本格的に作り込まれている。
ゼンリンの住宅地図は、実際に調査員が街を歩いて直に確認する現地調査をベースに制作されており、その情報の細かさや高い信頼性で地図業界内外から高評価を得ている。
伊勢佐木異人町の地図制作にあたっては、ゼンリンのスタッフがプレイステーション4とソフトを使い、実際の地図づくりと同様に、(主人公・春日一番の)徒歩調査によって街を調べたとのこと。
ゼンリン公式ツイッターには、手書きで描かれた清書前の地図画像もアップされている。
街の細かな作り込みも魅力の『龍が如く』シリーズだからこそ実現したコラボ企画、その地図をじっくりと眺めてみてはいかがだろうか。