いよいよ『仁王2』発売直前!

 2020年2月24日、ベルサール秋葉原にて、2020年3月12日に発売される『仁王2』のイベント“『仁王2』プレミアム体験会”が開催された。

 本イベントは、全世界累計300万本を販売した『仁王』の続編である『仁王2』の序盤のステージを、いち早く体験できる催し。さらにライブペイントや『仁王2』プロデューサー兼ディレクターの安田文彦氏などによるステージイベントのほか、フォトスポットなども設けられており、『仁王』シリーズファンにはたまらないものとなっていた。

会場には“東京ゲームショウ2019”でも話題を集めた、主人公の像も。ベルサール秋葉原は歩道からそのまま会場が覗けるので、道すがらに記念撮影を楽しむ人も多かった。
アルコール消毒液のボトルには、木霊の加護が。
フォトスポットもあり、マスコット的な存在のすねこすり(持ち上げてオーケー)などの撮影用アイテムも使用可能だった。
こんな感じに撮影オーケー!(モデル:安田P&D)
来場者にはシールのほか……
クリアファイルや
ストラップなどがプレゼントされた。
会場にはメッセージボードもあり、自由に応援コメントなどを書くことができた。
中には安田P&Dのコメントや……
ゼネラルプロデューサーのひとりである、早矢仕洋介氏のコメントも。ちなみに会場に訪れていた早矢仕氏にお話を聞くと、「本当は当日抽選もやりたかったのですが、時期が時期なので難しかったです。それでもこんなに集まってくださって、ありがとうございます」と感謝の言葉を述べていた。
こちらがメッセージボードにたっぷりと寄せられたプレイヤーたちの声!

序盤ステージの試遊内容は?

 会場の様子をお伝えしたところで、まずはプレミアム体験会でプレイできた内容をご紹介。こちらはゲーム開始時に挑むことになる“十三桜ステージ”を丸々1本遊べるという豪華なもの。オープニングムービーも入っており、キャラクタークリエイトも自由自在にできた。ただ、1プレイ90分程度の制限時間があるので、キャラクタークリエイトは手早く終わらせて、ガチンコでステージに挑んでいるプレイヤーが多かった様子だ。

 また、今回の体験会は当日受付も予定されていたが、新型コロナウイルスの影響を考慮し、当日受付枠を中止。事前登録枠当選者のみ入場可能なクローズドなイベントとなったことから、“濃い『仁王』ファン”が集う結果に。熟練者が多かったのか、ステージクリアー率はそこそこ高かったとのこと。

試遊はひとり約1時間半。
慣れた手付きでバトルをくり広げるプレイヤーもいれば……
やっぱり落命してしまうプレイヤーも多かった。

 十三桜ステージの後半部分は“東京ゲームショウ2019”でも近いものが試遊できたが、今回のバージョンではステージ前半も含まれており、1ステージすべてが遊べるといった感じ。ステージを攻略していき、最後に登場する妖怪・馬頭鬼(めずき)を倒せばクリアーとなる。

 驚いたのは、ステージ開始直後に登場する妖怪・牛頭鬼(ごずき)の存在。ゲーム開始時では到底倒せないような強さを誇り、体験者たちの心を折りまくっていた。しかしこの牛頭鬼は無視して先に進むことが可能。“戦国死にゲー”らしく、「死ぬことは恥ずかしくない」と言われつつも、「強敵から逃げる戦法もある」と、開発陣たちからのメッセージが伝わってくるようだった。

 なお、下記画面写真は体験会のものと、ほぼ同等のバージョンで撮影したもの。体験会では牛頭鬼の周囲にほかのプレイヤーが倒された証である“血刀塚”が多数配置されているなどの違いがあった(安田P&D曰く、ヤバイ場所であると伝えたかったとのこと)。

いきなり牛頭鬼登場。筆者はスルーして走り抜けた(編注:担当編集は倒せるまでやりました。性格が出ますね)。
続いて登場するのが、猿鬼。β体験版などでも戦えたので、お馴染み感があった。
一方で、常闇状態の猿鬼はなかなかに強力。しかし攻撃方法などはほぼ変わらないので、対処方法は同じ。
そしてステージを進むと、最後に馬頭鬼が登場。
筆者は以前“東京ゲームショウ2019”でも倒しているので、サクっと倒すことができた。
妖怪の力を制御できずに暴走してしまう主人公。
その暴走を藤吉郎(声:竹中直人)が霊石を用いて食い止め、体験会バージョンは終了となった。ここから物語はどうなるのか……!?
というわけで、筆者もクリアー。
クリアーしたプレイヤーには、限定Tシャツがプレゼントされた。
見た感じ、Tシャツを受け取っていたプレイヤーは全体の3分の1といったところだろうか。

墨絵によるライブペインティング!

