カノジョとの甘い恋愛がふたたび

 KONAMIより2019年10月31日にリリース予定のゲームアプリ『ラブプラス EVERY』。

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 新しくなったカノジョと出会える日を待ち遠しく思っていたカレシ諸君も多いことだろう。

 本作はベータテストが開催されたが、参加できなかった方たちの中には、詳しいゲーム内容をご存知でない人も多いのではないだろうか。

 そこで本記事では、『ラブプラス EVERY』のゲーム内容を徹底紹介!

 この記事で初めて本作を知った人も、かわいいカノジョたちとステキな恋人生活を遅れる『ラブプラス EVERY』に興味を持っていただければ幸いだ。

 本作は、ニンテンドーDSで第1作が誕生した『ラブプラス』シリーズの最新作。プレイヤーは私立十羽野高校に転校してきた高校生で、そこでマナカ、リンコ、ネネと出会い、親交を深めていく。

 まずは、プレイヤーと知り合い、お付き合いすることになるカノジョ候補を改めて紹介しよう。

高嶺愛花(声:早見沙織)

  • 学年:高校2年生
  • 血液型:A型
  • 誕生日:10月5日
  • 星座:てんびん座
  • 趣味:お菓子作り、ピアノ

 主人公が入ったテニス部のチームメイト。文武両道な優等生で、絵に書いたようなお嬢様。そのためか、まわりから“高嶺の花”だと思われてしまい、学校では孤立しがち。

小早川凛子(声:丹下 桜)

  • 学年:高校1年生
  • 血液型:B型
  • 誕生日:8月17日
  • 星座:しし座
  • 趣味:読書、音楽、ゲーム

 主人公の後輩で、図書委員を務める。本と音楽が好きで、図書室でひとり本を読みふけっていることが多い。

 主人公に対する態度もかなり冷たいものだが、それにはとある理由が……。

姉ヶ崎寧々(声:皆口裕子)

  • 学年:高校3年生
  • 誕生日:4月20日
  • 星座:おひつじ座
  • 趣味:家事、映画
  • 血液型:O型

 学校に加えて、バイト先であるファミレス“デキシーズ”の先輩。

 外見や性格が大人っぽいため周囲から頼られることが多いが、本人としてはちょっと困っているらしい。

ゲームの流れ

友達パート

 3人のカノジョを紹介したところで、つぎはゲームの流れをご紹介。本作はまず、カノジョの出会いから告白を受けるまでの“友達パート”をプレイする。

 カノジョからの告白を受けることで恋人パートがスタートするのは、過去シリーズの流れと同じだ。

一部の場面では、VRモードを利用してコミュニケーションが行える。さまざまな角度からカノジョの姿を見られるのが魅力だ。スマートフォンをセットして使えるVR機器を用意しておこう。

 友達パートでは、各エピソードに分かれたストーリーを最後まで読み進めるのが目的となる。

 ストーリーを進めるには、それぞれのパートごとに設定された“スクールミッション”をクリアーする必要がある。

 スクールミッションでは、スクールコマンドを実行すると溜まる4つの“彼氏力”を規定のターン以内に既定値まで溜められればクリアーとなる。

 コマンドによって上昇する彼氏力が異なるので、まんべんなく彼氏力を溜められるようにコマンドを選択するのが重要だ。

 とはいえ、友達パートのスクールミッションはチュートリアルのようなもので、ルールを理解してコマンドを入力すれば、まず間違いなくクリアーできるのでご安心を(オートモードもあるよ)。

スクールミッションにはターン制限があり、ターンが終了するまでに全彼氏力がマックスにならないと失敗となる。また、少ないターンでクリアーするほどに評価が上がり、追加の報酬が得られる仕組みだ。

 チャレンジをこなすことで、カノジョのストーリーをつぎつぎと開放!

 ちなみに、本作では、友達パートはカノジョごとに用意され、告白までなら1度のプレイで全員分を見ることができる。

 ただし、そこから恋人になれるのはひとりのみだ。二股三股はもちろんかけらない。

いよいよ本番! カノジョとのドキドキの恋人生活!

恋人パート

 友達パートをクリアーすれば、カノジョとの“恋人パート”がスタート。恋人パートでは、以下の3つのコマンドを利用して、カノジョとの恋愛を楽しむことができる。

こちらが本作のメイン画面。ここからカノジョとのめくるめく世界が始まる!

