Bohemia InteractiveのPC用ミリタリーFPS『Arma 3』で、最新エクスパンション(拡張)“Contact”が発表された。
同エクスパンションは日本語にも対応し、2019年7月25日に配信予定。Steamでの価格は3200円となっており、現在は発表記念セールで2880円で予約が受け付けられている。
このエクスパンションのメインコンテンツとなるのが、ポーランド系住人が多く住むという東欧の架空国家リヴォニアのマップ(163平方キロメートル)を舞台にしたシングルプレイキャンペーンの“First Contact”。
ハードコアなミリタリーものの印象があるArmaシリーズだが、本キャンペーンではなんとエイリアンとの“未知との遭遇”が描かれる。
主人公となるのはNATO所属のドローン担当特技兵特エイデン・ラッドウェルで、現地での軍事演習中に巨大な地球外生命体の飛行物体が襲来したため、調査に乗り出す……という内容。
エクスパンションにはこれに関連して、リヴォニア国防軍とロシア軍スペツナズの2つの勢力や、新武器、ビークル、各種装備やマルチプレイ用シナリオなどが同梱予定。なお予約をすることでリヴォニアマップや新武器などを発売を待たずにすぐにチェックできるとのこと。