2003年2月14日 ゲームボーイアドバンスSPが発売

 いまから17年前の2003年(平成15年)2月14日は、任天堂がゲームボーイアドバンスSPを発売した日。

 本機はゲームボーイアドバンス(2001年3月21日発売)の新バリエーションとなる携帯ゲーム機。ゲームボーイシリーズとして初となる折りたたみ型のデザインを採用しており、2003年度のグッドデザイン賞も受賞。画面を傷つけにくく、コンパクトに持ち運びを可能にするなど携帯性に優れているのが大きな特徴となっている。この便利な折りたたみ型のデザインは、ニンテンドーDSやニンテンドー3DSにも継承されていったのはご存じの通りだ。

 また、リチウムイオン充電池を本体に内蔵していて、乾電池からの呪縛も解放。約3時間の充電で連続10時間(ライトOFFなら連続18時間)遊ぶことができた。液晶がより美しく性能アップしたのはもちろん、いつでもオンオフできるフロントライトを搭載。暗がりでも画面が見えるようになったため、ベッドの中でつい遊んでしまう人も多かったのではないだろうか。

 カラーバリエーションの豊富さは、ゲームボーイシリーズの中でも随一。任天堂が発売したカラーはプラチナシルバーやアズライトブルー、オニキスブラックなど合計6種類だったが、ポケモンセンターやトイザらスといった店舗ごとのオリジナルカラーやゲームソフト同梱の限定モデルも数多く発売されている。なかでも『ファイナルファンタジータクティクス アドバンス』が同梱されたパールホワイト・エディションは、2月14日の本体と同日の発売だったこともあり、非常に注目が集まっていた。

とにかくバリエーションが豊富だったゲームボーイアドバンスSP。こちらは2004年に発売されたファミコンカラー。
こちらのファミコンカラーは、キャンペーンのプレゼント用のカラーリング。

 編集者というものは基本的に新しもの好きということもあって、週刊ファミ通編集部でも新色が発売されるたびに本体を購入してしまう輩が続出。海外でしか発売されていないカラーも多数あったため、海外へ取材に行った記者がみやげに購入してきて自慢するという流れも定番化しており、筆者はレアカラーの本体を羨んだ記憶もある。