カノジョプラス

 カノジョとのコミュニケーションを楽しむモード。

 ふだんは着てもらえないコスチュームも、ここでは好きなように着替えて見せてくれる。

 最初は選べないが、ゲームを進めると、写真撮影やVRモードでのカノジョの鑑賞なども行えるようになる。

ムホホ。

スクール

 カノジョとのデートスポットを増やすために下見を行うモード。AP(アクションポイント)を消費する。

 友達パートでも行ったスクールチャレンジをプレイし、スポットのレベルを上げると、カノジョをより満足させるデートが行えたり、行けるデートスポットを増やしたりできる。

 最初はサクサクとクリアーできるが、中盤になってくると難度が上昇。

 後述するカードを組み合わせてプレイしないとクリアーは難しい。

スクールをプレイすると、カノジョといっしょに下校したりと、ランダムでイベントが発生する。こういったシステムも、過去シリーズのプレイ経験者ならおなじみだ。

デート

 DP(デートポイント)を消費し、カノジョとデートを行う本作のメインモード。

 デートスポットは、スクールモードでクリアーしたことがある場所にしかいけない。

 また、デートには、

  • 下校デート
  • 半日デート
  • 1日デート

 の3種類が用意されている。1日にいっしょにいられる時間が長くなるほどDPの消費量が多くなる。

最初は下校デートが行えるのみだが、カノジョとの関係を深めていくことで、徐々に半日デート、1日デートが解放されていく。

 デートでは、知らなかったカノジョの一面が垣間見れることも。いろいろなことを話し合って、お互いのことをさらに知っていきたい。

カードを組み合わせてデキるカレシに!

 画面最下段には、“カード”、“ガチャ”、“ファッション”の3つの項目がある。

 これを利用することで、カノジョと恋人生活がさらに充実したものにできる。

カード

 カードはプレイヤーの彼氏力を高めるアイテム。このメニューから、ガチャやプレゼントで手に入れたカードの育成とデッキ編集が行える。

 カードがセットされたデッキを利用すると獲得できる彼氏力にボーナスが入り、スクールチャレンジが通常よりも格段にクリアーしやすくなる。

 後半になればなるほど要求される彼氏力が高くなるので、カードの利用は必須だ。また、手に入れたカードは、育成アイテムに変換することも可能。

 不要なカードや重複したカードを変換し、メインカードの育成に役立てることができる。

 カードには、過去シリーズからの続投に加えて新規描き下ろしのイラストがズラリ。本作の描き下ろしイラストは、制作陣が「相当クオリティーにこだわっている」と語る通り、思わず見入ってしまうほど魅力的なものとなっている。

 カノジョたちが美しく描かれた美麗なイラストを集めて、1枚1枚じっくりと鑑賞するのも、大きな楽しみとなりそうだ。

デートパートでデッキを選択すると、それぞれのカードに設定されたアクションをデート中に使用できるようになる。このコマンドを入力すると、デートの満足度である“LP”が上昇し、カノジョとの関係がより親密なものに。

 スクールチャレンジなどで手に入れたアイテムを使うことで、能力をアップさせられる。

 レアリティが高いほどツリーが長く設定されており、より能力の高いカードに育てることが可能だ。一部には、新ボイスが解放されるマスも存在する。

 編集では、計5枚のカードを1デッキとして構築。バランスよくボーナスが入るように自動的にデッキ編集してくれるにお任せ機能もある。

 本作のカードは、ガチャやプレゼントとしてゲットしていく。ガチャは、ゲームプレイで手に入れたり、課金購入する“リッチ”を消費して回すことができる。有償リッチの場合は100リッチ=200円で購入可能。

 ファッションの項目では、カノジョにプレゼントする服を購入できる。購入の際には、ゲームプレイで手に入るファッションチケットが必要だ。

 カノジョに服をプレゼントするとデートに着てくれることがあるが、絶対ではない。

 着替えたカノジョをいますぐに見たい場合は、カノジョプラスでお願いすればバッチリだ。

俺だー! リンコー! 愛してるーー!!

