2019年4月28日、“ニコニコ超会議2019”の岩手県ブースにプロゲーミングチーム・DeToNator所属のSPYGEA氏が登場。期間限定の宣伝部長として、“C4 LAN”の岩手県ブースをアピールした。

 2019年4月27日~28日、千葉・幕張メッセにて“ニコニコ超会議2019”が開催中だ。

 28日の岩手県ブースでは、プロゲーミングチーム・DeToNator所属のストリーマーであるSPYGEA氏が出演した。

配信画面にフレームインする際、192センチの長身を活かして、軽快に見切れ芸を披露するSPYGEA氏(左。本名は高橋恵)。MCは岩手のアイドル・ふじポンさん(右)。

 SPYGEA氏の実家は岩手県のアスパラ農家。自身の配信で視聴者にアスパラをプレゼントしたり、“岩手No.1”スタンプを作ったりするなど、たびたび郷土愛(?)をネタにしてきた。

 そんな彼が晴れて岩手県のオフィシャルブース&配信に登場。肩書きは期間限定の宣伝部長だ。長く見守ってきたファンにとって、感慨深いものがあるだろう。

コメントで年齢を聞かれて回答。SPYGEA氏は30歳、MCのふじポンさんは40歳。岩手のアイドルと言っておきながら、するっと年齢を言うふじポンさんは好感が持てる。

 岩手県はネットを活用したご当地PRに積極的で、ニコニコ超会議には6年連続で出展している。

 また、どうやらゲーム関係にも明るいようで、2019年5月10日~12日に開催されるLANパーティー(※)“C4 LAN”にブース出展。SPYGEA氏は宣伝部長としてC4 LANブースのアピールをしに来たというわけである。

※LANパーティー:参加者が自分の好きなゲーム機やPC本体を持ち込んでひたすら遊ぶイベントのこと。

 ブース前では配信スタート前からファンが待機し、ニコニコ生放送のコメントにもSPYGEA氏を登場を待ち望むコメントが流れる。

 SPYGEA氏はあまり感情を表に出さないタイプだ。ひとりでうまく出演できるか心配するコメントも流れたが(愛されてますね)、トークは適度に軽快だった。

辛いものを克服したいというSPYGEA氏に、向かいの葛飾区ブースにあった激辛せんべいの差し入れが。
SPYGEA「あれ? 辛くないですね」。一見すると、おいしそう。
SPYGEA「辛っ!」。ここから水を飲む手が止まらなかった。

 宣伝部長としての役割をしっかり果たし、C4 LANの岩手県ブースのアピールも完ぺき。

 C4 LANの岩手県ブースでは岩手県に関する大喜利などを実施。優秀作の作者には岩手の特産品が贈られるほか、県産品の販売も行われる。

 また、アンケートに答えるとDeToNatorと岩手県がコラボした“ゲーミング南部せんべい”がもらえるとのこと。

岩手県のご当地キャラ・わんこきょうだいとDeToNatorがコラボ。わんこきょうだいはかわいい。

 岩手県にはグルメも観光地もたくさんある。かわいいご当地キャラもいる。大きな(身長192センチ)の期間限定宣伝部長もいる。SPYGEA氏の起用をきっかけに、ゲーマーの興味が岩手県に向いたらおもしろい。

 昨今は地方のゲーマーコミュニティによる活動がにわかな盛り上がりを見せている。岩手県とSPYGEA氏のコラボがモデルケースになり、ゲーマーが地元のアンバサダーになる動きが定番化したら、地方はさらに熱くなりそうだ。

岩手県ブース全景。
駅長さんのコスプレをするわんこきょうだいのそばっち。かわいい。
岩手県が誇る英雄、メジャーリーガーの大谷翔平選手の手形から作られた握手像が展示されていた。
岩手県の達増拓也知事と記念撮影。サブカルチャーやネットカルチャーにも明るい人みたいなので、ゲームもよろしくお願いします!
世界遺産 平泉のPRキャラクター・ケロ平。かわいい。