ポーランドのゲームメーカーCD Projekt REDが、今年4月の発売を予定していたオープンワールドアクションアドベンチャー『サイバーパンク2077』の発売日を9月17日に延期することを発表した。

 公開されているコメントによると、ゲームのコンテンツは完成していてプレイ可能であるものの、より完成度を高めるためにさらなるプレイテストを重ねて改善と修正を行う必要があり、今回の判断に至ったという。

 『サイバーパンク2077』は、RPG『ウィッチャー』シリーズなどを手掛けてきたCD PROJEKT REDの最新作。テーブルトークRPG『サイバーパンク2.0.2.0.』の世界観などを土台としており、近未来のサイバーパンク世界を舞台に主人公“V(ヴィー)”の活躍を描く。

 対応プラットフォームはプレイステーション4/Xbox One/PCで、プレイステーション4版の国内でのパッケージ販売はスパイク・チュンソフトが行う。