フィギュアボードゲームの大型プロジェクト!
2019年6月8日、ストーリーテリング代表で脚本家のイシイジロウが手掛けるフィギュアボードゲーム『ドラゴンギアス』プロジェクトが発表された。
“ボドゲカフェ”が各地にオープンしたり、動画サイトでも多くのムーブメントが発生するなど、近年、日本でも大きな盛り上がりを見せているボードゲーム。欧米ではキックスターターなどのクラウドファンディングでは億単位の資金を集めるフィギュアボードゲーム企画が多数存在する。
資料によると「『ドラゴンギアス』はそうした世界のフィギュアゲームの潮流に、メイドインジャパンの総力を結集して挑む超大型プロジェクト」だという。
その説明の通り、本作は複数の企業・クリエイターが協力して制作されており、造形をマックスファクトリー、ゲーム制作をアークライト、原作・ストーリー・世界観設定をイシイジロウ氏が担当し、ゲームデザインをKAWASAKI FACTORYが行っている。
さらに、公開されたメインビジュアルはイラストレーターの西村キヌ氏が担当しており、鎧を着込んだキャラクターを始め、女神のような姿の美女やドラゴン、ロボット(?)のような存在なども描かれている。
“アルティメット人狼”に深く携わるイシイジロウ氏が関わるだけに、プレイヤー心理が反映するゲームとなるのか? はたまた、深いシナリオをじっくりと楽しむような内容となるのか? ゲームシステムや世界設定については明らかになっていないが、情報は公式サイトにて随時更新されていくとのことなので、続報を楽しみに待とう!