6月26日(水)20:00よりYouTubeLiveとPeriscopeで配信されたWeb番組“サクラ大戦 帝劇宣伝部通信”には、プレイステーション4用ソフト『新サクラ大戦』プロデューサーの片野徹氏、主人公・神山誠十郎を演じ、本作の特命宣伝部長を担当する声優の阿座上洋平氏、アシスタントMC・荒木美鈴氏が出演した。

 本稿では、『新サクラ大戦』初の実機プレイを交えてたっぷりと紹介された新情報をまとめてお届けする。

番組の内容。
新発表だけでなく、『サクラ大戦』シリーズ未体験の人に向けた振り返りも行われた。

【6/27追記】公式生放送のアーカイブ動画を追加

 上記アーカイブ動画では、下記のそれぞれの時間で新情報を確認できる。

帝国華撃団・花組のメンバーを片野Pと阿座上氏が紹介

一言で紹介すると、真宮寺さくらに憧れていて、目指しているキャラとのこと。真宮寺さくらに近づくための努力は怠らないひたむきさを持っているが、ドジな部分も。真宮寺さくらのようにポニーテールにしない理由は、「そこまでに至っていないという謙虚さからなのか」と片野P。真宮寺さくらとエリカのどちらに近い? という質問に「はエリカまではいかない」とコメントしていた。
桐島カンナを彷彿とさせるが、初穂は男らしく、殴ってくるキャラとのこと。阿座上氏いわく、選択肢によっては何度もボコボコにされたそうだ。ちなみに子どもには人気があるという設定がある。
忍者にもかかわらず目立つ格好について片野プロデューサーは「大丈夫」と回答。掟は108個あるというが、ゲーム内ではすべては明かされないそうだ。お菓子は和菓子が好み。
アナスタシアは男役もできるし大人の女性役もできるキャラで、星が好きなロマンチスト。神山よりも年下だが、いろいろと教えてくれるのだとか。マリアのように信頼を得るまでは冷たそうな印象を受けるが、阿座上氏によれば冷たくないとのこと。
かわいらしい見た目に反して毒舌キャラ。「でもデレますよ」とは片野プロデューサー談。基本的にはお姫様キャラだが、選択肢によっては言葉の暴力を駆使してめちゃくちゃにされると阿座上氏はコメントしていた。

『新サクラ大戦』のゲームサイクルが公開

 『新サクラ大戦』もシリーズおなじみのゲームサイクルとなっており、アドベンチャーパートとバトルパートを交互に繰りかえしながらストーリーが進行していく。

 また、ストーリーの合間に挿入される時間制限式選択肢・LIPS(Live&Interactive Picture System)によってシナリオや相手の信頼度が変化。信頼度を上げることで、バトルパートを有利に進めることが可能だ。

 番組ではLIPSの選択までの流れが動画で紹介された。

“時間切れ”という4つ目の選択肢も存在する。
“L”の周りにあるピンク色のゲージが制限時間だ。

神崎すみれなど新キャラクタァが解禁!

 神崎すみれ(声優:富沢美智恵さん)や竜胆カオル(声優:石川由依さん)、大葉こまち(声優:白石涼子さん)、司馬令士(声優:杉田智和さん)の新キャラクタァ4人が公開されました。

 番組では“上海華撃団”という気になるワードも。詳細は明かされなかったが、今後発表される予定とのこと。

神崎すみれ(声優:富沢美智恵さん)

 すみれは帝劇(帝撃)や花組に対しての愛が人一倍強く、今の帝劇の状況は捨て置けないと考えているという。視聴者からの「まだ独身なんですか?」という質問に対して片野プロデューサーは「心に決めたかたがいらっしゃるので」と回答、さらに攻略できないことを明らかにした。

竜胆カオル(声優:石川由依さん)

大葉こまち(声優:白石涼子さん)

大葉こまちはブロマイドを売ってくれるとのこと。今回も1回に1枚購入できるようだ。

 お腹の部分にある“ちま”の文字だが、“こ”は小さいと思われてしまうからと取ってしまったそうだ。とにかくお金に厳しいスーパー商人。1回につき1枚しかブロマイドを購入できないことについて片野プロデューサーは「ほかのお客さんのため」と回答していた。