 安田P&Dによるご挨拶から始まったステージイベントでは、まず墨絵師・御歌頭(おかず)さんによるライブペインティングが披露された。こちらはメインビジュアルを墨絵で描いたもので、何本もの筆を巧みに使い分けつつも、ド迫力の墨絵がどんどんと完成されている様は、30分間目が釘付けになるほどに、とにかくスゴい。墨を飛ばしてエフェクトを表現するなど、墨絵だからこそ、生描きだからこそのアクションも見応えがあるものだった。

 なお、ステージイベントはすべて配信アーカイブが残されているので、こちらも合わせてチェックしてほしい。

墨絵師・御歌頭さん。
約30分のパフォーマンスとともに、ド迫力の墨絵が完成!
こちらが完成した墨絵。

公開インタビューコーナー

 続いては、電ファミニコゲーマーの編集長である平 信一氏が、安田P&Dにさまざまな質問をする公開インタビューのコーナー。

写真右は、平 信一氏。

 インタビューの議題は、おもにアクションの手触りについて。たとえばアクションゲームの“爽快感”、“動かしていて気持ちがいい”という感覚は、ゲーム作りの教科書には載っておらず、言語化しにくいものだという。もちろんロジック的に制作する部分はあるが、安田氏が所属するTeam NINJAはアクションの手触りを、実際に動かすなどして、感覚的に調整しているのだとか。それは『NINJA GAIDEN』シリーズを制作しているときから変わらないそうで、『NINJA GAIDEN』シリーズで培われたその“感覚”が、『仁王2』にも活かされているということだ。

 ただしその感覚などを言語化できずにいるので、安田P&Dは「若いクリエイターも育てなくてはいけないので、それはTeam NINJAの今後の課題ですね」と語った。

 また、『仁王』シリーズではさまざまな“セーフティーネット”に気を付けたと、安田P&Dは語る。いわゆる“死にゲー”というジャンルでありつつも、装備やレベルアップによるステータスの向上や、オンラインプレイでの味方との共闘など、初心者でもクリアーできるような救済処置がいくつか設けられているのだ。その一方で、歯応えのある難度を落とすつもりはなかったため、安易な難易度選択システムは作らなかったそうだ。

興津和幸さん&えどさん”による協力プレイ!

 最後のステージでは、毎週水曜日、Twitchで『仁王』を配信する“スタジオNGC”がステージに出張。解説役の安田P&Dに加えて、スタジオNGCのえどさん”と、毎週スタジオNGCに出演している声優の興津和幸さん(『仁王2』では浅井長政役で出演)が登場し、『仁王2』の未公開ステージをプレイした。なお、協力プレイ披露時にはTeam NINJAの開発スタッフも加入。さらに、冒頭では世界初となる浅井長政のムービーも公開された。

興津和幸さん(写真中央右左)とえどさん”(写真右端)。
興津和幸さん演じる、浅井長政。
浅井長政も、どうやら妖怪の力を宿しているようだ。

 挑戦したのは、織田・徳川連合軍と浅井・朝倉連合軍が相まみえた“姉川の戦い”のステージ。どうやら姉川は氷や雪に包まれているようで、のちに安田P&Dに聞いたところ、これは、朝倉家臣である北国の豪勇・真柄直隆をイメージしたものだという。

 興津さんは、『仁王』シリーズでは鎖鎌を使用しているが、今回は新武器の薙刀鎌に興味津々。構えによって変形する薙刀鎌をうまく活用してステージを攻略していくが、多数の強敵を相手にあえなく落命してしまう。

 そこから助っ人を加えて、オンライン協力プレイで3人で攻略することに(前作『仁王』はふたりまでだったが、本作より3人で挑めるようになった)。興津さん、えどさん”は新武器の手斧を使い、遠距離攻撃で開発スタッフを支援しながら戦うようなプレイスタイルで、ステージをどんどん突き進んでいく。

 最奥で登場したのは、鬼の姿と化した真柄直隆! 真柄直隆といえば本多忠勝との一騎打ちのエピソードが有名だが、その本多忠勝といえど鬼と化した真柄直隆には敵わない様子だ。

本田忠勝と……
服部半蔵(先代)の前に……
鬼と化した真柄直隆が登場。

 最後は興津さん、えどさん”も復活できる回数の上限まで倒れてしまい、残りは開発スタッフのみという苦しい状況に。しかし、スタッフがさすがの腕前を見せて撃破し、ステージクリアーとなった。

安田P&Dへミニインタビュー

 イベント終えた直後に、今回のイベントの感想や気になるポイントについて、安田P&Dへミニインタビュー。2020年2月28日~3月1日の3日間のみ配信される、最終体験版についても聞いた。

安田文彦(やすだふみひこ)

コーエーテクモゲームス所属。『仁王2』プロデューサー兼ディレクター。

――本日は多数のステージへ出演され、おつかれさまでした。実際にイベントを開催し、ファンの方々の姿を間近で見られていかがでしたか?

