2019年6月24日、『戦国BASARA』シリーズの最新作が、初めてiOS/Android向けアプリとしてリリースされる予定だ。『戦国BASARA 真田幸村伝』から早3年。ファン待望のシリーズ最新作となるだけに、配信を心待ちにしているファンは多いだろう。本作の魅力を、記事担当ライターのジャイアント黒田がお届けする。

iOS/Android『戦国BASARA バトルパーティー』プロモーション映像

歴代シリーズの武将たちが勢揃い! “あなたダレ?”な懐かしのキャラクターも!?

 『戦国BASARA』シリーズの魅力といえば、なんと言っても個性が強すぎる登場人物たち。伊達政宗と真田幸村のライバル関係に魂が揺さぶられ、幸村とお館さま(武田信玄)の熱苦しいやり取り(笑)に腹の皮がよじれたのを覚えている。武将たちのユニークなやり取りが楽しめるストーリーは、本作にももちろん健在! メインモードの“天下統一”や、特定の武将にフォーカスした物語が展開される“ドラマ絵巻”では、オリジナルストーリーが楽しめるのだ。

天下統一モードには、序盤からおなじみの武将たちが続々登場。水瀬いのりさんが演じる新キャラクターの案内人・出雲阿国も、政宗をカタギじゃないと決めつけるなど、いい味を出しています!

 武将たちは、さまざまなコンテンツの報酬を集めて仲間にできるほか、いわゆるガチャでも参戦。コツコツプレイして仲間にするか、手っ取り早くガチャで仲間にするかを選べる仕様になっている。本作に登場する武将はメチャクチャ豪華! 幸村や政宗、織田信長、徳川家康といった有名どころはもちろん、濃姫や森蘭丸、ザビー、いつきといった、懐かしのキャラクターも復活を遂げている。

集合イラストには、濃姫や森蘭丸の姿が! ちなみに、イラストは本作のために描き下ろされたもの。新規ボイスも収録されている。

 プレイヤーは個性豊かなキャラクターの中から、最大6人の武将を選んで自由にパーティーが組めるのだが、パーティー編成を考えるだけで時間がどんどん過ぎていく……。カプコンさんにお邪魔し、短いプレイ時間のなかで悩みに悩んで編成したのが、以下のふたつのパーティー。

パーティーその壱“戦国最恐!? 織田魔王軍”

パーティーその弐“信じるものは救われマス! ザビーと仲間(信者)たち”

 原作を知らない方のために簡単に説明すると、その壱は信長を中心とした編成で、彼に近しい武将をセレクト。左からお市、信長、森蘭丸、濃姫、柴田勝家、明智光秀で構成されている。信長とメンバーの関係は、シリーズに疎い方でも分かるはず(もし知らなければ、調べてみて!)。

 一方、その弐は復活を遂げたザビーを中心に、彼が教えるザビー教の信者たちを集めてみた。左からギャロップ立花(立花宗茂)、ザビー、大友宗麟、ジョシー黒田(黒田官兵衛)、バンビ鹿之介(山中鹿之介)、チェスト島津(島津義弘)となっている。

 どちらも一見ネタパーティーに見えるかもしれない。いや、じつはその通りなんだけど、ふたつのパーティーにはこの編成ならではの強みがある。その秘密は、武将たちが習得できる特性にあり! その壱のパーティーでは、濃姫の“マムシの一弾”や蘭丸の“無邪気な弓引き”が該当し、前者は信長、蘭丸、お市、光秀の攻撃力を、後者は信長、濃姫、お市のダメージ増加率をそれぞれ上昇させる効果がある。

 同じように、その弐のパーティーではザビーの特性“ミナギル愛”がカギに。この特性は、自軍のザビー教信者、つまり宗麟、義弘、宗茂、官兵衛、鹿之介が戦闘不能になるたびに効果が発動。戦闘不能になった武将のバサラゲージ(詳細は後述)を継承できるのだ。

パーティー編成は、誰をどこに配置するかも重要に。前列から攻撃を受けるので、官兵衛や鹿之介、義弘といった防御タイプの武将を前列に配置すると、ほかのタイプの武将を守りながら戦いやすい。

 特性による組み合わせはほかの武将たちにも用意されており、特性を考慮したうえでネタパーティーを考えるのがとにかく楽しい! これまでのシリーズを知らない人は、好きなキャラクターを軸に、有利な特性が発動するパーティーを考える楽しみも。いずれにせよ、本作のキモであるパーティー編成が堪能できるうれしいシステムだと感じた。

織田魔王軍の場合、信長とお市が攻撃タイプ。ふたりのどちらかを最後に行動させたほうが、大ダメージを与えられる。

武将たちが大暴れ!? スタイリッシュで爽快なアクションは健在!

