『ドラクエウォーク』バトルマスターはどんな能力を持つのか!?
2020年1月12日に公開された、『ドラゴンクエストウォーク』の公式情報番組『スマートウォーク #2』では、現在開催中となる“メタルフェスティバル”と、上級職としてバトルマスターが2020年1月下旬予定で解放されることが告知された。
こちらの動画を見ると、バトルマスターのほかにも、まだふたつの上級職がありそうな気配がすることも判明した。
そんなわけで本稿では、まだ明らかになってないのをイイコトに、上級職のアレコレを勝手に予想していきたいと思う。
ちなみに筆者は、まだバトルマスターへの転職条件(戦士Lv50+武闘家Lv50)を満たせていないので、経験値をたっぷり稼げる“メタルフェスティバル”はかなりありがたい。イベントの時期が仕事の修羅場と重なり、1日中歩いているわけにはいかない筆者にとって、メタル系モンスター出現のチャンスに直結する“メタルレーダー”の使用に制限がかかっていることも……けっこうありがたい(これ以上フレンドに引き離されずに済みそうだから!)。
過去の遺産もあるので、上級職にするくらいなら……なんとかなる……と思う。
メタルフェスティバルは『DQウォーク』をこれから初めようと思っている方や、しばらくプレイを休止していた方には、このタイミングでガンガン遊べば先行者たちに追いつくチャンスだ。少なくとも、筆者程度であれば追いつくのも夢ではないだろう。
過去のシリーズ作を参考に上級職の能力を推測!
皆さんが気になるのはやはり「上級職はどんな特徴を持つのか?」という点だろう。そこで、筆者がバトルマスターの能力を大予想していく! 当たるかどうかは神のみぞ知るというヤツなので、そのつもりで読んでほしい。
そもそも上級職というからには、これまでに選べていた職業よりも基本的なパラメータが高いことは間違いないだろう。バトルマスターに転職するための条件として挙げられている、戦士と武闘家のレベルをそれぞれ50以上にすることはやはりハードルが高いので、むしろ「基本能力が高くなければ困る!」といった感じだ。
ちなみに、ほかの『DQ』作品におけるバトルマスターのおもな特徴は、以下の通り。
『DQVI 幻の大地』……敵の直接攻撃を打ち払えることがある。ちからが強化される
『DQVII エデンの戦士たち』……会心の一撃が出やすくなる。ちからが強化される
『DQIX 星空の守り人』……ちからの値が特筆して高く、みのまもりや最大HPも高い
『DQX オンライン』……ふたつの片手武器を持って攻撃できる
武器をふたつ装備できるという特徴に関しては、公開されたバトルマスターのイラストを見る限りはなさそう。だが、少なくとも剣とオノは、パラメータが上がる得意武器にラインアップされるだろう。イラストを見てより大胆に推理すると、上級職の追加とともに両手剣という新たな武器カテゴリが解放される可能性も……!?
続いて、レベルを上げると使えるようになる特技や呪文などを考えてみよう。基本職より強力なものがラインアップされるような気はするが、本作は装備品で習得できる呪文や特技が変わる作品。
ゆえに、バトルマスター特有の特技を習得したとしても「これ1択!」みたいなことにはならないはず。あくまで、「装備品などと組み合わせるとその真価を発揮する」みたいなものになるのでは……と予想する。そう考えると、複数の作品でバトルマスターが習得できた、すてみ(守備力を下げて攻撃力を高める)やもろば斬り(自分をキズつけながら大ダメージを与える)は、習得できるスキルの有力候補として挙げられそうだ。
また、バトルマスターは武器のプロフェッショナルであることを考えると、斬撃属性の特技を得意とする可能性が高いので、“斬撃ダメージ+”のこころはキープしておきたい。また、高い(であろう)攻撃力をつねに発揮するためにも、“攻撃減耐性”を持つ心珠も手放さないほうがいいかもしれない。
と、ここまではバトルマスターについて深掘りしてきたが、続いては、現時点で伏せられている、ふたつの上級職について推測していこう。
まず、魔法使いLv50+僧侶Lv50で転職できるようになる上級職だが、これは賢者で間違いなさそうに思える。得意武器に杖が入っていることも、そのシルエットを見る限りはほぼ確実だろう。
『DQ』シリーズにおいて、賢者は攻撃呪文も回復呪文も得意なハイブリッド職。この特徴は、本作でも十分に発揮されるはず。得意とする攻撃呪文には、『DQIX』や『DQX』でも使えたドルマ属性が割り振られそうな予感。このダメージを増やす心珠や装備品はいまからストックしておいても損はなさそうだ。
つぎに、武闘家Lv50+盗賊Lv50で転職できるようになる上級職を考察してみよう。
過去の『DQ』シリーズで盗賊が転職条件に絡む職業は、レンジャー、海賊、魔物ハンターが該当する。イラストのシルエットではブーメランらしき形が見えるので、レンジャーが有力……かも?
もしもレンジャーであれば、『DQX』のようにジバリア属性の呪文を覚える可能性も。また、回復呪文やバーハなどを習得できる可能性もあるだろう。
ここまでに書いてきたのは、あくまでも筆者による予想の域を出ない考察であることはご了承いただきたい。だが、うっかり的中していたときのことも考え、こころや心珠を整理するときの参考にしていただけると幸いだ。
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※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んで頂くための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。
また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行われます。