2019年6月1日~2日、京都市勧業館みやこめっせにてインディーゲームの一大祭典BitSummit 7 Spiritsが開催される。2013年に産声を上げて以降、日本のインディーゲームシーンに絶大な影響を及ぼしてきたBitSummit。過去最大級の規模で行われる今回は、任天堂、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(ブース名はプレイステーション)、マイクロソフト(ブース名はID@Xbox)という3大ハートメーカーがここ数年同様に揃って出展。さらには、近年インディーゲームに積極的に取り組んでいるGoogleもブースを設け(ブース名はGoogle Play)、盛況。
さらに、UNTIES、インティ・クリエイツ、GameTomo、DANGEN Entertainment、ディライトワークス、デジカ、Devolver Digital、PLAYISM、Play,Doujin!、マーベラスといった内外のインディーゲームパブリッシャーが軒並み出展し、“主要なインディーゲームプレイヤー”が揃ったといっても過言ではない状況となっている。
とはいえ、BitSummitの主役はやはりデベロッパー。会場でびっくりするような発想のタイトルを見つけることが、BitSummitの醍醐味のひとつと言える。それも出会いをいうもので……。取材陣による出会いの“成果”を、ファミ通ドットコムで順次紹介していくので、お楽しみに。