カナダのインディーゲームスタジオSabotage Studioが、RPG『Sea of Stars』を発表。2022年の発売を目指してKickStarterでクラウドファンディングを開始した。プラットフォームはPCが決まっているほか、家庭用ゲーム機の対応も予定している。

ドット絵アクション『The Messenger』の前日譚

 『Sea of Stars』は、同スタジオがDevolver Digitalからリリースしたアクションゲーム『The Messenger』と世界を共有するターンベースRPG。時間軸としては前日譚にあたるという。なお『The Messenger』同様に本作の日本語対応も予定されている。

 グラフィックは往年のRPGに影響を受けつつも高解像度に描きこまれたドット絵で、そこに昼夜の変化による影や色合いの移り変わりを表現するライティングシステムを乗せた、今どきのハイブリッドなスタイルを採用している。

 世界はワールドマップを介して個別のフィールドに進んで探索する形となっており、各フィールドでは蔦をよじ登ったり川に飛び込んで流されたりといった移動ギミックもいろいろ用意しているとのこと。

レベル上げよりも戦略を重視したシンボルエンカウント式の戦闘システム

 戦闘は、フィールド上で敵キャラクターに当たるとターンベースバトルが始まるシンボルエンカウント方式を採用。

 またキャラの成長はストーリーの進行に合わせて行われる形となっており、戦闘システムも戦術を重視するものとなっていることから、ステータスを上げるためのレベル上げがない作りになっているという。

 そのほかの細かい部分では、自キャラや敵の攻撃タイミングに合わせてボタンを押すことで効果が増減するシステムや、呪文の詠唱中に対応するタイプのダメージを与えることで効果を弱めたりキャンセルしたりできる割り込みシステム、また通常攻撃を当ててオーブを溜め一気に発動するブーストシステムなどが存在することが紹介されている。

クラウドファンディングの希望額は既にクリアー

 なおクラウドファンディングでは、執筆時点で既に13万3000カナダドルの出資希望額をクリアー。PCまたは後日対応機種が発表される家庭用ゲーム機版の製品の入手は35カナダドル(2700円弱)以上の出資から可能で、締切は日本時間の2020年4月19日午前0時46分までとなっている。