ニコニコ生放送とYouTube Liveで、2018年5月からスタートしたファミ通による名作クラシックゲームをゆる~く遊ぶ番組『俺たちのアケアカ』。週刊ファミ通のクラシックゲーム好き編集者、ででおとみさいル小野のふたりが隔週水曜日の20時00分から1時間半お届けします。第66回となる2020年4月1日は、アクションゲーム3作目『怒III』と、タイトーの西部劇アクション『ティンスター』をゆる~くプレイ!
今週はででおの知らないゲームが2本! 皆さんは当時プレイしたことある?
ででお(以下、で) 先週から『怒III』が配信されているね。なかなかアツい!
みさいル小野(以下、小) 『怒』シリーズでは毎度のことですけど、『怒III』もなかなか手応えのある作品ですねー。
で じつは当時ゲーセンで見たことないんだよね。これ、NEOGEOタイトルじゃないんだ?
小 1989年なので違いますね。NEOGEOは1990年からです。それにしても、ででおさんが見たことないというのは珍しいですね。
で うむ。かろうじてファミコン版を見かけたくらいで。アーケード版は、やっぱりループレバーだったの?
小 自分もあまり詳しくないですが、『怒』や『怒号層圏』と同じくループレバーだったようですね。『アケアカ』ではこれまでと同様、右スティックまたはボタンで方向転換できるようになっています。
で いまやすっかり慣れ親しんだ操作ですな。
小 操作感覚は同じですが、見た目はかなり変わりましたね。さすが『怒号層圏』から3年も経っているだけあるかも。
で 何と言ってもキャラクターがデカい! そしてパンチやキックを使うから、ゲーム性は前2作と大きく変わっている感じ。
小 ジャンル的にはアクションシューティングというより、つい最近配信された『脱獄』とかに近い感じがします。
で ベルトスクロールアクションではないけど、確かにそうかも。格闘アクション?
小 敵が四方八方から襲ってくるので、やり込み派の人はパターン作りに苦労しそうです。
で ベルトスクロールアクションでは定番の“軸ずらし”とかはないからね。ゲームシステムも新鮮だし、ラルフとクラークのアクション動作も細かくて見た目も楽しい。
小 羽交い絞めにされて苦悶の表情を浮かべたりとか、細かいですね。ハリウッドで映画化してほしい。
で 主演はやっぱりスタ□ーンで……。
小 それ、伏せ字になっていませんよ! (危ないので話題を変えよう)今週のもう1本のタイトルは『ティンスター』です。
で これもゲーセンで見たことないや。
小 ででおさんが見たことないというのは珍しいですね。
で 小野さん、そのセリフ本日2回目。もう珍しくない……。これはどんなゲームなの?
小 西部劇を舞台にしたアクションシューティングのようですね。1983年のタイトー作品です。
で タイトーで西部劇というと、『ワイルドウエスタン』を連想するなあ。関連作なのかな? こちらも『アケアカ』で配信されているし。
小 雰囲気は似ていますが、ゲームシステムは違いますね。今回は馬から降りて、街や建物の中でガンアクションをくり広げるのだとか。
で 楽しそう! 早く遊びたいなあ。映画の『ウエストワールド』とか『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』は大好きだし!
小 どっちも西部劇じゃない……。でも、そういうのが好きなのは伝わりました。ちなみに配信予定のラインアップが更新されて、ででおさんの好きな西部劇のゲームが新たに追加されたみたいですよ。
で マジか。楽しみにするから、ネタバレしないでくださいよ。
小 そうですね。最初は“サ”で……。
で ワーワー!! それでは皆さん、観てくださいね!
今週のお題 『アーケードアーカイブス 怒III』
対応機種:Nintendo Switch、プレイステーション4
メーカー:ハムスター
配信日:2020年3月26日配信
価格:各838円[税込]
今週配信のタイトル 『アーケードアーカイブス ティンスター』
対応機種:Nintendo Switch、プレイステーション4
メーカー:ハムスター
配信日:2020年4月2日配信
価格:各838円[税込]
■番組概要■
媒体:ニコニコ生放送、YouTube Live
番組名:【アーケードアーカイブス】俺たちのアケアカ【ファミ通】
放送日時:2019年4月1日(水)20:00~21:30
ゲーム: 怒III、ティンスター
出演:みさいル小野(ファミ通)、ででお(ファミ通)
放送ページ:
ニコ生はコチラ
YouTube Liveはコチラ