2019年12月13日(金)~15日(日)、千葉県の幕張メッセにて開催されたの『グランブルーファンタジー』(以下、『グラブル』)の祭典“グラブルフェス2019”。同イベントの15日に行われたステージイベント“グラブルフェスSpecial Character Live”のリポートをお届けする。

 本公演は、『グラブル』のキャラクターたちが歌って踊るステージイベント。開演時間になり、「みんないくぞー」という掛け声でトップバッターとして登場したのは、ベアトリクス(声:平野綾さん)。アップテンポで激しい『PRIDE』をパワフルに歌唱した。パフォーマンスの後はトークパートへ。司会の白石稔さん(ローアイン役)にステージの感想を聞かれたベアトリクスは、「ダンスくらい朝飯前」と自信を見せつつも、「ちゃんとできてたよな?」と客席に問いかけていた。

 続いて、CDジャケットの真っ白なドレスを身に纏ったヴィーラ(声:今井麻美さん)が登場。華麗なダンスともに『アナザースカイ』を透き通るような声で歌い上げた。歌唱中には、歌詞に合わせてシュヴァリエが登場する一幕も。

 トークパートでは、昨年よりパワーアップしたパフォーマンスができた喜びが語られたほか、会場に集まった騎空士(『グラブル』のファンのこと)への質問タイムも。「どちらからいらしたのですか?」という質問では、「所沢から来ました」と回答した騎空士に対して、ヴィーラが「それはどの空域にあるのでしょう?」と聞き返すと会場は笑いに包まれた。また、会場でお姉様(カタリナ)を見たことを報告しつつ、「本当に美しくて、全空中の有象無象が近寄って来るのではないかと、いまから落ち着かないのですが……」と闇の一面も垣間見せていた。

 ヴィーラと入れ替わる形に登場したのは、ナルメア(声:M・A・Oさん)。グラブルフェスの会場では、ナルメアをイメージしたドリンクが販売されているということで、飲んだ感想を質問。代表として選ばれた騎空士が「飲んだらすごく元気になりました」と感想を伝えると、ナルメアは「もっと元気をなってもらえるように、この後のライブ、とってもがんばるね!」と意気込みを語った。そして、『泡沫夢幻・胡蝶刃』の歌唱では、蝶が舞うステージで、剣舞を取り入れたパフォーマンスを披露した。

 続いて、ステージにスモークが焚かれると、ランスロット(声:小野友樹さん)、ヴェイン(声:江口拓也さん)、ジークフリート(声:井上和彦さん)、パーシヴァル(声:逢坂良太さん)の四騎士がせり上がりで登場。そのまま、『The Dragon Knights』を息の合ったダンスを披露しながら熱唱。

 トークパートでは、ランスロットが部屋を片付けるコツを質問し、選ばれた騎空士から的確なアドバイスが送られたものの、それでも散らかってしまった場合はヴェインにこっそり助けてもらうと告白するという微笑ましいやり取りも行われた。ヴェインからの質問時には、回答者として選ばれた騎空士が自分の名前を呼ばれ、あまりのうれしさに絶叫する一幕も。

 さらにパーシヴァルは、めったにない機会ということで家臣の望みに応えるために、質問ではなく、好きな言葉を言ってくれるというと大サービス。そして、代表に選ばれた騎空士が「家臣の皆様に労いの言葉をお願いします」とリスエストし、パーシヴァルから感謝の気持ちが伝えられると、大きな拍手が巻き起こった。また、ジークフリートが四騎士の中でいちばんうまく踊れていたのは誰だったのかを質問した際には、ヴェインがキレッキレッの動きでアピールするという出来事もあった。

 つぎに、ステージに姿を現したのはなんとサンダルフォン。予想外の登場に悲鳴にも近い歓声が響き渡った。そのまま『Ain Soph Aur』を歌い上げたサンダルフォンは、挨拶もせずにステージを後にした。

 続いて、ジータ(声:金元寿子さん)、ルリア(声:東山奈央さん)、ヴィーラ、マリー(声:長谷川明子)がステージに集合。順番に意気込みを語ると、ジータとマリーは準備のため一旦退場。ルリアとヴィーラで行われたトークパートでは、ルリアが騎空士からもらったお題で即興の歌を披露するなど、観客を魅了した。そして、本公演のラストソングとして『キミとボクのミライ』を4人で歌唱。

 『キミとボクのミライ』の歌唱後には、ルリア、ヴィーラ、ベアトリクス、サンダルフォンが再びステージに登場。サンダルフォンはあまり気が進まない様子だったが、客席からの声援に応えて、ステージの感想を語ったところで公演は終了となった。

“グラブルフェス Special Character Live”セットリスト

  1. PRIDE(ベアトリクス)
  2. アナザースカイ(ヴィーラ)
  3. 泡沫夢幻・胡蝶刃(ナルメア)
  4. The Dragon Knights(ランスロット、ヴェイン、ジークフリート、パーシヴァル)
  5. Ain Soph Aur(サンダルフォン)
  6. キミとボクのミライ(ジータ、ルリア、ヴィーラ、マリー)