日本時間2019年8月20日、Googleのゲームストリーミングプラットフォーム“Stadia(ステイディア)”の最新情報を伝える映像“Stadia Connect(ステイディア コネクト)”の第2回が配信された。前回(6月7日)の配信では、サービス開始時期や価格などが発表されたが、今回はタイトルラインアップにフォーカスした内容となった。
今回、新たにStadiaへの対応が明らかになったのは下記のタイトル。
- サイバーパンク2077
- Kine
- Orcs Must Die 3(Stadia独占タイトル)
- Windjammers 2(『フライングパワーディスク』の続編)
- Destroy All Humans!
- SUPERHOT
- 進撃の巨人2 -Final Battle-
※画面写真は映像をキャプチャーしたものです。
Stadiaへの積極的な対応を表明しているユービーアイソフトの『ウォッチドッグス レギオン』については、新トレーラーが公開。同作はロンドンが舞台で、プレイヤーはさまざまな人物をレジスタンスに勧誘し、任意で操作するキャラクターを切り換えてゲームを進めていくことになる。トレーラーでは、勧誘できる人物の一例、幅広いプレイの模様の一部が紹介されている。
また、『Destiny 2』については前回のStadia Connectにて対応が発表されているが、今回、大型拡張コンテンツ“影の砦”(2019年10月2日配信予定)の新たなトレーラーが公開となった。
なお、Stadiaのサービス開始時期は2019年11月だが、その段階で、日本はサービス対象国には含まれていない。まずは14ヵ国(ベルギー、フィンランド、カナダ、デンマーク、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、スペイン、スウェーデン、イギリス、アメリカ)でサービスが始まり、2020年以降、ほかの地域でも対応していく予定だとアナウンスされている。
前回の“Stadia Connect”の配信内容は、こちらの記事でまとめているので、併せてチェックしてほしい。