司馬令士(声優:杉田智和さん)

 司馬とヒロインとのかかわり方については、メカが大好きなので心配なしとのこと。片野プロデューサーは冗談交じりに「むしろ司馬くんがヒロインぐらい」とコメント。さすがに攻略はできないとのことだが、LIPSは用意されているようだ。天才で、「ストーリー上こんなに便利なキャラがいてもいいのだろうか」と紹介された。

 公開された『新サクラ大戦』の新キャラクタァ4名については、ファミ通.comでさらに詳しく紹介している。神崎すみれ役・富沢美智恵さんのコメントもあるので、ぜひチェックしてほしい。

新メカニック公開

 帝国華撃団・花組が出撃する際に、霊子兵装とともに各地に輸送するための飛空輸送挺“翔鯨丸(しょうげいまる)”が公開された。

ゲームの冒頭動画が公開

 主人公である神山が帝都を訪れてから花組の新隊長に任命されるまでの動画が公開された。また、本動画で神山と天宮さくらが幼なじみであることが判明した。

 神山は元艦長だったそうだが、艦を沈めてしまったために大帝国劇場を訪れることになる。そこでなぜか幼なじみの天宮さくらと再会したことで、ストーリーが転がりはじめるという。

支配人室には、すみれのトレードマークでもある薙刀が飾られている。

大帝国劇場の内部が公開

画面左下にはスマァトロンというワードも。通信機“キネマトロン”と何か関係あるのだろうか?
クロークにはすみれの花のブローチの忘れものが。
花組の次の公演は“ももたろう”のようだ。
こちらは帝劇の食堂。人が少ないのは、今は帝劇が落ちぶれているためだという。
窓に近づくとホコリが舞っていることを確認できる。
帝劇内ですみれの肖像画を発見。
帝劇には光るポイントが存在し、調べることでブロマイドを入手できる。番組では真宮寺さくらのブロマイドを拾う様子が紹介された。
本当は公開する予定がなかったという、エリカ・フォンティーヌのブロマイドを拾うシーンも。
画面の右上には目的地が表示されているようだ。
楽屋の様子。
花組13か条。内容が気になる。
暗号をもらうと使えるようになるという昇降機。作戦司令室や格納庫、大浴場へとつながているそうだ。
帝劇の舞台。評判が上がってくれば、客も増えていくそうだ。舞台の床には傷もあり、帝劇の歴史やキャラクターたちの努力を感じられる。
こちらは舞台裏。
マップ上の緑のアイコンは、ここに向かえばイベントが進むという目印。

東雲初穂・クラリスとの出会いのシーンも公開

初穂との出会い

 「初穂ちゃん」と自分では言うが、人からちゃん付けされると恥ずかしがってしまうかわいらしい一面もあるそうだ。

クラリスとの出会い

 じつは毒舌キャラというクラリスの性格がよくわかる一連のシーンが公開。

ルクセンブルク出身ということで、驚くと母国語が出るようだ。

 最後はクラリスの印象をLIPSで選択するシーン。「たしかに可愛いな」を選ぶと、一瞬の沈黙のあとに表情が変化し、ジト目となるさくらの様子を確認できた。軽い嫉妬だろうか? 幼なじみだけあって、ゲーム冒頭からある程度の好感度の高さがうかがえる。

体が勝手に! これはお風呂イベント?

 番組視聴者からの期待を受けて、お風呂イベントと思われるシーンも公開された。

風呂場と思われる場所を発見してからの移動はかなり軽やかだった。
女湯であると気づいていながら、脱ぐことを即決する神山。

 このあとの展開が気になるところだが、片野プロデューサーによると、この段階では中に入っても誰もいないとのこと。残念。

アナログLIPSも公開

 シリーズのなかでも初見時の難易度が高い印象がある、アナログLIPSも公開された。番組で公開されたのは第2話以降に司馬と霊力限界量に対する機体出力の反応速度を確認するというシーンで、プレイヤーは機体出力を中段、最大、2秒以内に10%に調整することに。

次回の放送は7月!

 バトルパートや発売日の発表について期待する視聴者コメントが多かったが、残念ながら今回はどちらも明かされなかった。7月にあるという番組の第2回でどのような新情報が公開されるのか楽しみにしたい。