2019年6月11日~13日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催された世界最大のゲーム見本市“E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2019”。KONAMIが出展していた、2019年9月12日発売予定のプレイステーション4用サッカーゲーム『eFootball ウイニングイレブン 2020』(以下、『ウイニングイレブン 2020』)をプレイした模様をリポートする。

【公式】eFootball ウイニングイレブン 2020 / E3トレーラー

サッカーファン、サッカーゲームファンの誰もが納得するであろう1本

 シリーズを重ねるごとに想像の上を行く『ウイイレ』シリーズだが、『ウイニングイレブン 2020』をプレイする記者の手が震えるほど、作り手のこだわりが感じられた。フォトリアリズムを突き詰めたグラフィック、そして選手の高精細な動き。いや、選手だけじゃない。高性能3Dスキャンによって忠実に再現されたスタジアムの席を埋め尽くす観客ひとりひとりの表情までもが生き生きと描写されている。

 基本的な操作は、左スティックで操作し、右スティックや各種ボタンでドリブルやパス、シュートを行う、奇をてらわないオーソドックスなもの。サッカーゲーム初心者の本記者でもスムーズにゲームを進めることができた。それでいて、慣れれば慣れるほど細かいドリブルさばきが楽しめる。また、上手なプレイヤーによるプレイを見ていると、本物のサッカー中継を見ているかのように惹き込まれる。本作にはアドバイザーとしてイニエスタ選手が監修しているそうだが、それがクオリティーアップにつながっているのは間違いないと感じた。

 今回の試遊では、シングルプレイを少し触った程度だが、本作では新たに“Matchday”という新モードが追加されているそうだ。こちらは、実際に行われる試合のプレマッチとして、対戦や観戦が楽しめるというもの。タイトルに“eFootball”とある通り、eスポーツシーンを意識して作られた本作は、対戦は確実に熱いものとなるだろう。