安田これまでも体験版は配信していましたが、プレイヤーの姿を生で見る機会はほとんどありません。デリケートな時期で申し訳ないのですが、ご来場いただいて本当にうれしかったです。何度も何度も落命する人もいれば、サクッとクリアーされて、すでに準備万態というようなプレイヤーもいて、開発者冥利に尽きますね。

――ユーザーの方々と直接会話されていたりしましたが、どういったメッセージをいただきましたか?

安田発売を本当に楽しみにしているとか、β体験版での不満点が解消されていたので満足したといったことをうかがいました。ようやく皆さんに満足いただけるゲームになったのかなと。今後ダウンロードコンテンツの開発も続く中で、本当に励みになりました。

――メッセージボードにはそういった方々の熱いメッセージが、多く寄せられましたね。

安田正直、メッセージボードが埋まるのか不安だったんですよ(苦笑)。ですが、イラストを描いてくださったりもして、メッセージボードがいっぱいになってうれしかったです。これは開発室まで持ち帰りますから、開発メンバーたちの励みにもなることでしょう。

――また、ステージイベントではライブペイントが本当にすごかったですね!

安田妖怪と侍の姿という、『仁王2』の世界観を、墨だけであそこまで表現できるとは。こう言っては御歌頭さんに失礼かもしれんが、予想を遥かに上回る、極上の墨絵を描いてくださいました。これも開発室などに飾りたいですね。

――もったいないので、プレイステーション4のテーマにするとかのご予定は……?

安田たしかに、もったいないですね。今後、何かに活用させていただく検討をしたいです。

――さらに、興津さん、えどさん”のステージでは、3人パーティープレイが披露されましたよね。協力プレイという『仁王2』の楽しみかたのひとつを味わえました。

安田『仁王2』は幅広いプレイヤーに遊んでもらえるということが、興津さん、えどさん”のおかげでうまく伝わったと思っています。そして、3人だからといってボスをボコボコにできるわけではない、ということもわかってもらえたのではないでしょうか。たとえばボスが標的にするプレイヤーはつねに変わりますので、そのせいでカウンターが狙いにくかったりします。また、ボスのステータスも大きく上がりますので、やり応えは味わえつつも、3人でワイワイとパーティー感覚でも楽しめるという形です。

――また、真柄直隆戦の様子も公開されました。今回は本当に武将がカラフルというか、前作よりも個性が強いですよね。

安田前作のシブい武将たちも『仁王』らしさではありますが、本作は妖怪の要素がありつつ、アクション性も高いです。ですので、武将たちのアクションをよりド派手にしつつ、武将ならではのアクションの個性を強めていきました。それもあって、デザインとしてもより鮮やかにするよう心掛けていました。

――アクションが個性的というと、浅井長政もかなり個性的な攻撃を仕掛けてくる?

安田はい。ステージでは浅井長政が半妖の姿に変化していましたが、ものすごい強力なボスとなっていますから、ぜひ楽しみにしていてください。

――ところで、2020年2月28日から3日間、最終体験版が配信されます。こちらはどんな内容になっているのか教えてください。

安田3日間ではありますが、3つのステージが遊べるバージョンとなります。ひとつ目は、メインステージを丸々1本遊べるものです。と言っても、製品版と敵の配置などは違います。もうひとつは、とある武将と戦うステージです。もうひとつは、前作にもあった“逢魔が時ミッション”でして、かなり難度の高いステージとなっています。こちらはひとりで戦うよりも、1回でもいいから協力プレイを体験してほしい、という意味合いも兼ねて、あえて難度を高くしています。もちろん、最後の体験版だから、ひとりで挑戦しがいのあるものを用意しよう、という考えでもあります。製品版に進行データをそのまま移行することはできませんが、キャラクタークリエイトは引き継げますので、キャラクターにこだわりたい方はぜひキャラクタークリエイトだけでもやっておいていただければと。

――ありがとうございます。それでは最後に、イベントに来られた方々、配信を見てくださった方々など、本作の発売を心待ちにしている読者へメッセージをお願いいたします。

安田時期的にイベントに来にくい中でありつつも、会場に足を運んでくださった方々への感謝の気持ちでいっぱいです。残念ながら体験会に参加できなかった方々の中にも、きっと本作に期待してくださっている方がいると思います。そういった方々たちの期待に応えられるタイトルになりました。ぜひ最終体験版、そして2020年3月12日の発売日をお待ちください。ダウンロードコンテンツの開発やアップデートは続くので、今後も皆さんからの意見をお待ちしています。

プレイヤーの生の声を聞く!

