Gzブレインは、最新消費者動向を独自のユーザー調査から読み解く、企業向け定期サービス『eb-i Xpress』を配信中。

 2019年10月に放送開始が予定されている秋アニメ番組の視聴意向について、全国47都道府県に在住する5~69歳男女を対象に行われた実態調査の結果が発表された。

以下、リリースを引用

エンタメ消費者動向の定期サービス『eb-i Xpress』2019年秋アニメ番組の視聴意向を発表!~ 第1位は『ちはやふる3』、第2位は「七つの大罪 神々の逆鱗」に~

 株式会社Gzブレイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:豊島秀介)は、映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽などエンターテイメントの最新消費者動向を独自のユーザー調査から読み解く、企業向け定期サービス『eb-i Xpress』(イー・ビー・アイ・エクスプレス)を配信しています。

 今回『eb-i Xpress』では、全国47都道府県に在住する5~69歳男女を対象とした、2019年10月に放送開始が予定されている秋アニメ番組の視聴意向について、実態調査を行いました。

2019年放送 秋アニメ番組の視聴意向 総合ランキングTOP20

※2019年秋に開始する各アニメ番組の中から、“視聴したい”と選択した作品を集計。

 1位は『ちはやふる3』! “eb-i Xpress”が10月開始の秋アニメ番組視聴ランキングを発表_01
 1位は『ちはやふる3』! “eb-i Xpress”が10月開始の秋アニメ番組視聴ランキングを発表_02

2019年秋アニメで最も視聴したい番組は、「ちはやふる3」!

 今回の調査で最も視聴意向が高かった秋アニメ番組は、同名の漫画作品を原作とした「ちはやふる3」です。

 前作から約6年ぶりのテレビアニメ放送となりますが、その間に3本の実写映画を公開、新たなファンも獲得しました。

 「競技かるた」を題材とした高校生の青春と成長を描くストーリーが共感を呼び、特に10代女性から支持を集め、女性ランキングでもトップとなっています。

 一方、男性からの圧倒的な支持を集めて総合第2位にランクインとなったのが、「七つの大罪 神々の逆鱗」です。

 原作となる漫画作品は累計3000万部を突破する人気作品で、テレビアニメ放送のほか、2018年には初の劇場版も公開。

 男性ランキング1位という結果になっています。

 第3位には、「僕のヒーローアカデミア(第4期)」がランクイン。同名の人気漫画作品を原作とし、特に10代以下の男性から多くの票を集めました。

 2018年に初の劇場版が公開されましたが、今年12月には早くも劇場版第2弾の公開が決定。

 ファンの期待も高まる中、さらなる盛り上がりが注目されます。

 そのほかの傾向としては、「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」(5位)は、特に20~40代男性の票を集めて男性ランキング2位にランクイン。

 世代別では、人気玩具シリーズ「ゾイド」から生まれたテレビアニメの第2期となる「ゾイドワイルド ZERO」(26位)が、男性を中心とした子ども世代の心をつかみ、TOP20圏外ではありますが、10代未満のランキングで2位となりました。

 さらに60代のランキングにおいては、“警察のはぐれもの集団”と凶悪犯罪組織の戦いを描くオリジナルテレビアニメ「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-」(13位)が3位にランクインしました。

2019年放送 秋アニメ番組の視聴意向 性別ランキングTOP5

  • 2019年放送 秋アニメ番組 男性の視聴意向ランキング
 1位は『ちはやふる3』! “eb-i Xpress”が10月開始の秋アニメ番組視聴ランキングを発表_03
  • 2019年放送 秋アニメ番組 女性の視聴意向ランキング
 1位は『ちはやふる3』! “eb-i Xpress”が10月開始の秋アニメ番組視聴ランキングを発表_04

『eb-i Xpress』調査概要

 国内20万人パネルから、全国47都道府県の5~69歳(※)の男女約1万人のモニターを対象に、エンターテイメント分野に関してWeb調査を行う、大規模ユーザーリサーチシステム「eb-i」を元に運用。

 映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽など各エンターテイメントジャンルについて、「eb-i」から抽出したデータをもとに、一定のセグメント・ユーザー嗜好を組み合わせたクロス集計を実施。

(※)14歳以下は保護者の代理回答となります。

『eb-i Xpress』サービスについて

 『eb-i Xpress』は、月次レポートと専用サイトのアクセス権を基本パッケージとしたサービスになります。

 月次レポートはエンターテイメント各ジャンルの接触ランキング、各種分析、時流に応じたテーマをデータで切り取る特集記事などから構成されます。

 専用サイトでは、随時更新される集計データと過去のアーカイブを閲覧することができます。