2020年1月16日、X.D. NetworkよりNintendo Switch用ソフト『To the Moon』の発売が開始された。価格は1200円[税込]で、リリースを記念して20%OFFの960円[税込]で提供されている。
本作はPC版でリリースされて好評を博したタイトルを、Nintendo Switch向けにリメイクした作品。プレイヤーは、思い残すことなく人生最後の時を迎えてもらうため、その人が叶えたかった夢を記憶の中で叶えるというアドベンチャーゲームだ。
以下、リリースを引用
高評価のオリジナル音楽と濃密な物語で織り成すアドベンチャーゲーム『To the Moon』が2020年1月16日よりNintendo Switchで発売開始!
思い残すことなく人生最後の時を迎えてもらうため、その人が叶えたかった夢を記憶の中で叶えるオーソドックスなアドベンチャーゲーム『To the Moon』、2020年1月16日にて任天堂Switchに配信開始します。
ゲーム紹介
本作の舞台は技術がちょっと発達した近未来です。
主人公のふたりドクター・ロザリーンとドクター・ワッツは独特の仕事をしています。
病気が重くなり、最期を迎える人だけに、彼らは訪れます。
その理由は、死の間際に、思い残すことなく人生最後の時を迎えてもらうためです。
つまり、その人の願いと記憶を掛け合わせ、叶えたかった夢へと向かう仮想の人生を再生します。
そしたら、意識の中で、夢が叶えたことになるのです。
そして、今回の依頼人はジョニーという老人でした。
彼の願いは「月に行きたい」という、理由もなく突拍子のない夢でした。
その願望の正体を探すため、直近の記憶から若い頃の記憶をたどっていくと、切ない事実が明らかになります――。
ゲームについて
このゲームはX.D. Network Inc.がライセンスを取得し、任天堂Switchにリメークしたものです。
原作のPCバージョンはカナダのプロデューサーKan Gaoと、その開発チームFreebird Gamesが配信しました。
ゲーム全体には戦闘システムがなく、数時間で完了することができますが、魅力的なストーリーとオリジナルのサウンドトラックは世界中のプレイヤーに共鳴しました。
中でも中心的メディアのGamespotから最優秀脚本、Metacriticからは最優秀ゲーム、そしてWIREDからは最優秀ゲームなどの重要な賞を受賞して、Steamの「泣いてなんかいない。ただ目に砂が入っただけ」の賞にもノミネートされました。
ゲームの特徴
- 独特のゲーム体験
- 高評価のオリジナル音楽と濃密な物語
- 感動的なストーリー
商品概要
- 対応言語:日本語, 英語, スペイン語, ポルトガル語, フランス語, ドイツ語, イタリア語, ロシア語, 韓国語, 中国語 (簡体字), 中国語 (繁体字)
- レーティング:A
- 必要な容量:95MB
- プレイ人数:1
- メーカー:X.D. Network