カプコンは、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』が、全世界で500万本出荷したことを明らかにした。数字は、プレイステーション4、PC、Xbox Oneでの累計となる(Xbox One版は北米・欧州のみでの発売)

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』が全世界出荷500万本を突破!_01

 『モンスターハンター』シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。2004年の第1作発売以来、ネットワークを介して「他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑む」というプレイジャンルを確立し、シリーズ累計販売本数6200万本(2020年3月13日現在)を誇る大ヒットシリーズに成長している。2018年1月には『モンスターハンター:ワールド』を発売し、継続的なアップデートによる既存ユーザーの継続率振興に加え、ストーリークリアーに役立つ武器や装備の無料配信を行い、離脱ユーザーの復帰促進や新規ユーザーの参入を後押ししたことで、カプコン史上最高の1500万本を達成(2020年1月2日時点)するなど、いまなお世界中でブランド価値を高めている。『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は、『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツ(有料)で、新たなフィールドやモンスターをはじめ、新規アクション、クエストランクなどが追加され、『モンスターハンター:ワールド』のエンディング後の物語が展開される。

 『モンスターハンター』シリーズは、2月にスマートフォン向け新作アプリ『モンスターハンター ライダーズ』を配信し、300万ダウンロードを達成。2020年9月より、シリーズ初となるハリウッド映画の公開も予定されているなど、ますます元気。カプコンでは、「グローバルブランドとしての地位を確固たるものとするため、今後も数々の施策を展開してまいります」とのことだ。