ハリウッド・スターのキアヌ・リーヴスが「コニチワ!」と日本語であいさつする特別映像を公開
2019年7月12日に公開を迎える映画『トイ・ストーリー4』。本作に登場するオモチャ、デューク・カブーン役で出演するハリウッド・スター、キアヌ・リーヴスが、自身が演じるキャラクターを紹介する特別プロモーション映像が公開された。
以下、リリースを引用
まるでリアルキアヌ!? バイクを愛するおもちゃが登場! クールなキアヌが日本語で「コニチワ」! 特別映像解禁
おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃの絆をドラマティックに描き、世界中の観客を感動の渦で包み込んだディズニー/ピクサーの大傑作「トイ・ストーリー」シリーズの最新作『トイ・ストーリー4』が7月12日(金)より公開となる。いまハリウッドで最もホットなハリウッドスターの一人であるキアヌ・リーヴスが、バイクスタントマンの新しいおもちゃデューク・カブーンを熱演!そんなキアヌから日本のファンに向けたメッセージとキアヌ演じるデューク・カブーンの本編シーンが見られる特別映像が解禁となった。デュークはキアヌと同じカナダ人でバイク愛に溢れ、新たな愛されキャラクターが誕生した。
特別映像では黒いスーツに身とまとった長髪にヒゲ姿のクールなキアヌ・リーヴスが登場。しかし見た目とは裏腹に「コニチワ!デューク役のキアヌ・リーヴスです」と日本語を交えた丁寧なご挨拶。そして「デュークはバイクとスタントを愛してる見かけ以上にすごい男なんだ。デュークの特別映像を楽しんでください」と日本のファンだけのために特別なメッセージを寄せた。さらにデュークが初めてウッディと出会う本編シーンも公開。デュークはバイクを愛し、絶対にバイクから下りることはなく、デュークにとってバイクは相棒のような存在。そのためボー・ピープがデュークにウッディを紹介しても「デューク・カブーン!カナダ一のスタントマン!はっ!はっ!はっ!」とバイクの上で開脚や逆立ちなど謎のポーズを決めまくるという、ユニークでチャーミングなキャラクターなのだ。そんなデュークは“カナダ出身”、“バイク愛が深い”というキアヌとの共通点がある。カナダ出身のおもちゃで決め台詞は「I love Canada!」。バイクにはカナダの国旗の絵柄が描かれるという細かいこだわりも。さらにキアヌはバイク愛が深すぎるために完全オーダーメイドのバイクメーカーを設立してしまうというほどバイクが大好きなのだ。ジョシュ・クーリー監督はそんなキアヌの性格なども反映してデューク・カブーンのキャラクターを作り上げていったという。ジョシュ監督は「デュークは本当にユニークなキャラクターなんだけど、キアヌはデュークについて色々とアイデアをくれたんだ。例えば劇中でデュークがバイクの上で両手をあげてポーズを取る仕草がある。それはキアヌが初めて会った時に“デューク・カブーン!”といきなりポーズを取ったから、デュークにも同じポーズをさせることにしたんだよ(笑)彼のユニークな所が詰まったキャラクターになっていると思う」と語り、デュークが日本のファンからも愛されることは間違いないだろう。
そんなキアヌも「トイ・ストーリー」シリーズへの出演は「まさに特別だった」と振り返る。「デューク役に決まった時、僕は本当に興奮したんだ。こういう伝説的な作品の一員になれるチャンスをもらえたんだからね。それにピクサーは僕にデューク・カブーンという最高なキャラクターを与えてくれた。デュークは広い心を持ったすごい男で、人生を謳歌する勇敢な一面もある。誰もが心の中にデューク的な部分があるから、彼に共感できるんだと思うんだ。最高にクールなキャラクターだよ。『トイ・ストーリー4』に参加できて本当に楽しかった」とキアヌは役への熱い思いを明かしており、キアヌ演じるデュークにもますます注目が集まりそうだ。
ピクサーの【過去作を上回る“語るべき物語”がある場合以外は続編を作らない】という言葉通り、これまでの『トイ・ストーリー』とは違う“何か”を予感させる本作。最後にウッディが選んだ驚くべき決断とは?この夏、「トイ・ストーリー」史上最大の奇跡が遂に幕を開ける!『トイ・ストーリー4』は7月12日(金)全国公開。
■監督:ジョシュ・クーリー
■製作:ジョナス・リヴェラ、マーク・ニールセン
■全米公開日:6月21日
■日本版声優:唐沢寿明、所ジョージ、戸田恵子、竜星涼、新木優子、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)ほか
■原題:Toy Story 4
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
7月12日(金) 全国ロードショー