2019年9月12日~9月15日に千葉の幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2019(12、13日はビジネスデイ)。一般公開日の2日目となる9月15日、バンダイナムコエンターテインメントブースでは『CODE VEIN(コードヴェイン)』スペシャルステージが行われた。

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 ステージには、声優の石川界人さん(ルイ役)、諏訪部順一さん(ジャック・ラザフォード役)、Lynnさん(イオ役)に加えて、プロデューサーの飯塚啓太氏、ディレクターの吉村広氏が出演。本作の紹介や実機プレイを見せてくれた。

石川界人さんがボス戦に挑戦! 制限時間はたったの5分!?

 ステージイベントがスタートすると、いきなり笑いを取ったのは諏訪部さん。登場時の演出としてキャラクターのセリフをひと言披露することになっているようだが、諏訪部さん演じるジャックのセリフは「お行儀の悪いゲストのおでましだ……」というもの。

 ステージに登場した諏訪部さんは、すかさず台本上のセリフであることをアピール。会場からは笑いが起こった。

 挨拶を終えると、まずは本作の紹介に。ドラマティックなストーリーが魅力の探索型アクションRPGで、その特徴はなんといってもバディシステム。個性豊かな吸血鬼(レムナント)とバディを組んで、探索を行うだけでなくそれぞれのキャラクターの物語を楽しめる。

 石川さんが演じるルイは、クールに見えるがじつは熱いキャラクター。血の渇きに苦しむ吸血鬼たちを救うために奔走する、仲間思いな一面があるようだ。

 さて、ここで石川さんにはルイをより魅力的に紹介するために用意されたセリフを披露していただくことに。しかし、石川さんがルイの収録を行ったのはなんと2年も前のこと。ルイのキャラクターについて、あまり覚えていないことをぶっちゃけてしまった。

 そんなこともあろうかと(?)、セリフはしっかりステージ下のモニターにカンペが表示されるようだ。いろいろとぶっちゃけて開き直ったのか、石川さんがモニターのすぐそばまで近寄ってしゃがみ込んでしまった。なんと、この体勢でセリフを読んでくれるという。セリフは「行こう、この先にきっと血涙の源流がある」。なんでこんな体勢であんないい声出るんですかね。おかしい。

 続いてはLynnさんが演じるイオについて。イオはゲームを始めたときからずっと主人公といっしょにいてくれる癒しのような存在だという。その一方で、謎めいた雰囲気をまとっている、ミステリアスな女性吸血鬼。

 石川さん同様、Lynnさんにもセリフを披露してもらうこととなったのだが……なんとLynnさんも先ほどの流れを踏襲してカンペ前にしゃがみ込んでしまった。なんだこのステージは。

 そして最後は諏訪部さんの演じるジャック。ジャックは使命を遂行するためなら同胞をも手にかける、冷酷な一面を持っているそう。しかし、ジャックには隠された意外な一面もあるんだとか……。

 ここで、ジャックの意外な一面について実機プレイで少しだけ見せてもらえることに。過去の回想なのだろうか、特徴的な顔の傷もついていないジャックが登場。“クイーン”とよばれる存在を倒すために仲間とともに出撃する直前のシーンのようだった。

 あまり冷酷な印象も受けなかったが、このクイーンとの戦いで何かが起こってしまうのだろうか……。顔の傷は何が原因なのか、その結果ジャックにどのような変化が起こるのか、これは俄然本編が気になってきた。

 実機プレイの後、諏訪部さんにもセリフを披露してもらうことに。お行儀のいいタイプの声優である諏訪部さんだが、ステージ上でしゃがみ込む流れには逆らえなかったようだ。セリフは「いずれ、また迎えに行く。それまでに覚悟を決めておけ」。どんな体勢でも120%のポテンシャルを発揮する。それがプロの声優……なのか?

石川さんの“癖(へき)”が具現化!? 猫耳天使の“ジュディ”とともにボス戦に挑む!

 ここからは、石川さんによる実機プレイが行われた。石川さんは昨年、YouTubeでの動画企画にて本作の攻略を行っている。第1回のサムネイルには“死にゲークリアするまで監禁実況”というトンデモワードが入っており、企画の過酷さをうかがわせる。

 今回、石川さんが挑戦する“女王の騎士”は企画内ですでに攻略しているため、特別ルールとして5分以内に倒さなければいけないという過酷な制限時間が設けられた。

 クリアーしたらご褒美があるのか諏訪部さんがたずねると、新作の主人公など、新しい仕事がほしいといった内容の営業をしかける石川さん。そのあまりの貪欲さに、諏訪部さんから失敗したら声優引退だとからかわれてしまう。

 ところで、本作では自由なキャラクターメイキングが行えるのも魅力のひとつ。今回のプレイでは、前述の企画内で石川さんがご自身で作られたキャラクターが使用された。

 背中には羽、頭には猫耳と属性モリモリなジュディ。チークの濃さにまでこだわったという。さらにそばかすもポイントだそうで、そばかすについての若干マニアックな“癖(へき)”を披露した。

 Lynnさんがやや引き気味なのは見なかったことにして、女王の騎士とのバトルへ。さすが一度倒しているだけあって、着実にダメージを与えていく。途中幾度かダメージを受けてしまったものの、なんと3分以上を残してクリアー! 5分どころか2分以内での討伐に成功した。

 石川さんお望みの“新作の主人公”ではないものの、クリアーのご褒美が用意されているとのこと。そうして手渡されたのは、“こいつに勝った”と書かれているTシャツだった。ちなみに負けた場合は“こいつに負けた…”Tシャツがプレゼントされる予定だったらしい。

 シリアスなタイトルだと思っていたのだが、もしかしたらギャグ寄りのタイトルなのかもしれない……。これは実際にプレイして確かめなくては。

 ここで、あっという間にエンディングの時間に。最新情報の告知を最後に、ステージは終了となった。

 また、YouTubeチャンネル“ファミ通TUBE”にて、Lynnさんが本作をプレイする動画が近日公開される予定となっているので、ぜひそちらもお見逃しなく!