HTC NIPPONは、東映アニメーション、Gugenkaと共同で、『ゲゲゲの鬼太郎』のコンテンツを同梱したVIVE Focusのスペシャルパッケージを、本日2019年12月13日より数量限定で販売することを発表した。希望小売価格は39950円[税抜]。
VIVE Focusは、VIVEが展開するオールインワン型のVRデバイス。同梱されるのは、Gugenkaが開発した『ゲゲゲの⻤太郎「魂とアート VR 魂の送り火」』と“ゲゲゲの⻤太郎 HoloModels デジタルフィギュア”(全6種類)となる。
『ゲゲゲの⻤太郎「魂とアート VR 魂の送り火」』は、そのタイトルの通り、VRで『ゲゲゲの鬼太郎』の世界観が楽しめるコンテンツ。一方、“HoloModels”とは、好きな場所に3DCGで作られたフィギュアを飾れるGugenka開発によるアプリケーションで、現実世界に『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターを置いて楽しめる。
<パッケージ内容>
・ゲゲゲの⻤太郎「魂とアート VR 魂の送り火」
・ゲゲゲの⻤太郎 HoloModels デジタルフィギュア 全6種類
・VIVE Focus
販売期間:2019年12月13日〜 なくなり次第終了
セット[1] ゲゲゲの⻤太郎「魂とアート VR 魂の送り火」
ゲゲゲの森に迷い込んでしまった”あなた”は目玉おやじに導かれ『ゲゲゲの⻤太郎』でおなじみの妖怪たちに出会いながら元の世界を目指す。
『ゲゲゲの⻤太郎』の世界観をVRで疑似体験できる本作は、日本の伝統的な文化であるお盆をテーマにした視覚と聴覚で感じる幻想的な世界観をVRアートという視点で楽しめる。釜山国際映画祭2年連続招待、ルミエール・ジャパン・アワード2019 VR部門で優秀賞を受賞した作品。
12月13日よりVIVEPORTでアプリのみの販売も開始する。
セット[2] ゲゲゲの⻤太郎 HoloModels
<全6種類>
・ゲゲゲの⻤太郎
・目玉おやじ
・ねこ娘
・ぬりかべ
・一反もめん
・ゲゲゲハウス
3DCGのデジタルフィギュアを、VR空間上でポーズを直感的に操作してプレイヤーだけの作品を作れる。デジタルフィギュアはアプリ“HoloModels”によってスマホARでVR同様に操作したり、キャラクター召喚装置“Gatebox”といったさまざまなデバイスで楽しめる。
セット[3] VIVE Focus
シンプルなオールインワン型ソヘッドマウントディスプレイ。
高解像度3K AMOLEDディスプレイ、Qualcomm Snapdragon 835プロセッサ、ワールドスケールトラッキングで、導入後すぐにワイヤレスVRを楽しめる。PCとの接続やベースステーション、センサー類は一切不要。