2020年4月24日に、いよいよ発売となった『聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ』(※)。本作はスーパーファミコン版『聖剣伝説3』をもとにしたフルリメイク作品だ。登場人物やストーリーの流れなどはオリジナル版を踏襲しているが、グラフィックはすべて3D化、フィールド探索やバトルのプレイフィールも大きく変わっている。

※Nintendo Switch/PS4版は2020年4月24日発売。PC(Steam)版は2020年4月25日配信予定

 本記事では、ゲームの攻略に役立つ基礎知識を伝授。なお、本作ではゲームの難易度を選べるが、ここでは基本的に難易度ノーマル時の内容を基準にレクチャーしていく。

『聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ』(PS4)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 『聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ』(Switch)の購入はこちら (Amazon.co.jp)

パーティ選びについて

 本作ではゲームスタート時に、6人のキャラクターの中から主人公を選択。また、パーティメンバーとなる仲間をふたり選んでゲームを開始する。物語は主人公を軸に進み、誰を仲間にしたかによって、ストーリー中の会話などが変わるのが本作の特徴だ。

 誰を主人公/仲間にするかは、基本的には好みで選べばオーケー。だが、どのキャラクターも魅力的で迷っている人や、戦略をしっかり考えてパーティを作りたいという人は、6人のおもな特徴(下記)をチェックして選んでみてほしい。

デュラン

 剣を使う、オーソドックスな剣士。攻撃アクションは威力や攻撃範囲に優れ、クセがなく扱いやすい。クラスチェンジの進めかたによっては、回復魔法を覚えたり、武器に属性を付与する魔法を習得したりと、いわゆる魔法剣士のような戦いかたができるようになる。

ケヴィン

 己の拳で戦う、半人半獣。攻撃アクションのリーチはやや短めだが、威力は大きく攻撃速度も速い。また、ゲーム内時間が夜の場合、獣人に変身してパワーアップするという特徴がある。クラスチェンジでは、回復魔法を覚えてサポートも兼ねるか、アタッカーに特化するかの道を選ぶことになる。

ホークアイ

 二刀で戦うシーフ。攻撃速度と多段ヒットする攻撃に長けており、攻撃範囲も広め。クラスチェンジでは、弓矢などを駆使するタイプか、忍術を扱うかの選択になる。テクニカルな特技が多く、相手の弱点属性を突きやすい。

アンジェラ

 魔法王国に生まれながら魔法が使えないことが悩みだったが、物語の中で魔法を習得していく。攻撃アクションは杖による打撃で、そこそこ当てやすいが若干頼りない印象。反面、物語を進めるにつれて多彩な攻撃魔法を覚えていくので、範囲攻撃や属性攻撃のスペシャリストになる。MPを回復するアビリティも多く習得できる。

リース

 槍使いのアマゾネス。長い槍による突きやなぎ払い攻撃は、威力も高く攻撃範囲にも優れている。必殺技は、攻撃範囲の広いものが多いのが特徴。クラスチェンジによって、味方をパワーアップさせる補助魔法か、敵をパワーダウンさせる補助魔法のどちらかを習得できるように。

シャルロット

 小さな聖職者。フレイルによる攻撃は、案外攻撃範囲に優れていて使いやすい。ただしシャルロットは体力や防御力が低く、接近戦にはやや不向き。序盤から回復魔法などを覚えられるのが特徴で、クラスチェンジ後はさらに新たな魔法も覚えてくれる。ほかの5人は攻撃寄りの性能だが、シャルロットは回復・支援寄り。「パーティにひとり、回復役が欲しい!」というタイプの人は、シャルロットを選ぶのがオススメ。

冒険の基本

 数多のフィールドを駆けめぐり、数々の冒険をくり広げる本作。その道中に役立つ基本知識を伝授!

ストーリー進行は星マークを目指そう

 物語を進めるには、ミニマップ、またはマップに表示されている星マークを目指せば進行する。どんな状況でも表示されるので、もしどこに行けばいいのか分からなくなっても、とにかく星マークへと進もう。ただ、星マークばかり追いかけ続けて、宝箱を見逃したり、武器屋などに寄るのを忘れてしまわないように。

宝箱や光るアイテムポイントを探せ

 フィールドには宝箱のほか、光るアイテムポイントなどが点在しており、調べることでお金(ルク)やアイテムなどが手に入る。装備品が入っていることは少なく、回復アイテムの場合が多い。とくにボス戦では、回復アイテムは必須となるので、できるだけゲットしよう。

