屍人の季節に“SIREN展”が復活する

 SIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)の人気ホラーゲーム『SIREN』シリーズのイベント“SIREN展”の開催が発表された。

 “SIREN展2019”と銘打たれた本イベントは、2019年8月1日(木)~19日(月)に東京・中野の“墓場の画廊(中野本店)”、2019年10月2日(水)~30日(水)に大阪・心斎橋“墓場の画廊WEST(大阪店)”で開催される。入場は無料。

 公式サイトによると、“墓場の画廊(中野本店)”では不入谷教会、眞魚教にスポットを当てた企画を、“墓場の画廊WEST(大阪店)では宮田医院にスポットを当てた企画を開催するとのこと。また、昨年(2018年)行われたアーカイブ展示に、新たな展示、そして、新たなグッズも登場するようだ。

 どちらの会場も事前予約制となっているため、予約の方法など、詳しくは公式サイトをチェックしてほしい。

 SIREN展は、2018年8月1~14日に、PS2『SIREN』の発売15周年を記念して開催されたもの。『SIREN』15周年では、『どこでもいっしょ』とコラボした、フィギュア“シビトロ”も登場し(SIREN展で彩色原型が展示された)、こちらも話題になった。

 なお、SIEジャパンスタジオの公式Twitterでは、今回のSIREN展に向けて、新商品の企画で頭を悩ませている外山ディレクターらの姿が。SIREN展の開催まであと1ヵ月ちょっとだが……。