2019年4月24日、25日開催の“PERSONA SUPER LIVE P-SOUND STREET 2019 〜Q番シアターへようこそ〜”。初日の会場の様子をリポート。

 まもなく平成が終わろうとする2019年4月24日、東京・両国国技館にてペルソナスーパーライブが開催された。アトラスの看板作『ペルソナ』シリーズの楽曲を、さまざまな趣向を凝らしてライブコンサートとしてお送りしてきたスーパーライブだが、なんと今回は初の2Days開催!

 空模様はあいにく、たまに小雨がぱらつく曇り空だったが、ペルソナライブで天気が悪いのはファンにとってはいつものこと。ライブのMCで出演者自らがネタにするほど毎度おなじみの悪天候なので、ファンにとってはむしろテンションを上げるものでしかない。というわけで、さっそくライブ初日の模様をお伝えしよう!

やってきましたJR両国駅! 会場の国技館は大相撲の開催でお馴染みの場所のため、駅の構内にはさまざまな相撲関連のディスプレイが用意されている。
さっそくペルソナ痛車を発見! わざわざ名古屋からいらっしゃったとか。撮影を快く許してくださったオーナーさんありがとうございました。
国技館横には軽食やドリンクを提供する屋台があるのだが、なんとモルガナカーと同型ぽいバンでクレープを売るお店も! ジョーカーとモルガナのぬいぐるみがさりげなく置かれているあたり、店主さんもペルソナファン?

両国国技館がお洒落なストリートに!?

 両国国技館に向かうと、開場より1時間以上前だというのに周辺には大勢のファンが! ライブ物販目当てで早めに行く方が多いためで、なんでも物販開始直後には3時間待ちの列ができたとか。初日分のグッズは売り切れたものもあるようだが、ちゃんと2日目の分も確保しているらしいのでこれから行く方も安心? 前回、横浜アリーナでのPSB2017の際には、後日ネット通販でもグッズが販売されたので、買い逃した人も悪質な転売グッズに手を出さないようお気をつけて。

 そしていよいよ開場となる18時! これぞまさに長蛇の列! すさまじい量の人がどんどん国技館に吸い込まれていく。館内に入るとまずはずらりとフラワースタンドの列がお出迎え。よくよく見ると、先日ジョーカー参戦が伝えられた『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の産みの親、桜井政博さんからのお花も! あとで判明したことだが、なんと桜井さんご本人もこのライブ初日を鑑賞していたとのこと。

 そしていよいよ客席へ! なんとステージが……? 詳しくお伝えしたいところだが、今回は2日開催ということもあり、25日のライブを鑑賞される方のためネタバレNG。とくにステージセットに関しては、ちょっと面白い作りになっているので申し訳ないがお伝えできない! というわけで、2日目を見に行く方に役立つ(?)ポイントだけお教えしよう。

ポイント1 ライブコンセプトは「ストリート」!

 タイトルに「P-SOUND STREET」とあるが、これは架空の劇場街のメインストリートにある映画館に、観客たちが誘われるというライブ設定から来ている。ステージデザインもこのコンセプトに合わせたもので、入場してセンターステージを見たらすぐ、その意味がわかるだろう。何より注目すべきポイントは、「ストリート」は人が歩いていくもので、立ち止まるものではない、ということ。

 つまりライブ中は、シンガーもダンサーも、場合によってはバンドメンバーまであちこちへ移動しながらのパフォーマンスとなる! 会場中央にあるステージの東西南北、端から端まで、表から裏まですべてが見どころだらけなので、ベストシーンを見逃さないように!

ポイント2 大型モニタの映像にも注目!

 今回、ステージの真上には巨大なモニターが4面用意され、ライブの最中はここにさまざまな映像が流しだされる。通常のライブでも同様の大型モニターがあり、シンガーのアップ映像などが流れるが、「映画館」という設定の今回は、それと同時に趣向を凝らしたさまざまな映像が重ねて映し出される。ステージに近い席の人はついつい目のまえのパフォーマンスに注目してしまうだろうが、ぜひモニター映像にもご注目いただきたい。

ポイント3 楽曲は今までにないスペシャルアレンジ! ダンサーにも注目!

 ライブで演じられるのは、もちろん過去のペルソナシリーズの楽曲になるわけだが、今回は「映画館」というモチーフに合わせたアレンジが行われている。映画ジャンルに見立てて、ビッグバンド、ウエスタン、SF、時代劇など、そのアレンジ幅は過去最高! なかにはモニターに表示される曲名を見て初めて、「あ、これこの曲か!?」と驚くものもあるだろう。なかでも史上最高にカッコいい「サトミタダシ薬局店のうた」や「時価ネットたなか」を聴き逃すな!

 また今回も、『ペルソナ4 ダンシング・オールナイト』以来、キャラクターのモーションアクターを務めているペルソナダンサーズが大活躍! 今回はキャラクターのコスプレはないが、ゴージャスでクールでセクシーなさまざまな衣装でライブを盛り上げている。こちらもお見逃しなく。

ポイント4 開演前の諸注意アナウンスも聞き逃すな!

 ペルソナライブでは恒例のことだが、開演前に場内に流れる諸注意アナウンスは、毎回ゲームキャラクターを演じる声優さんによる凝ったもの。聞き逃したくない人は、早めに入場して席についておこう。今回のアナウンスは開演の15分前あたりで、『ペルソナ5』のジュスティーヌとカロリーヌが慣れない敬語で切れ気味に頑張っている。

国技館の敷地内にはお稲荷さんの小さな神社が。『ペルソナ4』のキツネにお世話になった人でなくとも、ちょっと手を合わせてみては?
物販ブースはこんな感じ。目当てのグッズが買えて大喜びの人から、目の前で最後の1個を買われてがっくり肩を落とす人まで悲喜こもごも。
開場するとすさまじい行列が! まさに川のように国技館へと吸い込まれていく!
入口すぐ横に並んだフラワースタンド。アトラス宛のものから個人の演者さん宛のものまでいろいろ。中にはすごく凝った作りのものも。

 会場内にある客席案内。客席は正面、東、西、向こう正面の4エリアに分かれている。席番表示がちょっとわかりにくいが、例えば長方形のブロックに「20  10」と書かれていた場合、そのブロックに10~20番までの席が並んでいるということ。自分の席が「15」とかだと迷いがちなのでお気をつけて。

 ステージデザインのネタバレにならない範囲で、会場内の様子もご紹介! ステージ上空につられたネオン看板が、アメリカンでブロードウェイでストリートな感じ。天井近くに並ぶお相撲さんの大看板とあわさり、ちょっとシュールな感じも? 写真は開場直後なのでまだお客さんが埋まっていないが、VIP席となる1階マス席などはぎっちり満員御礼となった。そういえば最後のマス席の写真、よく見ると横断歩道が……?

当日、ライブに行けない人もあきらめるな!

 というわけで、今回の速報はここまで! 二日目を観戦されるファンの方、ぜったいに期待を裏切らない、期待以上のライブとなっているのでお楽しみに! そして残念ながらチケットを取れなかったファンの方、じつはニコニコ生放送やTwitterでのライブ配信も行われている。とくにニコニコ生放送のほうは、プレミアム会員ならライブ終了後もタイムシフトで視聴可能(視聴期限1ヵ月)。また会場内で動き回っていた撮影スタッフの姿を見る限り、おそらくDVDやBlu-rayの販売も期待される。ペルソナファンなら見逃せない、この世紀のスーパーライブを思う存分ご堪能あれ!

※ニコニコ生放送 4月24日公演番組放送ページ
※ニコニコ生放送 4月25日公演番組放送ページ