アメリカの漫画出版社IDW PublishingとインディーゲームスタジオMidbossが、同スタジオのアドベンチャーゲーム『Read Only Memories』シリーズのコミカライズを発表した。

 コミックは2019年12月に登場予定で、コミックの絵はステファノ・シメオネが、ストーリーはシーナ・グレイスが担当。Midbossが監修を行うとのこと。

 気になるストーリーは、日本語化もされた『2064: Read Only Memories』と先月発表された続編『Read Only Memories: Neurodiver』を繋ぐ物語となるようだ。

 主人公となるのは、原作キャラクターのひとりレクシー・リバース。警察を退職し、2064の舞台ネオ・サンフランシスコから南のサンタクルーズに移って私立探偵を開業した彼女のもとに、一体のロボットが大事な存在の捜索を依頼しにやってきたことで新たな冒険が始まるという。