1999年1月21日『スマブラ』シリーズ1作目が発売

 1999年1月21日は、『スマブラ』シリーズの第1作『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』がニンテンドウ 64用アクションゲームとして発売された日。

 本シリーズの魅力はマリオ、リンク、カービィなど、任天堂ゲームの人気キャラクターのみならず、ソニック、スネーク、ロックマンなど、メーカーの枠を超えてさまざまなファイターたちが参戦し、一堂に会するところ。1作目のみ“ニンテンドウオールスター!”の名を冠していたものの、2作目の『大乱闘スマッシュブラザーズDX』から消滅。3作目の『大乱闘スマッシュブラザーズX』からは、ソニックやスネークといった他社も含めた多彩な作品のキャラクターがクロスオーバーする唯一無二のタイトルへと進化を遂げていった。

【今日は何の日?】初代『スマブラ』が発売! マリオ、リンク、ピカチュウなど作品のクロスオーバーが新しかった_01

 2018年12月7日には最新作でシリーズ6作目の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』が発売。2019年1月21日にはシリーズが20周年を迎えて、ますます絶好調。追加ファイターも続々と配信され話題になっている。

 ちなみに、週刊ファミ通編集部ではシリーズの新作が発売されるごとに『スマブラ』大会が開催され、編集者たちがゲームデザイナーの桜井政博氏を交えて腕を競いながら大騒ぎしていたのだが、2019年11月22日にはそれのスケールアップ版とも言える(!?)“ファミ通Presents 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』企業対抗ゲーム大会 in 東京お台場 大江戸温泉物語”なる大会が開かれて大いに盛り上がった。

 ついでにこれは言っていいのかわからないが(言っちゃった)、“元ファミ通スマブラ大会2019”なる大会も2019年にひっそり行われ、現在のファミ通編集者だけでなく元編集者たちも含め、夜な夜な編集部に集ってふっ飛ばし合ったという……。