サボテン君を探そう

 道中には、シリーズのマスコットキャラクター的存在の“サボテン君”が隠れており、見つけた数に応じてさまざまなボーナスが得られる。サボテン君はそこそこ見つけやすい場所にいるので、アイテム探しのついでにフィールドやダンジョンを探し回ってみよう(街にいる場合もあり)。サボテン君発見のボーナス効果の中には、“宝箱の総数がマップ画面に表示される”という機能も。これは非常に便利なので、早々に解放しておきたい。

通常の敵とのバトル

 バトルで基本となるのが、弱攻撃→強攻撃のコンボ攻撃。弱攻撃→強攻撃のコンボは、弱攻撃をした回数によって強攻撃の派生が変わり、多彩な技をくり出せるのが特徴。また、クラスチェンジをすると弱攻撃できる回数が増加し、派生技も追加される。

攻撃の起点は吹き飛ばし攻撃

 攻撃の起点は弱攻撃1回→強攻撃の“吹き飛ばし攻撃”がオススメ。吹き飛ばし攻撃をヒットさせると、小さめの敵ならば1発でダウンして無防備な状態となり、反撃を受ける心配なく攻撃ができるのだ。敵によってある程度ダメージを与えてからでないとダウンしない敵もいるが、とりあえず最初は吹き飛ばし攻撃をヒットさせて様子見してみよう。

攻撃は敵の背後を狙おう

 敵を正面からではなく、背後から攻撃すると、クリティカルヒットしてダメージが大きくアップする。敵に発見されていない状態のときに狙ったり、敵が味方のほうを向いている際は背後から攻撃しよう。その場合は、吹き飛ばさずに連続攻撃でクリティカルヒットを狙うとダメージを伸ばせる。

空中の敵にはジャンプ攻撃

 空中に浮く敵は、地上からだと攻撃をヒットさせにくい。ジャンプしてからの強攻撃を仕掛けて地上に落としてから、一気に畳みかけるのが基本となる。なお本作はジャンプ中にも回避が可能なので、ジャンプしたからといって無防備になるわけではない。

シールド付きにはタメ攻撃

 敵の体力ゲージの横に盾のアイコンがある場合(または、敵の身体の周囲にバリアのようなものが見えたとき)は、敵にシールドが付いている証。シールド状態で攻撃してもほとんどダメージが通らず、怯むこともない。その場合、タメ攻撃で、ほとんどのシールドを1撃で解除できる。プレイヤーが操作していない仲間ふたりは、タメ攻撃を積極的には使わないので、プレイヤーが率先して狙おう。なお、必殺技でもシールドを剥がすことが可能。

赤い攻撃エリアを回避しよう

 敵は通常攻撃のほか、特技を使ってくることがある。画面中央に技名、地面に赤く攻撃範囲が表示されるので、特技が発動してしまう前に赤いエリアから離れて、攻撃を回避しよう。

 なお、一部の特技は攻撃範囲が表示されないことも。その場合は、連続近接攻撃を仕掛けてくることが多いので、とりあえず的の技名が表示されたら敵から距離を離すと比較的安全だ。

必殺技はバンバンつかってオーケー

 必殺技の発動に必要なSPは、比較的溜まりやすい。満タンの状態を維持していてももったいないので、積極的に使うべし。必殺技は威力が高く、攻撃範囲の広いものが多いので、敵を攻撃などで移動させ、一ヶ所にまとめてからくり出し、一網打尽にしよう。

ボス戦のおもな立ち回り

 オリジナル版と同じく、多彩なボスと続々と戦うことになる本作。リメイク版では、オリジナル版にはなかったギミックが用意されているのが特徴だ。

ギミックをセリフから読み取ろう

 ボス戦では、ギミックを突破することで、相手の攻撃が一定時間弱まったり、無防備な状態になったりする。基本的にギミックの詳細は隠されているものの、キャラクターのセリフがヒントになっていることがほとんど。初めて戦うボスは様子見しながら、ヒントとなるセリフを待ったり、弱点属性を調べたりして、ギミックを探ろう。

キャラクターチェンジも活用しよう

 ボスの特技は、攻撃範囲が非常に広いことが多い。さらに、赤い攻撃範囲が追尾してくる場合もある。基本的には回避ボタンで攻撃範囲から逃れれば避けられるが、AIで動いている仲間は回避しきれないこともある。もし味方が狙われている場合は、操作キャラクターをチェンジして、攻撃範囲から離してあげるのが得策。

天使の聖杯の確保を!

