任天堂は、本日2019年7月26日に、シミュレーションRPG『ファイアーエムブレム』シリーズの最新作『ファイアーエムブレム 風花雪月』を、Nintendo Switch向けに発売した。価格は6980円[税抜](7538円[税込])。ここでは、発売を記念して、同作の概要をお伝えしよう。
三つの国、三つの学級、そしてあなたの物語
遥か太古より存在する地“フォドラ”。3つの国が割拠するこの地の中心には、三国の若者が集まる仕官学校があった。
この三国の縮図を表したような学び舎で、どの国の生徒を選び、戦い、導くか......すべてはプレイヤー次第!
新たな『ファイアーエムブレム』の物語が、Nitendo Switchで描かれる!
指揮官として、教師として生徒とともに物語が動く!
主人公は、戦場で仲間を動かす指揮官、さらには士官学校で生徒たちを育てる教師とふたつの役割をこなすことになる。
従来の『ファイアーエムブレム』シリーズよりも“育成”の比重が高まっており、“戦闘パート”と“仕官学校パート”のふたつをくり返しながら、生徒たちとともに物語が進行する。
戦闘パート
従来作と同様のターン制バトル。マス目状のマップで仲間を動かし、地形・戦況を見極めながら、仲間を勝利へ導こう。
新要素“騎士団”では、より迫力のある合戦感を楽しめる。
指揮官パート
生徒たちのさまざまな“技能”を育てるシステムで、幅広い育成ができる。生徒たちに能力を開花させ、交流で絆を深めよう。
また、本作は士官学校内を自由に散策できる。ときには、人々から依頼を受けることも......。
どれを選ぶ? 3つの学級からひとつを選択
仕官学校には、生徒の出身別に3つの学級が存在する。それぞれ個性豊かな生徒が在籍しており、どの学級を選ぶかはプレイヤー次第!
黒鷲の学級(アドラークラッセ)
アドラステア帝国 皇女
青獅子の学級(ルーヴェンクラッセ)
ファーガス神聖王国 王子
金鹿の学級(ヒルシュクラッセ)
レスター諸侯同盟 盟主の嫡子