 さて、本記事の最後に、本体験会に参加された一部の方々(計10名)へのミニインタビューをお届け。濃い『仁王』ファンだけでなく、本作で初めて『仁王』というゲームに興味を持った人まで、十人十色な率直な意見や感想を聞くことができたので、『仁王2』の購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてほしい(以下、インタビュー中はプレイヤー名の敬称略)。

利根川さん

――前作『仁王』や、β体験版などはプレイしていますか?

利根川 前作をクリアーしています。

――今回体験してみた感想を教えてください。

利根川 すごく楽しかったですね! ただ、やはり難しかったです。構えを変えたりですとか、やれることがたくさんありつつ、新要素がたくさん追加されているので、慣れるまで時間が掛かりそうです。

――今回の体験会でのステージはクリアーできましたか?

利根川 クリアーできなかったですね。思うように進めませんでした。新しい要素である“妖怪化”を使っていけば、もっとスムーズにいけた気がしますが、うまく使えませんでした。う~ん、悔しいです!

――『仁王』シリーズの楽しさ、魅力はどこにあると思いますか?

利根川 ステージを進める達成感ですね。社を目指し、敵を倒していって、社へのショートカットを開けたりして。そして最後にボスを倒す……というステージ進行が楽しいです。また、敵を倒せば倒すほど強い武器や防具が手に入る、RPG要素も好きです。

――本作は“戦国死にゲー”と銘打たれていますが、“死にゲー”の魅力はどこにあると思いますか?

利根川 基本的に敵の攻撃力が高いので、多数を相手にすると勝ちにくいですよね。ですから、立ち回りが重要な点が好きです。たとえば、敵がふたり並んでいたら、ひとりだけ誘き出して撃破したりとか。そういったところがおもしろいです。

――『仁王』シリーズに触れたことがない方々へ、本作をオススメするならばどんなポイントですか?

利根川 たぶん、最初は死にまくると思います(笑)。でも、いろいろな手段で攻略できます。たとえば今回、僕はNPCの助っ人を呼ぶことができました(※本作の新要素である“義刃塚”。ゲーム中に収録されたキャラクター、またはオンラインでプレイしているプレイヤーデータを、NPCの“すけびと”として呼び出せる)。それがあるだけでも、かなり有利でした。諦めずにクリアーすれば、かなりの達成感が味わえますよ。

まなみさん

――前作『仁王』や、β体験版などはプレイしていますか?

まなみ いえ、まったくプレイしたことがありません。ただ、存在は知っていて、どんなゲームなんだろう? と気になって、今回応募してみました。アクションゲームは大好きです。

――今回体験してみた感想を教えてください。

まなみ “死にゲー”だっていうことも知らなかったので、ただただ難しかったです(笑)。『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』はクリアーしたのですが、同じくらい難しかったですね。本当にシステム自体も知らなかったので、たとえばダッシュや回避でも体力バーの下のゲージ(※気力)が減っていくところとか、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』に慣れてしまっているせいか、自分の思う通りに操作するのに慣れが必要でした。正直、ちょっとナメていました(笑)。

――今回の体験会でのステージはクリアーできましたか?

まなみ う~ん、最初の牛のやつ(※牛頭鬼)ってボスじゃないですよね(笑)。あれに四苦八苦しているうちに、ほとんど体験時間が終了してしまって。だいぶ後になって無視して進めることに気づいたのですが、そこで制限時間が終わってしまいました。

――『仁王』シリーズの楽しさ、魅力はどこにあると感じましたか?

まなみ きっと、何時間か挑戦していくうちに、うまくいけたときは達成感が得られると思うんです。そこを楽しめるんじゃないでしょうか。今回は悔しい思いをしましたが、絶対買います! エンディングを見たいです。

――本作は“戦国死にゲー”と銘打たれていますが、“死にゲー”の魅力はどこにあると思いますか?