 各ボスは強力な攻撃を持っていることが多く、食らえば1発で戦闘不能になることも少なくない(とくに操作していない仲間キャラクター)。不測の事態に備えるべく、しっかり確保しておきたいのが、戦闘不能状態から回復させるアイテム“天使の聖杯”だ。お金に余裕があれば、街で買い揃えておこう。また、フィールドの宝箱に入っていることも多いので、拾い集めておくのもポイントだ。

必殺技は緊急回避としても使える

 必殺技は発動中、完全無敵となる。つまり、相手が攻撃中だろうと発動できるので、回避しにくい攻撃がきたらとっさに必殺技を放つといい。連続攻撃を食らってしまっている最中にくり出せば、無理やり抜け出すこともできる。

 上記の点から、たとえばギミックを破り、ボスが一定時間動けなくなったからといって、SPを全消費してしまうのはオススメしない。ボスが元気に動き回っている最中に活用するほうが、楽に立ち回れるのだ。

リングコマンドを編集しよう

 体力を回復する際は、覚えた特技(魔法)を使うか、アイテムを使用するのが基本。ショートカットコマンドに回復系を登録すると戦闘のテンポを損なわずに回復できるが、焦っている際には、リングコマンドを使ったほうが、落ち着いて選べるので安全だ。なおリングコマンドのアイテムは、事前に登録したものしか使えない。

 本作はバトルアイテムの数が多いので、リングコマンドに全アイテムを登録することは不可能。ちゃんと登録アイテムを確認しておかないと、いざピンチになってリングコマンドを開いたら、有用な回復アイテムが表示されない……なんてことも。ボスなどの強敵と戦う前には、しっかりと見直しておこう。

 なお基本的に、ダンジョンの奥にある黄金の女神像にたどり着いたら、つぎのエリアでボス戦が行われると思っていい。

作戦を変更しよう

 操作していないふたりのパーティメンバーは、メニュー画面の“作戦”に応じて行動をする。自分が狙っている敵を攻撃してほしいのか、それともほかの敵を攻撃してほしいのかなど、細かな指示を出せる。

 とくに重要なのは、回復アイテムの使用許可を出すこと。デフォルト設定ではアイテムの使用が禁止になっている。本作はしっかり探索すれば、回復アイテムはたんまりと手に入るので、さほどアイテムを節約する必要はない。全員に使用許可を出してあげよう。

どうしても勝てないときは

 本作では、いつでもバトルの難易度を変更可能。もしボスがどうしても倒せないならば、イージー、または絶対にパーティが全滅しないベリーイージーを選択するのも手。ただ、ゲーム的には支障はないが、プレイヤーのプライドは、ちょっと傷ついちゃうかも……その場合は次周のプレイでリベンジだ!

育成について

 本作では、成長ポイントでステータスを上げることによって、アビリティを入手できる。基本的には、どのステータスに振っても問題はないし、どのアビリティも有用なので、とりあえず装備しておいて損はない。

クラスチェンジするまでポイント温存

 クラス1の状態はさほど強力なアビリティはないが、クラス2以降になると多彩なアビリティや特技を習得できるようになる。クラスによっては、“運”や“精神”など、思いがけないステータスがクラスの性能を引き出すカギを握っていることも。

 序盤は攻撃力がアップする“力”など、どれかひとつのステータスに的を絞って振るのがオススメ。クラス2にチェンジし、どのステータスが何のアビリティの引き金になっているのか確認してから、本格的にポイントを振ろう。

リンクアビリティを集めよう

 パーティメンバーの習得、または物語の中で出会う人たちから入手できる“リンクアビリティ”。リンクアビリティは、ほかのアビリティと異なり、どのパーティメンバーでも装備できるのが特徴だ。

 とくに、特定の人物と会話すると入手できるリンクアビリティは数も多い。占い師など、名もなき人からも入手できる場合も。街ではいろいろな人に話しかけて、リンクアビリティを入手を狙おう。なお、特定の主人公のみ、特定のメンバーがパーティにいる場合のみに得られるリンクアビリティもある。

ステータスアップアイテムもあり

 宿屋に置いてある植木鉢。アイテムの種を植えると、さまざまなアイテムをゲットできる。ここで、永続的なステータスアップアイテムが入手できることも。入手できる数には限りがあるが、レベルを上げずともキャラクターを強化できるのはうれしい。植木鉢のレベルが上がれば上がるほど出やすくなるので、積極的にアイテムの種を植えてみよう。

効率よくレベルを上げるには?

 基本的にはボスを倒すことで大きな経験値が得られる本作。道中の敵をコツコツと倒してレベル上げをしたい場合は、経験値がプラスされるボーナス効果を狙ってみよう。ボーナス条件はいくつかあるが、基本的には“ノーダメージで倒すこと”、“10秒、または20秒以内に倒すこと”、“必殺技でフィニッシュすること”を狙うと10%~20%ほどのボーナス経験値がもらえる。

 また、“●●のクッキー”系のアイテムを使用すると、一定時間経験値取得量がアップする。ボーナス効果と合わせて活用しよう。