知っておくと『DQウォーク』がより楽しくなるポイントを伝授!

 位置情報を利用して遊ぶゲームでありながら、『ドラゴンクエスト』(以下、『DQ』)らしいストーリーと独特のコマンドバトルのエッセンスをしっかりと受け継ぎ、“リアルな世界で冒険している感”が味わえることで大人気の、『ドラゴンクエストウォーク』。サービス開始から約1ヵ月で800万ダウンロードという大記録を打ち立て、人気ゲームアプリとして定着しそうな兆しを見せている。

 “見た目装備”の追加や新たなチャレンジイベント“試練の扉”の開催でさらなる盛り上がりを見せている『DQウォーク』。本記事では、そんな『DQウォーク』を始めてみようと思っていたり、なかなかレベルがアップしないと悩む冒険者の皆さんに向けて、プレイに役に立つ“知識”をまとめてお届けする! がっつり遊んでいる人でも「あ、これは知らなかった」というネタも掲載しているので、全『DQウォーク』プレイヤーは必読だ!!

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始めるときに“リセマラ”は……しなくていいかも!

 『DQウォーク』において最強クラスを示す★5の装備品は、かなり強力な効果を持つものが多く、スタート時に持っていればバトルで有利になることは間違いない。けれど、序盤を何度もくり返してふくびき(ガチャ)を引く、いわゆる“リセマラ”をすべきかと言われれば……それは疑問。

 なぜなら、ゲームを始めてからある程度まとまったジェムやふくびき補助券がもらえるまで遊ぶには、リアルで歩くこととイコールになり、けっこうな労力を使わねばならないからだ。ジェムやふくびき補助券は、ゲームを進めていればガンガンもらえるので、リセマラで苦労してへこたれるよりは、後の自身のヒキに期待してゲームを遊び始めてしまうほうがいい。

筆者は、開始時に★5装備品を引けなかった“リセマラしていない勢”。加えて、後述の“おみやげ”購入以外での課金はほぼしていない。それでも、ログインボーナスやイベント報酬などを着実に集めただけで、そこそこの★5装備品を揃えることができている。なお、フレンドリストを見る限り、筆者の運が特別にいい感じでもなさそうだ。

いざ、冒険へ! どんな感じで進めればいい?

 本作は、ストーリーでもイベント(サブクエスト)でも、受注時に現在位置から200メートル前後の距離にある目的地候補の中から任意の場所を目的地に設定し、そこにたどり着ければオーケーという仕組み。目的地到着後にバトルになる場合は、そこで登場するモンスターを討伐すればクリアーとなる。

 クリアー後は、そのクエストのオブジェクトがその場に残るが、同じクエストを受注することで、そのオブジェクトをほかの場所に移動可能。その後にあらためて別のクエストを受注することで、何度も同じ場所に目的地を設定できる。リアル世界の自宅を拠点にして遊ぶ場合は、この手法を駆使すれば、自宅からあまり離れずに遊べるというわけだ。出かけるときに“ついで”で遊ぶとき以外は、こうやってストーリーを進めたり、経験値を稼ぐのがいい。経験値の効率的な稼ぎかたについては、後ほど解説する。

 前述の遊びかたは、気楽に遊べる反面、“かいふくスポット”はある程度の時間が経過しないと復活しないので、同じ場所を往復し続けると、冒険中にHPやMPを回復しづらくなる。これを防ぐには、自宅を軸に周回できるルートを見つけ出すのがベスト。このルートを作れた(幸運な)人は、比較的スムーズに冒険を進めることができるだろう。

“自宅”では、1時間に1回可能な“休む”コマンドを利用してHPとMPを完全回復することもできる。“自宅”をリアル自宅付近に設定してうまく使えば、スポット不足で泣くような状況にならないのでは?

 ちなみに、通勤や通学中でもストーリーやクエストはけっこう進めることができる。地上を走っている電車などで通勤通学をしている人は、駅停車時に、進行方向になるべく近い場所に目的地を設定してみよう。通過時にタイミングよくボタンを押せば、その目的地に到達したことになるからだ。失敗しても、つぎの駅などに再び目的地を設定し直せば問題ないので、ぜひ試してみてほしい。

 また、電車などに乗っているあいだでも、かいふくスポットをタッチできるので、ボスがいる場合の備えも可能。これをくり返せば、本作を遊ぶ時間をガッツリ取らなくても、プレイがかなりはかどるはず。