まなみ やはり達成感です。何時間も掛けて倒せたときの「やっと倒せた~!」っていうのが、ひとつひとつのボスにあったりして。そこがいいと思います。

――『仁王』シリーズに触れたことがない方々へ、本作をオススメするならばどんなポイントですか?

まなみ 竹中直人さん(藤吉郎役)や、波瑠さん(無明役)という豪華な俳優陣も出演していて、私はふたりがどこでどういう登場の仕方をするのかが楽しみですし、そのためにステージを乗り越えたいという気持ちがあります。あと、『仁王2』はキャラクタークリエイトができますが、調べたところ前作『仁王』は武将などの登場人物の姿に主人公もなれるんですよね(※姿写し。本作でも可能)。好きな主人公で遊べるのもいいポイントだと思います。

たーくんさん

――前作『仁王』や、β体験版などはプレイしていますか?

たーくん はい、前作もやり込みましたし、β体験版も遊んでいます。

――今回体験してみた感想を教えてください。

たーくん いやぁ、楽しかったです! β体験版を遊んで若干不満点もありましたが、そういった部分が解消されて、より動かして楽しくなりましたし、手応えもありました。たとえば“常闇”状態はきびしさが緩和されたことで、そこまで進行の阻害をせず、かつゲームのメリハリになっていると思います。

――今回の体験会でのステージはクリアーできましたか?

たーくん はい、クリアーしました。最初に牛頭鬼が登場して、ヤバい! と思いましたが、あとで装備などを整えて戻ってきて倒せたときは、「これが『仁王』のよさだよな」と思いましたね(笑)。ステージ全体としてもやり応えがあって、楽しかったです。

――『仁王』シリーズの楽しさ、魅力はどこにあると思いますか?

たーくん アクションだと思います。もちろん装備を集めるRPG的な要素もよいのですが、アクションの手触りが魅力だと僕は思っています。実況動画などもありますが、見るだけではわからない、自分の手で主人公を動かして、初めてわかる魅力が詰まっています。今回は新要素として妖怪技や特技などもありますから、本作はその幅を広げている印象です。また、『仁王』は有名な武将たちなどとの関わりや、妖怪など和風ならではの世界観も好きですね。

――本作は“戦国死にゲー”と銘打たれていますが、“死にゲー”の魅力はどこにあると思いますか?

たーくん 最初はうまくいかないのですが、トライ&エラーをくり返し、それを乗り越えたときの快感だと思います。そして、その中で自分の腕前が上達していく実感も、ハマる要素です。

――『仁王』シリーズに触れたことがない方々へ、本作をオススメするならばどんなポイントですか?

たーくん “戦国死にゲー”と言われているだけに、やはり難度は高いです。ですが、攻略の糸口はたくさんあります。ダークな戦国時代や妖怪が好きだけど、ちょっと自分には難しそうだなと思っていても、まずは飛び込んでみてください。オンラインでの協力プレイなど、さまざまな救済処置もありますから、どっしり腰を据えてやれば、絶対にクリアーできると思います。『仁王2』、オススメです!

小悪魔きっしーさん

――前作『仁王』や、β体験版などはプレイしていますか?

小悪魔きっしー 『仁王』のダウンロードコンテンツを除く、本編をクリアーしました。また、β体験版もプレイしています。“死にゲー”と呼ばれるジャンルは、『仁王』が初めてでした。和風で死にゲーって、どんなゲームなの? と気になって実況動画を見たところ、もうこれは買うしかないと思い、そこから『仁王』にどっぷりとハマりましたね。

――今回体験してみた感想を教えてください。

小悪魔きっしー 前作『仁王』の楽しさを残しつつ、『仁王2』ならではの部分を楽しむことができました。β体験版では妖怪技などが使いにくい印象でしたが、より使いやすくなっているのかな、と確認しながら遊んでいました。“猿鬼”の妖怪技がすごい使いやすくなっていたり、いろいろな部分で遊びやすくなっていいましたね。

――今回の体験会でのステージはクリアーできましたか?

小悪魔きっしー はい、できました。正直、けっこう落命しちゃいました(笑)。

――『仁王』シリーズの楽しさ、魅力はどこにあると思いますか?

小悪魔きっしー “社”(いわゆるチェックポイント)の存在ですね。ここで休みたいなってときに、社が目の前に現れたときの安堵と言ったら、もう……! あと、どうしても何度も落命していると、心が折れかけちゃいます。それでもちゃんと攻略法を考えて、何度も挑んで倒せたときの達成感がたまりません。あと、装備の要素ですね。どうやったら勝てるのかと考える中で、装備を見直してみると案外楽になったりして。

――本作は“戦国死にゲー”と銘打たれていますが、“死にゲー”の魅力はどこにあると思いますか?

