『Fate/Grand Order』(FGO)の4周年を記念したリアルイベント“FGO FES. 2019 ~カルデアパーク~”が本日8月3日(土)に開催された。本項では、“FGOフェス”会場内の注目エリアを写真とともにリポートする。ルルハワアイランドエリアにある同人誌即売会スペースは一見の価値あり!
“FGO FES. 2019 ~カルデアパーク~”の様子をリポート
ウェルカムストリート
会場を訪れたマスターたちを多数のサーヴァントたちが出迎えてくれる。突き当たりには虚数潜航艇シャドウ・ボーダーとともに第2部の主要キャラクターたちの姿も。
長さ約25mのウェルカムストリートの左右の上部には巨大なモニターが用意され、イベント用の描き下ろしサーヴァント(リヨ氏イラスト含む)たちの姿も確認できる。
ルルハワアイランドエリア
ウェルカムゲートを左に出るとすぐに見えてくるのはルルハワアイランドだ(4〜5ホール)。このエリアには、夏仕様となったイヴァン雷帝スライダー(長さ19m×幅7.8m×高さ5.9m)や水着姿となったサーヴァントたちのスタンディ、そして同人誌即売会が行われているサバフェス会場を見ることができる。
描き下ろしイラストとなったエレナやアンデルセンの録り下ろしボイスが流れるサバフェス会場では、夏イベントに登場した同人誌概念礼装を同人誌化して展示されている。手に持つことはできないが、スペースを眺めているだけでサバフェスの熱気を体感できる。
カルデアパレスでサーヴァントととのふたりきりの空間を楽しもう
始皇帝のお屋敷“カルデアパレス”では、パーティーを楽しむサーヴァントたちの姿を楽しめる。
また、プレシャスルームでは描き下ろしサーヴァントとふたりきりとなって、それぞれのバイノーラルボイスに浸れる。ただし、選べるのは、始皇帝、アビゲイル・ウィリアムズ、スカサハ=スカディ、アルジュナ〔オルタ〕、レオナルド・ダ・ヴィンチ、殺生院キアラ、岡田以蔵、葛飾北斎の中から1騎だけなので、よく考えて選ぼう。
プレシャスルームで筆者が悩みに悩んで選んだのは、殺生院キアラ。キアラとふたりきりになると、おもむろにマスターの左側に近づき誘惑してくる。声は左耳から聞こえ、やがて背後、そして右側に動く。ねっとりとして熱のこもったキアラのボイスに筆者はもうメロメロだ。
始皇帝という存在に興味があったキアラは招待客ではなく、無断で潜入したという設定らしい。キアラがこのパーティー会場で何をやらかすのか、やらかさないのか。そして、マスターとの関係はどうなるのか……プレシャスルームを訪れた際にはぜひ体験してみてほしい。
ハロウィン★タウンで多数のミニゲームを体験できる
ハロウィン★タウンには、いままで開催されてきたハロウィンイベントをモチーフにしたミニゲームを楽しめる。参加すればノベルティがもらえ、クリアーすればマナプリズムスタンプを獲得できる。たまったマナプリスタンプはクリアファイルと交換できるので、ぜひ挑戦してみよう。
バトルアリーナで着ぐるみステージを楽しもう
各種大会やチャレンジクエストなどが開催されているバトルアリーナでは、公式コスプレイヤーやおなじみの着ぐるみたちのステージも存在。今回のフェスでは、新しくシグルドのコスプレイヤーさんが参加しているほか、着ぐるみ版女主人公やマシュのいままでとは違う衣装も確認できる。
さらに、『Fate/Grand Order Arcade』ではレオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)のフィギュアや筐体ミニフィギュアが展示されていた。
メッセージフラッグエリアにあの人たちのメッセージが
グランドキャッスルステージ近くには、メッセージフラッグが設置されている。会場後すぐに訪れてみたところ、なんと奈須きのこ氏と武内崇氏のものと思われるメッセージを確認できた。
展示されていた新作フィギュアを一挙紹介
フィギュアコーナーに展示されていた新作フィギュアの写真をまとめてお届け。撮影禁止ではあったが、クオリティーが非常に高いエルキドゥのフィギュアも確認できた。