先週の『プリキュア』をおさらい
2020年2月9日に放送された、アニメ『ヒーリングっど プリキュア』第2話。
第1話で晴れてパートナーになったラビリンとのどかだったが、思わぬきっかけで早くも別れの危機が訪れてしまう。
ラビリンたちヒーリングアニマルに出会って、プリキュアに変身したのどか。
子犬のような姿のラテはのどかの家で飼われることになり、ラビリン、ペギタン、ニャトランの3匹もこっそりのどかの部屋に忍び込んだ。
この町に引っ越してきたばかりののどかは、転校生として新しい学校へ。放課後にクラスメイトの誘いで、陸上部やテニス部、剣道部などの部活動にチャレンジする。
ラビリンはプリキュアとして大活躍したのどかを見ているため、スポーツでも最高の記録を出すはずだと期待。しかし記録どころか失敗続きな状態を目の当たりにして、「のどかとは無理ラビ。ラビリンは新しいパートナー探すラビ!」とどこかへ飛んで行ってしまう。
のどかは第2話にしていきなりプリキュア失格の烙印を押され、パートナーから三下り半を突きつけられてしまった。
あとを追いかけたペギタンが話を聞くと、ラビリンは「ただでさえビョーゲンズの浄化は危険ラビ。なのにあんなどんくさかったら、もっともっと危ないラビ」と本心を告白。
どうやら運動神経の悪さに絶望したわけではなく、彼女を危険な目に合わせたくないというラビリンなりのやさしさだったようだ。ところがラビリンとのどかが離れている隙に、学校にメガビョーゲンが出没。
のどかは変身できない状態にも関わらず、必死にメガビョーゲンに立ち向かっていく。
駆けつけたラビリンに「何で逃げないラビ!」と怒られたのどかは、入院していた過去を思い出しながら「いままで助けてもらった分、たくさんの人にお返ししたい」と力説。
「ラビリンといっしょならできるって思った」と涙目で訴える。その言葉でラビリンの心も変わり、やっぱりパートナーを続けて欲しいとお願い。再びキュアグレースに変身し、メガビョーゲンの浄化に成功した。
ラビリンとのどかの絆を強くしたのは、互いが持っている“人を助けたい”という強い気持ち。まだパートナーを見つけていないニャトランとペギタンは、どんな人間と出会うことになるのだろうか。