いよいよ今月末に発売が迫った、人気FPSシリーズ最新作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』。シリーズにとって非常に重要な象徴的存在である“プライス大尉”のメイキングについて明かされる動画が日本語字幕付きで公開中だ。

 プライス大尉は、過去の“モダン・ウォーフェア”三部作でも重要な役割を果たしたキャラクターだ。現在の世界情勢に合わせて世界観が一度リセットされているため、今作のプライスは旧作のプライスと同一の人物ではないのだが、過酷な状況下で特殊部隊員たちを導く頼れる存在というのは変わらない。

 本作でプライスを演じるのは、海外ドラマ『リベンジ』などで知られるイギリスの俳優バリー・スローン。実はオーディション段階で同氏に割り当てられた役はプライスではなく“サイクス司令官”というキャラクターだったそうだが、その演技を見た開発陣がその場で「この人がプライスだ!」と直感。その場でプライスとしてのセリフを演じ直してもらって決定したという経緯も明かされている。

 収録は声や顔の演技と身体のモーションキャプチャーを同時に収録する“パフォーマンスキャプチャー”と呼ばれる形式で行われ、手練れの兵士であるプライスにふさわしい動きになるよう、特殊部隊SEALsの元隊員の指導などを受けながら行われたという(今回の映像でも貴重な収録の様子が見られる)。

 ちなみに現場でカットシーンのカメラアングルなどをおさえるカメラマンはいるものの、実際にそのカメラで撮影した映像が使われるわけではないといったこともあって、テレビや映画よりも、あらゆる角度から見られる事を意識した演劇に近い演技になってくるというのも面白い。

 『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』は、2019年10月25日にプレイステーション4/Xbox One/PCで発売予定。キャンペーンモードでプレイアブルなキャラクター等については先週公開された別の動画で触れられているので、未見の人はそちらもチェックしておくといいだろう。