2019年6月6日、セガ・インタラクティブが手掛けるアーケード版『ボーダーブレイク』の公式サイトおよびTwitterにて、シリーズプロデューサー・青木盛治氏の名で“アーケード版『ボーダーブレイク』の今後について”と題されたメッセージが発表。
2009年9月9日より稼働してきた同作のサービスを、10年の節目となる2019年9月9日をもって終了することが明かされた。理由については、ハード面の経年劣化や、交換部材の製造・供給コストの問題、ICカードの製造中止などが挙げられている。
アーケード版『ボーダーブレイク』の今後について
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— 【公式】ボーダーブレイク (@SEGABB)
2019-06-06 14:51:25
そんな同作だが、2019年6月22日からは、全国4ヵ所で“公式ボダオフFINAL”を開催。ラストの東京では“10周年記念イベント”を予定しているという。現在はPS4版のサービスが行われており、シリーズが終わるわけではないが、アーケードゲームとして人気を博した筐体のサービス終了だけに、別れを惜しむゲームファンが多そうだ。