線路のすぐ近くに目的地候補があると効率いいが、置き直してみるのもアリ。

 ちなみに本作では1日に1回、あるいは“導きのつばさ”を使用したときだけ、“どこでも目的地”を設定できる。これは、目的地候補や距離に関係なく目的地を設定できる機能で、たとえば移動先まで地下鉄を利用するうえ、ようやく地上に上がれたらそこが到着地点……なんて場合に有効で、地下鉄に乗る前に到着地点に“どこでも目的地”を設定しておけばいいのだ。

 この“どこでも目的地”は現在位置から150メートル以上の場所であれば、本当にどこでも(国内限定かも?)設定できる。さらにその距離が遠ければ、ストーリークエストの解放に必要な “導きのかけら”をたくさん入手可能だということも覚えておきたい。これをうまく利用すれば、「帰省で田舎に帰るよ!」なんてときに帰省先を設定すれば、“導きのかけら”を大量獲得できるというもの。ただし、目的地が一定以上の遠さになると、入手できる増加率は小さくなるうえ、獲得上限もある点に注意したい。とはいえ、ふつうに冒険するよりは効率がいいことは間違いない。

筆者が遠方に目的地を設定しようとした場合の、導きのかけらの入手限界は3000だった。これを距離的に換算すると、ざっくり東京-広島間くらいに該当する。

経験値稼ぎはどうやってやるのがいい?

 経験値稼ぎは、『DQ』と同じく、ひたすらモンスターを倒すのがいちばんの近道。つまり本作では、ウォークモードを設定して歩き続けたり、“においぶくろ”などのアイテムを使ってモンスターを呼び出して倒していけばいい。ただ、“においぶくろ”は地味にレアアイテムなので、できれば本道とも言える徒歩で経験値を稼ぎたいところだ。

使えば5分間モンスターがジャンジャン出てくる“においぶくろ”。「天候が悪いけれど経験値を稼ぎたい」なんてときは、自宅でこれを使うといい。

 経験値稼ぎのポイントは大きくふたつあるが、まずはひとつ目を解説しよう。それは、運頼みな面はあるものの、「できるだけ経験値の多いメタルなモンスターが出る状況にすること」だ。プレイヤーの周囲に出現するモンスターは、受注クエストがある場合はそれに応じたもの、受注クエストがない場合は自身のレベルが影響する。レベルが低いうちはストーリーをガンガン進め、メタルスライムやメタルブラザーズが出現するクエストを受注状態にしておくといい。

 なお、メタルなモンスターたちが出現した場合に備え、戦士はまじん斬りやさみだれ斬り、武闘家は一閃突きやさみだれ突きが使える武器を装備しておこう。もちろん、メタスラの剣やメタスラのやりなど、“メタスラ”の名を冠した武器はとくに有効だ。

メタルスライムは第1章8話以降、メタルブラザーズは第2章6話以降、はぐれメタルは第3章9話以降に出現する。めったに見かけないが……出たらガッツポーズ!

 また、毎週末に開かれるイベント“週末メタルダンジョン”は、数少ない経験値稼ぎチャンスだ。2019年10月18日からは、はぐれメタルが登場する上級ダンジョンも追加されたので、推奨レベルにわずかに満たないくらいなら一発逆転を狙って挑戦してみよう。ただし、週末メタルダンジョンは1週に1回しか挑戦できない。

逃げる可能性はありつつも……6匹出現するはぐれメタル(とメタルスライム)に挑戦。当たれ! まじん斬り!!
手堅くダメージを与えたいなら、武闘家の必中拳も有効。必中拳でも、ごくまれに会心の一撃が出てくれる!

 メタルなモンスターに頼らない経験値稼ぎとしては、パーティが瀕死や全滅にならない程度に強い敵を倒しまくることに主眼を置くのもいい。この場合は、出現したモンスターすべてにダメージを与えられる特技や呪文を重視した武器を装備させること。

 また、状態変化を伴う敵が多いと苦戦しやすいので、出現するモンスターを吟味することも重要だ。受注画面の“出現モンスター”をタップすればその内容をチェックできる。各モンスターとの戦闘経験を思い返しながら、適切なクエストを選ぼう。

推奨レベルが自身のレベルより上のクエストを受注するのも手。この場合は苦戦しやすくなるので、回復スポットが多いルートを歩くといいぞ。

 経験値稼ぎの際は、前述のどちらを重視するにせよ、職業は戦士or武闘家or盗賊でふたり、魔法使いと僧侶がひとりずつという、初期パーティと似た構成で挑むのがベターだと思われる。転職をしたとしても、このバランスはなるべく崩さないようにしたい。

