2020年5月7日、メディアスケープは、サークル“disfact”開発のNintendo Switch用ソフト『Lily 白き百合の乙女たち S』の発売を決定した。
発売時期は2020年夏を予定している。価格未定。
以下、リリースを引用
「Play,Doujin!」プロジェクトにサークル「disfact」が参加 『Lily 白き百合の乙女たち S』がNintendo Switchに登場
メディアスケープ株式会社(東京都台東区 代表取締役:江崎 望)は、同社が推進する「Play,Doujin!」プロジェクトに、サークル「disfact」が新たに参加したことを発表いたします。
また、同サークル制作のシミュレーションRPG『Lily 白き百合の乙女たち S』をNintendo Switch向けに発売いたします。発売は2020年内を予定しています。
『Lily 白き百合の乙女たち S』は、近未来の仙台市を舞台としたシミュレーションRPGです。
「リリー」と呼ばれる不思議な能力を持つ少女たちが主人公。彼女たちは普段は学生生活を送りながら、時折現れる醜悪な姿をした生物「黒閖(クロユリ)」との戦いを繰り広げています。
主人公の「青葉 百合果」は仲間と共に仙台市の様々な場所を巡り、時には楽しい学生生活を、時には厳しい戦いを繰り返しながら、隠された謎、そしてリリーと黒閖の秘められた真実を追い求めます。
シミュレーションRPG特有の命中率やクリティカルの判定といった乱数要素を排除し、プレイヤーの戦略性の高いゲームを楽しめます。
また、敵を倒してレベルアップするわけではなく、ストーリー進行にあわせてキャラクターたちは成長していきます。回復役を無理に戦闘に参加させてレベルアップさせることもなく、常に全てのキャラクターを戦略に組みこむことができます。成長もランダム要素はありません。
一方で「潜在能力」や「エンチャント」といったキャラクターのカスタマイズ要素によって、お気に入りのキャラクターを自分好みに作り上げていくという育成の楽しみも味わう事ができます。
そして多感な少女たちに備わる「カップリング」と呼ばれるキャラクター同士の繋がりの力で彼女たちの戦闘力を大きく高め、非常に強力な協力スキルを発動するなどが攻略の鍵になります。
イラストレーター「ふたみやよい」により描かれた可愛らしいイラスト、そしてその中で書かれるシビアな世界観のストーリー、更に「モリモリあつし」「ハム」の両氏によるハイクオリティのBGMもゲームを彩ります。
徹底的に戦略性にこだわり、ストレスの無い遊びやすさを追求した本格シミュレーションRPGです。
『Lily 白き百合の乙女たちS』作品概要
- ジャンル シミュレーションRPG
- プラットフォーム Nintendo Switch
- 発売予定日 2020年夏予定
- 価格 未定(Nintendo eShopでのオンライン販売予定)
- CERO 審査予定
- 制作元 disfact
- 販売元 メディアスケープ株式会社