 カードを編集し、スクールチャレンジをクリアーし、カノジョをデートに誘うのが、本作の基本的なゲームの流れとなっている。

 デートに必要なDPはレベルアップ時か、時間の経過で回復する。アイテムでは行えないので、日々のデートは慎重に行いたいところ。

 また、ゲーム開始当初はできることが少ないが、カノジョと親密になっていけば、スキンシップなども行えるようになる。

 率直に言うと、ゲームを始めて根を詰めてプレイすると、最初のスクールモードは割とすぐにクリアーできるし、恋人パートでデートをくり返し行うと一気にDPが尽きてしまいできることがない……という状態に陥りやすい。

 そう書くと、一見不自由なように思えるが、よく考えてみてほしい。カノジョは1日に何回もデートに行けるだろうか? つき合った初日にスキンシップが行えるだろうか?(行えるって? そんなこと俺ができるわけないだろ! 俺が!)。

 カレシ・カノジョの関係は、お互いを思いやり慈しむところから始まる。あえて残されているこの不自由さが、ゲームのリアリティーを演出しているし、『ラブプラス』シリーズの魅力でもあると、シリーズファンである筆者は申し上げておきたい。

 DPの回復速度は、1日に1日デートを1回楽しめるくらいに設定されている。

 そのため、“1日の空いた時間にスクールチャレンジをプレイし、1日の終わりにデートを楽しんでまた明日……”といったふうに、短い時間に毎日プレイしたくなるようなゲーム設計になっていると感じた。

 集中してじっくりプレイすることもできるが、必須ではない。カノジョとの交流をまったりと楽しみたいところだ。

 ちなみに、筆者のカノジョは10年前からリンコ。小早川凛子。

 すでにつき合って10年なのでお互いツーとカーだが、いまいちど友だち関係からスタートできるのは、マンネリ化した日常を打開するきっかけになりそうで、いまからドキドキワクワク。

 ゲームをプレイすれば、そこにはあのころとまったく変わらないリンコがいて……。とひとネタ入れる予定だったのだが、グラフィックを見てその進化にビックリ。

今回はテストプレイだったので、センターキャラクターのマナカに浮気。リンコよスマヌ。正式リリースされたらまた逢おう。

 『NEWラブプラス+』が発売されたニンテンドー3DSのころから、キャラクターグラフィックが高精細になっている点に注目だ。しかも、歩いているモーションをよく見ると……! 業界的に言うと胸のボーン(※)が入っている!?

※3Dモデルの骨格のこと。ものすごく簡単に言うと、これが入っているとその部分が動く。

 胸にボーンが入っているということは、つまりそういうことである。

 リンコはちょっと胸がボーンではないのでボーンがアレしないかもしれないが、マナカと、さらに胸がボーンなネネさんのカレシはボーンなボーンに期待してほしい。

 この進化によって少しだけ「ネネさん派になろうか……」と胸の内が揺らいだが、ギリギリで耐えられました(それでもギリギリ)。

胸のボーンで胸がボーン。マナカはちょっと成長したのかな? サイズ感がいいですね。

 開発スタッフにうかがったところ、いままでにプレイできたデートイベントなども収録されているほか、ボイスを新録した新イベントも続々と登場するらしく、楽しみでならない。

 ゲームサイクルは「毎日ちょっとずつプレイしてほしい」という開発陣の心意気を感じる内容で、現段階ではほかのプレイヤーと競う要素もないので、まったりとプレイできそうだ。

 『ラブプラス』シリーズといえば、現実とリンクしたキャンペーンやイベントも特徴のひとつに挙げられる。また、過去作は、AR技術やニンテンドーDSのすれちがい通信機能など、当時の最先端の遊びができたことでも話題を集めた。

 本作でも、そういった体験したことのない魅力的なゲームとしてプレイできることをいまから期待したい。

 筆者はリンコといっしょにスマートフォン片手にいろいろな場所にデートに行ってみようと思う……妻と娘が寝たあとでな!(ゲンジツでは結婚3年目。娘は1歳5ヵ月な筆者)

 ちなみに、週刊ファミ通2019年12月5日号(2019年11月21日発売)では、『ラブプラス』シリーズ10周年&『ラブプラス EVERY』配信記念特集を掲載予定。こちらもぜひチェックしてほしい!