シナリオライター・奈須きのこ氏が『Fate/Grand Order』(FGO)で開催されている期間限定イベント“惑う鳴鳳荘の考察”の小説版とゲーム版の違いほかについて公開した。

 本日5月16日(木)に更新された竹箒日記にて、奈須きのこ氏が“惑う鳴鳳荘の考察”の裏話を公開。本稿では公開された情報の一部を紹介する。

ギミックが加えられたノベライズ版“鳴鳳荘事件”

 竹箒日記によれば、5月23日(木)に発売される“惑う鳴鳳荘の考察”の公式ノベライズ『FGOミステリー 惑う鳴鳳荘の考察 鳴鳳荘殺人事件』は、ゲーム版シナリオにさらにギミックが追加された物語になっているという。

 ただ単純にイベントを小説化したものではないとのことなので、イベントを最後まで体験したマスターも楽しめることだろう。

イベントには“サラザール”なる謎のキャラクターも登場。記憶喪失だというこの人物の正体を探るのも楽しみの1つだ。

 また、“惑う鳴鳳荘の考察”は前回の“虚月館”とは違い、円居挽氏がシナリオ原作を執筆し、『FGO』ライター陣がゲーム用にテキストをリライトしているとのこと。

 小説版とゲーム版の違いを生かすため、当初は“第2部 第3章の到達”が参加条件だったところを、ライターチームによる判断で“特異点F 炎上汚染都市 冬木”クリアに変更されたのだとか。それに伴い“とある登場人物が違う人物に変更”され、その人物については奈須きのこ氏自ら役回りとテキストを担当したそうだ。

 日記の最後ではイベントシナリオを読み進めると覚える“違和感”や“設定ズレ”についても言及。「そこを楽しむのがミステリーの醍醐味」であると結んでいる。

 なお、本記事で紹介したのは竹箒日記で掲載されている内容の一部。ぜひ全文や詳細を竹箒日記で確認してほしい。