『グラブル』の編成の楽しさが詰まったリアル脱出ゲーム

 東京・新宿にある“国内最大級の“謎”のテーマパーク”TOKYO MYSTERY CIRCUS(東京ミステリーサーカス)では、2019年11月14日~2020年2月11日の期間限定でサイゲームスの『グランブルーファンタジー』(以下、『グラブル』)とのコラボイベント、“リアル脱出ゲーム×グランブルーファンタジー『囚われの騎空艇からの脱出』”が開催されている。

 このイベントでは、『グラブル』の騎空艇グランサイファーを舞台とした完全新作のオリジナルストーリーをリアル脱出ゲーム形式で楽しめる。本記事では、編集部より選ばれしおじさん騎空士たちによる体験リポートをお届けする。

会場は、新宿・歌舞伎町にあるTOKYO MYSTERY CIRCUS。本作以外にも、毎日いくつものリアル脱出ゲームや、街歩きをしながら楽しむ体験型ゲーム・イベントが実施されている。
1階ロビーにはアプリ『グランブルーファンタジー スカイコンパス』のチェックインキャンペーン対応のポスターも。グラパスポイントをゲットせよ!

バトルや会場内セットなど、随所に“らしさ”も

 『囚われの騎空艇からの脱出』は、4人ひと組でチームを組み、協力してさまざまな謎解きやバトルをしながら物語を進めていくゲーム。会場であるTOKYO MYSTERY CIRCUS地下の“ヒミツキチラボ”にはグランサイファーのセットが設営されており、それらを巡りながら謎解きとともにフルボイスのオリジナルストーリーが楽しめる。

「4人も集められない!」という人もご安心あれ。運営側で参加者をマッチングしてくれるので、ひとりで行っても大丈夫。制限時間内に、そこで出会った仲間たちといっしょに危機から脱出を目指そう。

 “リアル脱出ゲーム”と聞いて身がまえてしまう人もいるかもしれないが、今回はパズルも多く、超人的な身体能力や謎解き能力がなくても楽しめる。なお、終了後には謎解きの解説も行われる。

 物語の舞台は、騎空艇グランサイファー。イスタルシアを目指して旅を続けていた主人公たちだったが、ある日艇内に異変が起こる。なんと、艇内のあちこちがこれまでに旅をしてきた場所とつながってしまっているという。操舵室も例外ではなく、そのため制御が効かなくなったグランサイファーはこのままだと島と衝突してしまう。主人公たちは、この異変の原因を突き止め、操舵室を元に戻し衝突の危機からの脱出を目指すことになる。

ストーリーは本作のための完全オリジナル。ルリアやビィを始め、ストーリーパートには10名のキャラクターが登場。バトルパートも含めると、なんと総勢22名のキャラクターが活躍する。

 ゲームと同じフォーマットで展開するストーリーパートには、おなじみの10名のキャラクターが登場しフルボイスで会話をしてくれる。オープニングやエンディングはもちろん、いくつかの場面でスクリーン上に会話シーンが出てくるので、ストーリーそのもののボリュームもかなりある。

 なお、登場キャラクターは以下の通り。
ルリア(声:東山奈央)
ビィ(声:釘宮理恵)
ラカム(声:平田広明)
ノア(声:石川界人)
ユエル(声:植田佳奈)
ジークフリート(声:井上和彦)
パーシヴァル(声:逢坂良太)
バロワ(声:武内駿輔)
サーヤ(声:小澤亜李)
ノイシュ(声:井上剛)

 オープニングのストーリーパートが終了したら、さっそく謎解きが始まる。テーブル上に用意された謎解き用のキットを駆使してさまざまな問題に挑んでいく。謎解きはけっこうなボリュームがあるが、仲間と役割分担をしてそれらを解き、得られたヒントをもとに敵を倒すためのパーティー編成を考えていこう。“ヒントカード”も用意されており、困ったときはそれを読めば解法への道しるべが見えてくるかも!?

