2019年11月22日〜24日(現地時間)の期間、モナコで開催されているFIA公認の世界選手権、“FIAグランツーリスモチャンピオンシップ 2019”ワールドファイナル。

 同イベントの開催会場にて、自動車メーカーのマツダとのパートナーシップを発表。新たなコンセプトモデル“MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT”のデザインが公開された。

流れるような美しいボディーラインと、長いノーズが特徴の“RX-Vision GT3 Concept”。

 会場のステージ上には、『GT SPORT』のプロデューサーを務める山内一典氏と、マツダデザインアメリカのシニアディレクター、Julien Montousse氏が登壇し、これまでのマツダのモータースポーツの歴史、『グランツーリスモ』とマツダとの関わりの歴史が紹介されていった。

1968年当時のモータースポーツ参戦から、1991年のル・マン24時間優勝(参戦車両:MAZDA 787B)、2014年に『GT6』で発表した“マツダLM55 ビジョングランツーリスモ”など、これまでマツダが取り組みをみせてきたモータースポーツ活動について説明。

 マツダの歴史の紹介が終わると、日本にいるマツダのデザインディレクター、前田育男氏によるビデオメッセージが公開され、来シーズンから『GT SPORT』のパートナーとして参加することが表明された。

会場のスクリーンで、マツダのデザインディレクター、前田育男氏からのビデオメッセージを公開。

 前田氏はパートナーシップに合わせて新たなコンセプトモデルについても言及。「(新モデルは)GT3モデルになります。特徴は、デザインが美しく、パフォーマンスに優れていること。そして色が鮮やかであること」と、車両グループとデザインコンセプトを解説。

 「次回のシーズンには、皆さまがお目にすることができると思います」と、来年(2020年)のFIAグランツーリスモチャンピオンシップに登場することが明かされた。

 山内氏によると、“MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT”は、現在ポリフォニー・デジタルのスタジオにて、モデリングの真っ最中とのこと。来年のシーズンのどこかで登場することが、あらためて明言された。