2019年8月30日〜9月1日の3日間、中国・上海の国家会展中心で簡体字版『Fate/Grand Order』(FGO)の3周年を記念したリアルイベント“Fate/Grand Order EXPO Shanghai 2019”が開催されています。

 展示エリアは、なんと26000平方メートル超え。本稿では、日本版の4周年イベント“FGO Fes. 2019 ~カルデアパーク~”にも存在しなかった巨大なイヴァン雷帝や虚数潜航艇シャドウ・ボーダー、オリジナルの絵画など、趣向を凝らしたさまざまな展示物を楽しめた本イベントの模様をお届けします。

ゲートをくぐると、巨大なシャドウ・ボーダーと空想樹が目に飛び込んでくる

 入口部分には“FGO Fes.2018”にもあった縦長の巨大モニターが設置されており、本作に登場する多数のサーヴァントがマスターの来場を歓迎してくれます。

 霧のカーテンに映し出されたFESの文字をくぐり、最初に目に飛び込んでくるのはシャドウ・ボーダー。実物大……かどうかはわかりませんが、タイヤの1つ1つの高さが成人男性の身長くらいと超巨大。全体を見ても特にハシゴなどが見当たらないので、主人公はどうやっていつも乗り降りしているんだろうと素朴な疑問が生まれました。

 続いて、シャドウ・ボーダーの撮影時にチラチラと視界に入っていた巨大な空想樹のもとへ。この空想樹、高さ12メートル以上、幅10メートル以上もあるそうです。

 なにやら人が集まっているので近くに寄って見てみると、置いてあったのはパンチングマシーン。どうやら簡体字版マスターのみんなのパンチ力で空想樹を伐採しようとしているようです。出た数値を紙に書き、各々、空想樹の好きな位置に貼り付けていました。

これはマルタさんを呼んできたほうがいいですね(笑)。

 空想樹の奥には、スライダーではないイヴァン雷帝の姿が。静止画だとわかりませんが、背景は巨大なスクリーンになっていて、雲が動いていたり稲光が走っていたりと演出も豪華です。

セイントグラフに囲まれながらガチャを楽しめる霊基保管室

 円形の霊基保管室では、簡体字版でこれまでに実装されたサーヴァントや概念礼装を振り返ることができます。中央には、召喚時の光を見ながらガチャを回せるスペースも。ちなみにこの召喚光、たまに金色演出になる場合があります。そのときを狙えば高レアが当たるかも?

こちらは召喚スペースの天井部分。
ここぞとばかりに水着ピックアップ2召喚を回して見ましたが、結果はご覧の通り。

 霊基保管室の周囲には、巨大なクラスカードの展示も。このクラスカードには、ゲーム内では確認できない独自の色が付加されていました。

リヨさんの描き下ろしグッズの展示も

 続いて紹介するのは、“FGO EXPO Shanghai 2019”で販売されているグッズの展示エリア。“FGO冬祭り”でおなじみの、リヨさんによる各地域を表した描き下ろしイラストもグッズ化されていました。

 昨年はダ・ヴィンチちゃんがリモコンで操作する巨大な女主人公が街を襲っていましたが、今年は巨大上海カニロボとなった女主人公が、またもや街を襲っています(笑)。ダ・ヴィンチちゃんのリモコンには、とある変化が……。

ダ・ヴィンチちゃんは「行け!ロボ!」とか叫んでいるのかな?
こちらは“FGO EXPO Shanghai 2019”の描き下ろしイラストを使用したアクリルスタンド。

上海でも“サーヴァントと巡る世界展”が

 “FGO Fes.2018”でいつもとは違ったサーヴァントたちの姿を楽しめた、“サーヴァントと巡る世界展”が上海でも開催。スタンディは日本版と同じものの、背景など上海独自の要素も確認できました。

中国のアートに触れる中国体験コーナー

 本コーナーでは、中国のアーティストによる絵画や版画、切り絵、飴を使った絵などが展示。版画や切り絵などは、この場で作っている様子を確認できます。

版画の絵柄は諸葛孔明のセイントグラフです。
飴で描いているのはフォウくん。
とても味のある中国絵画。家に飾りたいです。

職人の手により作られたエクスカリバーが展示

 “Fate博物館”では、これまでの『FGO』のサービス年表やシリーズの歴史を振り返れるほか、歴代TV-CMの原画が展示。コーナーの中央には、聖晶石に囲まれた聖杯が展示されており、その向かい側には昨年の“FGO EXPO Shanghai”で話題となったリアル宝具が展示されていました。

 この宝具、中国の工房の職人の手によってリアルなサイズで作られたもので、約束された勝利の剣(エクスカリバー)は実際に斬ることもできるようです。

上海の地で縁日が開催

 最後に紹介するのは、盆踊りができそうなやぐらや金魚すくいならぬタコすくい、射的など、日本の縁日を思わせるブース。スタンプラリーのマナプリズムスタンプを集めるのに必要なためか、ミニゲームにはかなりの人だかりが。ものすごい行列だったため、筆者は1つも体験できませんでした。

ヘラクレスのミニゲームは、ハンマーでまとを叩く例のあれ。
ニコラ・テスラのミニゲームは電撃イ○イ○棒。
ミニゲーム名“流星一条”。アーラシュらしく、矢を使った的当てです。
ダレイオスのミニゲーム。黒い穴めがけて球を投げ入れる謎のゲーム。
こちらは葛飾北斎のミニゲーム。ポイでタコの人形を救います。
ティーチのミニゲーム……何も言うまい(笑)。

オマケ:来場者への配布物を開封

 最後に、来場者に配布されたアイテムの中から一部を入手できたので、どんな内容だったのか紹介します。

 筆者が入手できたのは、頭にかぶれるバッグ、描き下ろしイラストを使用したクリアファイル、イベントのパンフレット、スカサハ=スカディのカード、そして謎のラーメンの5種……ラーメンについては開封の様子をお届けします。

こちらは頭にかぶれるバッグの裏面。
謎のラーメンのパッケージ。
パッケージの側面。
パッケージの裏面。
パッケージを開封すると、飛び出す描き下ろしイラストと麺。
ジャンヌとアルトリアが可愛い。
どうやらトマト豚骨味のラーメンのようです。味付きのたけのこやキクラゲ、ごま、ねぎなどが入っていました。