本日よりアメリカのボストンで、ゲームイベント“PAX EAST”が今年も開幕。任天堂ブースでは来月の発売を控えた『あつまれ どうぶつの森』を大々的にフィーチャーし、本作の舞台である無人島をイメージしたスペースが登場。試遊台では4人協力プレイを遊ぶことができた。
4人プレイは“リーダー”となる人を中心に進行していく形で、メニューを呼び出すようなことはリーダー役だけが行え、残り3人は木を伐ったり、スコップで地面を掘ったり、釣りをしたり、虫を捕ったりといった簡単なアクションだけを行えるという感じ。
ポールを使って走り高跳びのように川の反対側に渡ったり、ハシゴを出して高台に登ったりするのはリーダーしかできないけど、完全に置いてけぼりになることはない。リーダーが先に進んでしまえば、画面から見切れたプレイヤーはワープして再登場するのだ。
ちなみに“1Pのプレイヤー=リーダー”と決まっているわけではなくて、メニューからリーダーを切り替えれば、今度はその人が中心にゲームを進めていける。
試遊中にはそのほか、プレイを通じて獲得できる“たぬきマイレージ”のポイント画面や、道具や家具を自作できるDIY要素のスクリーンなどもチェックできた。どちらも結構項目がありそうな感じだったので、リストを埋めていくのも楽しそう。
そんなこんなで20分ほどの試遊タイムはあっという間に過ぎ、「タイムアップ前になんか釣ろうぜ!」とみんなで魚釣りに夢中になったり、「コレはなんだ?」とレスキューを呼んでみたり(自分の家近くで実行したので結果的にほぼ意味なし)、ワイワイやっている内に終了。
試遊コーナーの逆サイドでは小道具を使った撮影が可能になっていて、しずえさんに2ショット写真をお願いすることもできるという、こちらもファンにはたまらない内容。というわけで開幕から大いに盛り上がっていた。