 パーティー編成が無事に終わったところで、いざ天下統一モードの戦場へ。本作はプラットフォームやジャンルの変更に合わせて、独自のバトルシステムや操作方法を採用している。バトルは、味方と敵がそれぞれ行動するターン制で進行。タップやスワイプといった簡単操作で、立ちはだかる敵をなぎ倒す爽快なバトルが楽しめるうえ、便利なオートプレイの機能も搭載されている。

 戦闘で特筆すべきは、画面の右下に表示された武将をスワイプでつなぎ、攻撃順を決める“武結戦”システムだ。武将をつなげばつなぐほど攻撃力がアップしていくので、どの順番で行動させるかが重要に。たとえば、攻撃力の高い攻撃タイプの武将を最後に行動させることで、ほかのタイプの武将を最後にしたときよりも大ダメージが狙えたりするのだ。

 デフォルメされたキャラクターの3Dモデルのデキも好印象。戦闘では、想像していた以上にキャラクターが動きまわり、戦いをよりいっそう盛り上げてくれる。とくに必見なのは、シリーズおなじみの“バサラ技”。これはいわゆる必殺技で、戦闘中にバサラゲージが溜まると発動可能になる。歴代シリーズと同じく、すべての武将にバサラ技が用意されており、発動時には特別な演出が挿入されるので、見応えバツグン! 新たな武将が参戦するたびに、パーティーに編成してバサラ技をチェックするのも一興だ。

信長と濃姫のバサラ技の発動シーン。敵を圧倒する姿は、まさに戦国最恐夫婦!?

武将の育成要素とやりこみ要素も充実! 本気になればトコトン遊べる!?

 基本プレイ無料のスマホゲームと侮るなかれ! 本作にはお気に入りの武将をとことん強化できる育成システムに加えて、やりこみ要素満載のコンテンツが多数用意されている。

 まずは武将の強化要素の説明から。ひと口に強化要素といっても、育成できる項目は“階級”、“レベル”、“バサラ魂”、“スキル”、“免許皆伝”、“先手必勝”とバラエティ豊か。さらに、装備を鍛える要素も用意されている。いきなりすべて覚えるのは戸惑うかもしれないが、コンテンツはプレイヤーのランクに応じて徐々に解放される仕組みなのでご安心を。システムは、案内役の阿国が丁寧に解説してくれるほか、ゲーム内のヘルプ機能が充実しているのもうれしく感じた。

お気に入りの武将をとことん強化できるので、ファンはもちろん、育成が好きな人もじっくりプレイできる作りに。
武将だけでなく、武将を編成する部隊を強化する要素も!

 先述した天下統一やドラマ絵巻のほかに、コンテンツが充実しており、プレイヤーを飽きさせない工夫も感じた。事前のプレイで確認できたのは、いわゆるチャレンジモードの“虎ノ穴道場”や、PvPにあたる“御前試合”、ほかのプレイヤーと同盟を組んで強敵に挑む“討伐隊”など。これらの要素もプレイヤーレベルに応じて順次解放されていくので、ゲームを遊べば遊ぶほど、多彩なやり込み要素を楽しめるようになっていてうれしい。

虎ノ穴道場では、立ちはだかる敵を次々と倒していく。道場というだけに、やはりお館様も登場する!?
ほかのプレイヤーと最強パーティーを競い合う御前試合。“COMING SOON”と記載されたコンテンツも気になる!
同盟に参加すると、さまざまなシステムが利用可能に。そのひとつである討伐隊では、ほかのプレイヤーと強敵に挑める。

 今回、プレイできる要素はひと通り触ってみたが、「遊び足りない!」というのが正直な感想。プラットフォームを意識しながらも、コンシューマーゲームのように要素やコンテンツが盛り込まれており、じっくり遊べる作品に仕上がっていると感じた。井伊直虎やかすがなど、理想の女性キャラクターに囲まれたハーレムパーティーでのプレイは、ぜひサビース開始後に楽しみたい! ということで、本作に興味を持った方は、以下から事前登録を! 筆者といっしょに、新たな『戦国BASARA』をとことん楽しみましょう!

筆者イチオシの直虎。許嫁に逃げられたという過去が泣ける。筆者が幸せにしてあげたい!

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