2019年9月12日から9月15日まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2018(12日・13日はビジネスデイ)。
9月14日、DMM GAMESブースでは、魔法少女をテーマにしたPC用ブラウザゲーム『マジカミ』のステージイベントが開催。今後のロードマップが公開されたほか、スマホ版も開発中であると発表された。
MCはお笑いコンビのラバーガール。ゲームの解説役として、開発チームの陸戦型ジブ氏と広報・石原大河氏が登壇した。
当初はプロデューサーのジ・アブソリュートリー・パーフェクト・ワン氏(通称、ジブさん)が登壇予定だったが、インフルエンザに罹患してダウン。急きょ、開発チームの陸戦型ジブ氏が代打に起用されたそうだ。
【ナナ】
【悲報】
プロデューサー 「ジ・アブソリュートリー・パーフェクト・ワン」
運営内最速でインフルエンザA型に罹患。
明日のTGS生放送は代役が出演する事になったわ・・・・
#マジカミ #TGS2019 #DMMGAMES https://t.co/cLJvzRF8ng
— キムナナ【マジカミ公式】 (@MGCM_official)
2019-09-13 21:11:04
東京ゲームショウ2019の来場者の中には『マジカミ』のことを知らない人も多いはず。最初にPVや実機プレイを交えてゲーム概要が解説された。
トークの流れで開発秘話も語られた。主要スタッフの中には2000年代の美少女ゲームの印象が強く残っており、当時のクリエイターの“魂”を今風に表現しようというのが開発のきっかけとのこと。
今後挑戦したいこととして挙げられたのは“海外展開”。こういった美少女ゲームは海外にも根強いファンがいる。まだ具体策を練るところまで達してはいないが、前向きに検討したいそうだ。
スマホ実機で動く様子が公開
最新アップデート情報を紹介するコーナーでは、2019年12月頃までのロードマップが公開された。
『マジカミ』では、女の子が着る“ドレス”の収集が、ほかのソーシャルゲームにおける“キャラ(カード)”収集にあたる。ひとまず11月までは1ヵ月に3種類ずつ実装予定。
9月実装
フラッフィーラビット(実装済み)
炎節わっしょい神輿(実装済み)
オーセンティックメイド
10月実装
†ハロウィッチ†
エンシェントウィズダム
ウェスタンカウガール
11月実装
湯けむり秘湯女仙
ワイナリーガール
サディスティックサキュバス
新イベントとして、9月11日のアップデートで実装されたばかりの“チーム”機能を使った“チーム VS 強大ボス バトル”が実装。メインエピソードのチャプター14は11月に追加予定だ。
また、11月以降には“ルーム機能”が拡充。着せ替えや女の子とのちょっとしたコミュニケーションが楽しめるルームに、何かしらの機能が追加されることで、美少女ゲームらしさが強化されることになる。
この後、「まだまだお見せできるものではないんですけど」、「検証中の段階なんですけど」と、もったいないぶりながらスマホで動く『マジカミ』が公開された。
DMM GAMESで提供されているゲームは、PCとスマホに両対応しているものが多い。データ連動できれば、自宅でも外出先でも気軽に遊べるわけだ。期待が高まる。
ここからは今後予定されているイベントや現在実施中のキャンペーンについて紹介。
ここで、第4弾のプレゼントが2倍になるダブルアップチャレンジの時間がやってきた。
ゲストとして登場したコスプレイヤー(みるおさん、猫田あしゅさん)と石原氏が絵を描き、陸戦型ジブ氏が何を描いたか当てればチャレンジ成功となるというもの。
6000ジュエルあれば10連ガチャが2回引ける。がんばっていただきたい。
チャレンジは見事に成功。期間内にログインしたプレイヤー全員に6000ジュエルなどが配布されることとなった。期限は配布から30日間なので、お早めにどうぞ。