『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』や『ベヨネッタ』シリーズの開発で知られるプラチナゲームズがテンセント・ホールディングス社からの出資を受け入れ、資本提携したことを発表。
これは、プラチナゲームズの公式サイトにて発表されたもので、今回の資本提携においてプラチナゲームズの自主性に変化はなく、従来の経営陣を中心に経営を行っていくとのこと。
また、今回の出資受け入れにより、今後はゲーム開発のみならず自社タイトルのパブリッシング事業にも取り組んでいくことが発表された。
テンセント社との資本提携について
当社はテンセント・ホールディングス社(Tencent Holdings Limited)からの出資を受け入れ、資本提携を行いました。今回の資本提携においては当社の自主性に変化はなく、従来の経営陣を中心に経営を行います。
今回の出資受け入れによって当社は経営基盤を強化し、今後はゲーム開発のみならず自社タイトルのパブリッシング事業にも取り組みます。また、よりグローバルな事業展開を念頭に、引き続きプラチナゲームズらしい高品質なゲーム作りの追求を行ってまいります。
これからのプラチナゲームズにご期待いただくとともに、ご声援賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。
2020年1月7日
代表取締役社長
佐藤 賢一
出典:プラチナゲームズ公式サイト
プラチナゲームズは、2006年2月に設立された大阪に拠点を置くゲーム開発スタジオ。これまでに『マッドワールド』や『アストラルチェイン』など、アクションゲームを中心に数多くタイトルを手掛けている。現在はプレイステーション4、PC(Steam)用ソフト『バビロンズフォール』などを開発中。