ブラジルの地で、名誉ある賞を獲得

 日本時間2019年10月11日、ブラジルで開催されたブラジルゲームショウに、フロム・ソフトウェアの代表取締役社長、宮崎英高氏が出席。“生涯功労賞”にあたる、Lifetime Achievementが贈られた。

 ブラジルにも宮崎氏のゲームを愛するファンは多く、『ダークソウル』などのタイトル名とともに紹介された宮崎氏は、多くの歓声で迎えられた。

手形を押す宮崎氏。
盾には宮崎氏のお名前が。
ブラジルでも大きな声援が飛び交う。

 Lifetime Achievementに合わせて、盾とトロフィーが贈られた宮崎氏のコメントは下記の通り。

「すばらしい賞をいただきありがとうございます。この賞は、僕個人というよりは、いままでいっしょにゲームを作ってきたみんなに与えられたものだと思っていますので、みんなで喜びを分かち合いたいと思います。

 そして、我々のゲームをプレイして楽しんでくれているすべてのユーザーさん、そしていつも私を支えてくれている家族に、改めて大きな感謝を伝えたいと思います。

 すばらしいユーザーの皆さんと同じ時代にゲーム制作者でいられたことを、とても、とても幸せに感じています。

 ブラジルゲームショウには初めて来たんですが、この地にも我々のゲームを熱心に遊んでくれるユーザーさんがいっぱいいるということを、この場でも強く感じています。とてもうれしいです。

 この賞をいただいて、ご恩返しというか、ブラジルの皆さんにももっと喜んでいただけるような、おもしろい、価値のある、あるいは手応えのあるゲームをこれからも作っていきたいと思いますので、ぜひご期待ください。ありがとうございました」

※宮崎氏の受賞シーンは、上記映像の中で見られる。

 Lifetime Achievementは、ブラジルゲームショウが偉大なクリエイターに贈る生涯功労賞。2017年には、コジマプロダクションの小島秀夫氏が受賞している。

 宮崎氏は、『デモンズソウル』や『ダークソウル』、『Bloodborne』などのディレクターを歴任したゲームクリエイター。最近では、2019年3月22日に発売された『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』でもディレクターを務めている。

 そんな宮崎氏の新作は、2019年のE3で発表された、『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作、ジョージ・R・R・マーティン氏とのタッグによる『ELDEN RING』。前述のコメントにもあるような、おもしろく、そして手応えのある新作になることを期待したい。

※写真は映像をキャプチャーしたものです。