小悪魔きっしー やはり何度も挑戦することで、自分の中での攻略パターンができていくことです。どんどん敵のことを理解できていく過程が、楽しいですよね。

――『仁王』シリーズに触れたことがない方々へ、本作をオススメするならばどんなポイントですか?

小悪魔きっしー 本作は“戦国死にゲー”と言うだけに、やはり難度は高いです。僕が『仁王』を初めてプレイしたときは、こんな難しいゲームがあるのかと、たくさん落命してました。ですが、何度も何度もくり返しプレイすることで攻略できるようになるのは、本当にハマります。また、落命してもロード時間がすごく短くて、すぐに再挑戦できるんですよ。最終体験版が配信されるので、まずはぜひ遊んでみてください。

秋実さん

――前作『仁王』や、β体験版などはプレイしていますか?

秋実 『仁王』はトロフィーコンプリート済みで、『仁王2』のβ体験版もプレイしました。じつは私、『仁王』発売当時にやった体験版は、難しくて諦めてしまって。その後、『仁王2』のβ体験版でようやく楽しさが分かり、そこから『仁王』をクリアーしたんです。

――今回体験してみた感想を教えてください。

秋実 難しかったです! 最初のステージと聞いていたのですが、こんなに難しいとは(笑)。妖怪技が新しい要素としてありますが、なかなか扱いに慣れていないと難しかったです。でも、楽しかったですね。

――今回の体験会でのステージはクリアーできましたか?

秋実 残念ながらできませんでした……。馬頭鬼の姿は見られましたが、残念ながら倒せませんでした。

――『仁王』シリーズの楽しさ、魅力はどこにあると思いますか?

秋実 ストーリーが好きですね。私は歴史がそもそも好きなのですが、物語が史実ベースでありつつ、妖怪がはびこる世界観に、前作でいえば主人公のウィリアムが介入していくような。史実でありつつも、そこにファンタジーが入っている点が好きですね。あと、キャラクターたちも魅力的です。キャラクター自体はそれほどキャラクターらしい姿や立ち振る舞いではないのですが、キャラクターたちがストーリーに絡むことで個性的かつ、魅力的に映りました。

――本作は“戦国死にゲー”と銘打たれていますが、“死にゲー”の魅力はどこにあると思いますか?

秋実 何回もくり返していくうちに、プレイに癖が付いていくんです。たとえばここに敵が出て、この敵はこういう攻撃をしてくるなって覚えて、そうしてクリアーできたときの達成感が魅力です。ただ目の前に現れた敵を倒すだけでなく、そうやって考えて戦うのが楽しいんです。

――『仁王』シリーズに触れたことがない方々へ、本作をオススメするならばどんなポイントですか?

秋実 難しいので、とっつきにくさはあると思います。ですが、諦めずに挑んでいくと、『仁王』では楽しい世界と物語が待っていました。そのまま史実ベースなのか、それともファンタジー要素が強くなるのか、『仁王2』の物語がどうなるのかが楽しみです。やればきっと、ハマりますよ!

あかさん

――前作『仁王』や、β体験版などはプレイしていますか?

あか はい、すべてプレイし、クリアーしています。

――今回体験してみた感想を教えてください。

あか β体験版と比べて、ちょっと難しいな、と思いました。妖怪技などがない状態からスタートしたので、苦しかったです。というのも、僕は武器そのもので戦うのが苦手なんです。『仁王』のときは、忍術や陰陽術などを駆使して戦っていましたから。

――今回の体験会でのステージはクリアーできましたか?

あか はい、できました。

――『仁王』シリーズの楽しさ、魅力はどこにあると思いますか?

あか ゆるいオンライン要素だと思います。ほかのプレイヤーが敵NPCとして登場する“血刀塚”ですとか。あとは、物語です。僕はそもそも、コーエーテクモゲームスさんの『戦国無双』シリーズや、『太閤立志伝』シリーズの大ファンで、その流れで『仁王』をプレイし始めました。前作『仁王』で結果だけは描かれていますが、『仁王2』で本能寺の変がどう描かれるのか、とても気になりますね。

――本作は“戦国死にゲー”と銘打たれていますが、“死にゲー”の魅力はどこにあると思いますか?

あか いまはゲームの攻略情報がインターネットや動画配信などで、たくさん転がっていますよね。みんなでどう攻略するのか議論していく感じや、無数に転がった攻略情報を拾い集めるのも楽しさだと思います。

――『仁王』シリーズに触れたことがない方々へ、本作をオススメするならばどんなポイントですか?