 転職すべきタイミングだが、理想はひとつの職業のレベルが20、あるいは50になってからがいい。なぜなら、いずれの職業でもレベルが20と50になった段階で、すべての職業に適応される“永続スキル”が適応されるようになるからだ。まずはひとつの職業でひたすらプレイしてレベル50を目指すのも手だが、あえて初級や中級のイベントクエストを転職してからプレイし、サブ的な職業のレベルを20まで引き上げておくというスタイルでやるのもアリだ。

転職は、パーティ画面でキャラクターをタップしたときに表示される“つよさ”画面から行える。転職後はレベルが転職後のものになり、設定したこころが外れてしまうので、レベルに合わせたものを再度設定し直そう。もちろん、装備品の見直しも!

ふくびきのタイミングと装備品の強化・限界突破

 装備品を入手できる“ふくびき”は、300ジェムを消費するか、“ふくびき補助券”(バトルや歩数などに比例してもらえるウォークマイレージとの交換がおもな入手方法)を10枚消費するごとに1回引ける。ジェムを消費するふくびきの場合、10連ふくびきをするごとにスタンプボーナスがもらえるので、なるべく3000ジェムを貯めてから10連ふくびきをするようにしたい。ただし、スタンプシートは該当するふくびきの期間終了とともに消失するので、どこまでのスタンプをもらうかは戦略的に考えるべきだ。

 一方、ふくびき補助券で引くふくびきには10連ふくびき時のスタンプボーナスがないので、1回ぶんが貯まるごとに引いてしまっていいだろう。ただし、指定のふくびきしか引けないので、ウォークマイレージと交換する場合は、「アップデートで欲しい装備品がピックアップされたふくびきが実装されちゃった!」なんてことにならないよう、交換タイミングは考えたい。

ジェムで挑戦するふくびきでは、10連ふくびきに挑戦するごとにスタンプが貯まる。ボーナスには、ふくびき時に★5確定枠がもらえたりする内容もあってうれしい!
交換所ではウォークマイレージを、その段階で実施されているふくびきのふくびき補助券と交換できる。交換時点でどのふくびきに挑戦するかを決めておかなければならないという点には注意。

 入手した装備品は素材を使って強化できるが、基本的には★の多い装備品を優先して強化していくのがベスト。とくに★5の防具は、ひとつ目であれば最高レベルにまで上げてしまっていい。武器に関しては、強化で習得できるスキルと職業の兼ね合いなどもあるので、“スキル確認”で強化するとどうなるかチェックしておこう。

 同じ装備品が重複した場合は、“限界突破”でさらにその性能を強化することもできるが、一部の★5の装備品には、限界突破するかどうかは悩ましいものもある。

 たとえば、戦闘後にMPが10回復する能力を持つ魔法使い向きの装備品であるゴシックパラソルが重複した場合で考えてみよう。同種の効果を持つ僧侶向きのひかりのタクトを持っていれば限界突破してもいいが、そうでないなら、魔法使いと僧侶の両方にゴシックパラソルを持たせるという手法もアリになる。もちろん防具も同様で、重複した装備品を複数のキャラクターに装備させてもいいので……★5装備品の限界突破はよく考えて行おう。

画面上部にある“スキル確認”ボタン。強化や限界突破する際には、必ずタップしておきたい。
装備品のレベルを上げることで覚えられる特技や能力などをチェック。熟考して大丈夫そうなら、強化や限界突破を行おう。

 ふくびきで悩むのが、あまりいい装備品を手に入れられなかった場合だ。筆者の場合は、★4以上の装備品は強化時のスキルを見て強化するかどうかを判断し、★3以下の装備品は迷わず売却している。もちろん、これはある程度ゲームを進めたからこそできることなのだが、最終的には多くの人がそうするハズ。ゆえに、ゲーム序盤からガチで★3の装備品を強化するという手法は、個人的にはオススメしない。もちろん、★3の装備品も限界突破させることで強くなるのだが……やはり★4以上の装備品と比べると見劣りしてしまう。

★3以上の装備品を売却すると“スラミチメダル”が手に入る。スラミチメダルは強化素材やせかいじゅのしずくなどと交換できるので、貯めておいて損はない!
★4の装備品なら、強化時のスキル次第で使えるものも。類似効果を持つ★5の装備品を入手できるまではお世話になるので、強化しても損とは思わないハズだ。筆者の場合だと、いやしのかぜを覚えられるユグドラシルがそれに当たる。