NAパブリッシングは、プレイステーション4、Nintendo Switch向けソフト『ブレア・ウィッチ 日本語版』を2020年6月25日(木)に発売することを決定した。価格は、初回限定版(パッケージ)が6800円[税抜]、通常版(パッケージ/DL)が4800円[税抜]となる。
『ブレア・ウィッチ 日本語版』は、1999年に劇場公開されたホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』から2年後の出来事を描く、完全オリジナルストーリーをベースにしたサバイバルホラーゲーム。数々のホラーゲーム開発を手掛け、世界的に高い評価を得ているポーランドの開発会社Bloober Team(ブルーバーチーム)が開発を担当している。
日本語版には豪華キャストに吹替え音声を収録。初回限定版として、オリジナルサウンドトラックCDやアートブック、追加DLC入手チケットなどを同梱した豪華な仕様も用意されている。
声優陣のコメントを紹介
本作で日本語吹き替えを担当した声優さんから演じた感想や役の印象についてのコメントが到着しているので、以下にお届けしよう。
エリス 中井和哉さん
(『 ONE PIECE 』ロロノア・ゾロ、『真・三國無双 8 』夏侯惇)
過去はともあれ表向きはポジティブで正義感に溢れた男、という設定がなんといっても絶妙でした。そんな人間だからこそ、追い詰められ、疲弊することでどんどん不安定になっていく過程を楽しんで演じられたと思います。
カーヴァー 掛川裕彦さん
(『 ONE PIECE 』ジュラキュール・ミホーク、『真・三國無双 8 』張飛)
第一印象は「人間?」でした。でもただの変質者ではないとわかったので、それを忘れないように気を付けました。
魔女 斉藤貴美子さん
(『海月姫』千絵子)
演じ甲斐がある難しい役所でした。底知れぬ不気味さの中、時に見せる甘美な誘惑。
彼女が何を思い何を感じているのか、想像力をフル回転して収録に臨みました。
実際にプレイするのが、今から楽しみです。
ジェス 小松由佳さん
(『フレッシュプリキュア 』東せつな、『 FINAL FANTASY VII REMAKE 』マダム・マム)
リアルなお芝居を、とのことでしたので、海外作品の香りは残しつつ、伸び伸びやらせていただきました。別れてもエリスとの間に残る想いがあり、それが希望になるか、絶望になるか 電話だけなのに重要な役でしたので、やりがいがありました。同じ台詞でもシチュエーションによって全く違う芝居が出来たのが楽しかったです。
ラニング保安官 宝亀克寿さん
(『 ONE PIECE 』ジンベエ:二代目、ゲッコー・モリア)
戦争という狂気の世界の中で失われていく人間性、狂気、その中で苦しみながら理性をコントロールすることが楽しい。愉快な役作りに苦労しました。