あか オンライン要素はありますが、フレンドがいなくても、またはそういったオンラインフレンドとのやり取りが面倒だという人も、気軽にオンライン要素を楽しめます。ぜひ体験してみてください。

いさおんさん

――前作『仁王』や、β体験版などはプレイしていますか?

いさおん PlayStation Plusに『仁王』のフリープレイがきて、そこで初めてプレイして楽しかったので、β体験版もプレイしました。

――今回体験してみた感想を教えてください。

いさおん かなり難しかったです(笑)。

――今回の体験会でのステージはクリアーできましたか?

いさおん いや~、最初の牛頭鬼が全然倒せなくて。家でやるならコツコツと敵を倒して、経験値を集めたりして強化を図って挑戦するのですが、今回は制限時間がありましたから……。

――『仁王』シリーズの楽しさ、魅力はどこにあると思いますか?

いさおん 人それぞれのプレイスタイルの違いですよね。そのプレイスタイルに沿って遊べることだと思います。あと、難度が高いところです。やさしすぎると飽きて、ほかのゲームに目移りしちゃいますが、難しいからこそクリアーするまで絶対やってやる! って気持ちになれます。

――本作は“戦国死にゲー”と銘打たれていますが、“死にゲー”の魅力はどこにあると思いますか?

いさおん 昔のアクションゲームって、倒されたらそこでゲームオーバーで、イチからやり直しになったりしましたよね。でも、死にゲーと呼ばれるゲームは、死んでもすぐやり直せるようになっているので、プレイヤーがすぐ成長できます。どんどん攻略法を覚えて成長していく楽しさが、いちばんの魅力だと思います。

――『仁王』シリーズに触れたことがない方々へ、本作をオススメするならばどんなポイントですか?

いさおん 難度は高いです。ですが、あきらめずにプレイしていれば必ず達成感が味わえますよ!

まいけるさん

――前作『仁王』や、β体験版などはプレイしていますか?

まいける はい、全部プレイしています。

――今回体験してみた感想を教えてください。

まいける う~ん、もう少し歯応えが欲しかったです。やはり“死にゲー”に求めるものは、困難を乗り越えた達成感じゃないですか。いわゆる“初見殺し”的な要素がなかったのも要因なのかなとは思いますが。“初見殺し”といえば、敵の赤く光る攻撃(※大技)に、カウンター技(※特技)を当てるタイミングが、かなりやさしくなりましたね。β体験版などの以前のタイミングでは、赤く光ったと思ってすぐにボタンを押さないといけませんでしたよね。今回は、逆に早すぎて攻撃を食らってしまうということが多々ありました。反射神経で戦うというより、じっくりと攻撃を見極めて戦うゲームになったと思うので、理不尽な要素が少なくなり、初心者でも遊びやすくなっている印象です。理不尽ではなくなりましたが、その代わり威力がヤバいです(笑)。

――今回の体験会でのステージはクリアーできましたか?

まいける 無事、クリアーできました。と言っても“東京ゲームショウ2019”の試遊版も遊んだことがありまして、そのときとボスが同じでしたから。まあでも、序盤はこれくらいのほうがいろいろな人が遊びやすいので、いいと思いますね! きっとゲーム後半は、もっと難しいでしょう。高い難度になることを期待しています!

――『仁王』シリーズの楽しさ、魅力はどこにあると思いますか?

まいける 僕は“構え”が好きです。たとえば、『仁王2』の妖怪は頭が弱点だったりする場合があるのですが、そんなときに上段構えにして「頭を攻撃できるかな?」と思ったら、その通りに攻撃してくれたり、地面を這う敵なら下段構えにするですとか。そういった、プレイヤーの想像がそのままアクションに直結していて、さらにゲームデザインに反映されているというのがいいですよね。そういった細かい要素のやり込みが、『仁王』シリーズならではの要素だと思います。

――本作は“戦国死にゲー”と銘打たれていますが、“死にゲー”の魅力はどこにあると思いますか?

まいける やはり乗り越えることです。パターンを覚えるのも大事ですが、こういう戦法もありかなと考えたりして、それがうまくピタリとハマって敵を倒せたときは、大きな達成感が得られます。それがどんどん連続していくので、越えるべきハードルもどんどん高くなりますが、比例して自分もどんどん成長していく実感が得られるのも魅力ですね。

――『仁王』シリーズに触れたことがない方々へ、本作をオススメするならばどんなポイントですか?

