タノシマスは、縦スクロール型シューティングゲーム『アカとブルータイプレボリューション』を、Show Me Holdingsが製造、販売する業務用向け新プラットフォーム“exA-Arcadia”の第1弾タイトルとして、2019年11月27日(水)より全国のゲームセンターおよびアミューズメント施設にて稼動開始することを明らかにした。
『アカとブルータイプレボリューション』は、2017年8月10日より配信されているスマートフォン向けシューティングゲーム『アカとブルー』で好評だったゲームシステムをそのままに、コントロールパネルでも違和感なく、かつ大画面および大音量で爽快感あるプレイが行えるようフルリメイクした、“約7年ぶりの新作業務用向けシューティングゲーム”となる。
“悲願達成、非願成就を願って”作成された動画では、参加アーティストが公開。楽曲プロデュースに『サイヴァリア』シリーズでおなじみのWASi303氏、効果音制作に『雷電』シリーズで知られる佐藤豪氏を迎えている。また、“ビデオゲームに新作シューティングを”との悲願の旗のもとに集まった“佐藤豪バンド”、“FANTOM IRIS”、“O.T.K.”の3つのバンドによって制作されたステージBGMを取り入れるなど、新たな試みも行っているとのことだ。
ちなみに、今回の発表に合わせてタノシマスからは、「タイトル発表以来、多くのお客様から本タイトルの“家庭用ハードへの移植を”という問い合わせをいただいており、一部では家庭用ハードへの移植版が出るといった噂が出ておりますが、現時点で移植検討・開発等は行っておらず、そういった発表を弊社より行った経緯はございません。また、今後もしばらくはそういったプロジェクトを始動させる予定もございません」とのコメントが発信されている。
【新プラットフォーム exA-Arcadiaの特徴】
- ハイスペックなJVS規格汎用マザーボード
- 31kHzのモニター対応 (15kHZのモニターへの画面出力には対応しておりません)
- 背面にある4つのスロットに専用ゲームカートリッジを最大4つまで挿入可能
- 1つのビデオゲーム筐体で最大4つのゲームを同時稼働可能
- 液晶モニターおよびブラウン管モニターでの画面出力に対応
- ネットワーク等を利用した“従量課金”は一切無し