編集部のおじさん騎空士たちも、いつになく真剣な表情でゲームに挑んでいる……。

 会場内には食堂や探偵事務所など、艇内を再現した部屋がいくつも用意されて『グラブル』の世界観をより濃密に演出しているが、とくに『グラブル』感を味わえたのはバトルだった。『グラブル』のバトルといえば、各キャラクターの持つアビリティや対する敵の特殊攻撃などを加味し、どんな編成で強敵と対峙するかをじっくりと考えて準備をする時間、そして、その検討した編成がバチっとハマって敵を見事に倒せたときの達成感が楽しいものとなっている。そんな要素がこのリアル脱出ゲームにも存分に盛り込まれていた。

 バトルはボス戦がモデルとなっており、ダメージを与えることで“オーバードライブ”モードや“ブレイク”モードになる、というゲームでもおなじみの要素が取り入れられている。さらに、ターン数の経過やモードの変化によって、敵は攻撃方法を変えてくる。どのターンでどんな攻撃をしてくるのか、しっかりと行動予測をしなければならないというわけだ。

 一方、こちらも200万、300万ものダメージを与えるキャラクターもいれば、ブレイク時の敵に大ダメージを与えられる“ブレイクアサシン”のようなアビリティを持つキャラクター、弱体効果を持つ敵の特殊攻撃を防いでくれるマウント系のアビリティを持つキャラクターなど、キャラクターごとに能力はさまざま。それらキャラクターごとのポテンシャルを活かして、敵の攻撃タイミングを予測しながら、仲間をうまく編成して戦いを勝利に導くという、『グラブル』らしい頭脳戦となっているのが特徴だ。

 敵の強烈な攻撃の発動をいかにして防ぐか、フィニッシュで強烈なスキルを使うために、それまでの組み立てをどうするか……など、展開を自分たちの中で組み立てて戦いに臨むのは『グラブル』のベテラン騎空士ならお手の物だろう。

自分と敵のHPを管理しつつ、敵の行動表を見ながら編成を組み上げていく。
会場内に作られた部屋では、キャスト(スタッフ)の皆さんがストーリーを盛り上げてくれる。

 しかし、考えているうちに時間はあっという間に過ぎていく。オープニングとエンディングをメインに、ストーリーパートではキャラクターたちがけっこうガッツリしゃべってくれるので、意外に時間が足りないと感じることも……?

残念ながら脱出に失敗した編集部のおじさんたち。「今日は実質2時間しか寝ていなくてコンディションが悪かったから」と言い訳をしていた。

 なお、会場周辺にはフォトスポットが設置されていたり、ゲームで使われた背景イラストの展示が行われている。

 1階には“よろず屋シェロ”の出張所もあり、本イベントオリジナルのグッズが販売中。さらに、1階yeloカフェではオリジナルコースター付きのラテアートで一服することもできる。ゲームが終わったら立ち寄ってみてはいかがだろう。さらに、ゲーム参加、オリジナルグッズ購入、フード購入でそれぞれひとつずつスタンプが押してもらえる“スタンプラリー”も開催中。スタンプが3つ揃うと、オリジナルポストカード3枚セットがプレゼントされる。

 本イベントは2020年2月11日まで開催予定。『グランブルーファンタジー』好きな人、リアル脱出ゲーム好きな人、初めてだけど体験してみたい人、誰でも楽しめるものとなっている。リアルな友だちはもちろん、『グラブル』で同じ騎空団に所属している仲間たちを誘って、挑戦してみるのもいいだろう。ぜひこの機会にチャレンジしてみてほしい。

【公演情報】
開催日:2019年11月14日~2020年2月11日
会場:TOKYO MYSTERY CIRCUS
チケット(いずれも税込価格):
・前売
一般3400円、学生3100円、グループ(1~4名)13200円

・当日
一般3900円、学生3600円、グループ(1~4名)15200円

・特典付き(前売)
一般6400円、学生6100円、グループ(1~4名)25200円

※特典付きチケットには、“怪盗シャノワールからの挑戦状付きクリップボード”が特典として付属しています。
※前売が完売した場合、当日の販売は行いません。
※学生料金でチケットをご購入の方は、当日学生証のご提示をお願いいたします。
※前売券は記載された公演日、公演時間にのみご参加いただけるチケットです。
※チケットの購入後、お客さまのご都合による振替、払戻し等はお受けできませんので予めご了承ください。
※当日グループチケットの販売は公演開始の20分前までとなります。
※小学生以上はチケットが必要です。