まいける “死にゲー”と言われるとハードルが高いと思われるかもしれませんが、オンライン協力プレイもできますから、友だちなどに手伝ってもらってクリアーすることもできますので、“死にゲー”の中でも『仁王』シリーズは、かなり間口は広いゲームです。まずは手伝ってもらいつつ、ゲームに慣れたら、いつかひとりで敵を倒してみてください。すごい達成感が得られると思いますよ! 

とらなかさん

――前作『仁王』や、β体験版などはプレイしていますか?

とらなか β体験版の存在に気づいたときには、すでに配信期間が終わっちゃってました……。ただ、前作『仁王』はクリアーしていて、現在ダウンロードコンテンツを遊んでいます。というのも、『仁王』は発売当時にクリアーしましたが、ダウンロードコンテンツは遊びませんでした。また、“東京ゲームショウ2019”でも試遊しましたが、ボコボコにされました(苦笑)。今回、体験会があるということで、そういえばダウンロードコンテンツがあったなと、ゲームショウでのリベンジがてらに遊び始めたんです。

――今回体験してみた感想を教えてください。

とらなか 前回の要素に加えて、妖怪技などのプラスアルファが追加されていて、より楽しみが増えたという印象です。また、自分が不利になる“常闇”状態はすごく楽しめました。逆境になればなるほど楽しめるタイプなので、すごくうれしいです。

――今回の体験会でのステージはクリアーできましたか?

とらなか はい、クリアーできました。

――『仁王』シリーズの楽しさ、魅力はどこにあると思いますか?

とらなか “社”のシステムです。“死にゲー”ではありますが、ショートカットも含めて、休憩しやすいんですよ。そのおかげで、トライ&エラーをくり返しやすいです。本作は難度は高いですが、進めやすさも高いんです。

――本作は“戦国死にゲー”と銘打たれていますが、“死にゲー”の魅力はどこにあると思いますか?

とらなか 『仁王』シリーズでは、ボス戦がすごい楽しいんです。強力な攻撃の対処方法どんどん覚えていくのが、まるでボスと対話しているかのようで。1個1個できるようになったことを集中してこなしていき、いざボスを倒したときにフッと切れる集中の感じや、達成感がたまりません。

――『仁王』シリーズに触れたことがない方々へ、本作をオススメするならばどんなポイントですか?

とらなか 先ほども言いましたが、本作は難しくもありつつ、本当にステージを進めやすいんです。たとえば、どうしても対処できない相手には、術を駆使して相手の行動を遅くして戦ったり、いろいろな攻略方法が用意されてます。解決方法はひとつではないので、いろいろ工夫をしながら戦うのが楽しいですよ!

ゆうさん

――前作『仁王』や、β体験版などはプレイしていますか?

ゆう はい。『仁王』では“無間獄”を999階層までクリアーしているほどやり込みました。“東京ゲームショウ2019”での試遊版なども遊んでいます。

――今回体験してみた感想を教えてください。

ゆう 思っていたより、難しかったです。前作と比べると、敵の大技を特技で止めなくてはいけませんが、いまのところ大技を対処する手段が特技しかないように思えて。戦略の部分で、特技を使わざるを得ないというのがあり、なかなか自分のプレイができませんでした。ただ、道中の敵はかなり歯応えがありつつ、自由度の高いバトルが楽しめて、楽しかったです。

――今回の体験会でのステージはクリアーできましたか?

ゆう できました。“東京ゲームショウ2019”試遊版を体験していたこともあり、馬頭鬼は苦労しませんでしたが、その直前にいる常闇空間の猿鬼が厄介でした。やはり常闇でのパワーアップは脅威ですね。

――『仁王』シリーズの楽しさ、魅力はどこにあると思いますか?

ゆう 多彩な武器やスキルなどがあるので、さまざまなビルドを作れるところです。刀ひとつとっても、どのスキルをメインに戦うのかなど、多彩な工夫ができるのが魅力です。

――本作は“戦国死にゲー”と銘打たれていますが、“死にゲー”の魅力はどこにあると思いますか?

ゆう クリアーしたときの達成感ですね。また、トライ&エラーで試行錯誤していく、頭を使う部分が楽しいです。

――『仁王』シリーズに触れたことがない方々へ、本作をオススメするならばどんなポイントですか?

ゆう 『仁王2』はキャラクタークリエイトが実装されて、本当に自分の好きな見た目で戦えるのがいいですね。自分で作ったキャラクターで、困難を乗り越えたときの達成感というのは格別です。まあその、前作のウィリアムさんがダメってわけではないですよ(笑)。