キアヌ・リーブス演じる凄腕の殺し屋が活躍するアクション映画、『ジョン・ウィック』シリーズ。その第3作『ジョン・ウィック:パラベラム』の海外公開(日本は10月予定)を前に、同シリーズを原作とするストラテジーゲーム『John Wick Hex』が発表された。
パブリッシングを行うのは、インディー系パブリッシャーのGood Shepherd Entertainment。開発は『Thomas was Alone』や『Volume』などの作品で知られるインディーゲーム開発者Mike Bithell氏がディレクションを行う。なおゲームはPC/MacでEpic Games Storeでリリース予定で、海外では家庭用ゲーム機版の展開も予定されている。
気になるゲーム内容だが、超高速な銃さばきと体術で次々と敵を倒していくジョン・ウィックのアクションをタクティカルストラテジー系のゲームデザインで表現している模様。
公開されたトレイラーやスクリーンショットには“撃つ”、“銃を投げつける”、“殴る”といったようなアクションが選択肢として用意されており、それぞれ実行時間や各消費コストが存在。うまく周囲の敵を倒しきる立ち回りをプランして窮地を切り抜ける、というゲームになるようだ。
また、メインとなるストーリーモードの物語はゲームオリジナルのものになるとのこと。