カナダのインディーゲームデベロッパー、Studio MDHRから2017年にリリースされたアクションゲーム『Cuphead』。レトロなビジュアルと骨太なゲーム性が評判を呼び、発売後わずか約1年で全世界で300万本以上の売り上げを記録した大人気タイトルだ。

 そのNintendo Switch版が2019年4月18日に発売! 本記事ではNintendo Switch版から初めて遊ぶプレイヤーのために、プレイの際に知っておくと便利な情報をお届けしていこう。

ずる賢いデビルとの賭けに負けたカップヘッド&マグマン兄弟は、そのツケとしてデビルのカジノの債務者たちのタマシイを回収させられる。

まずはチュートリアルで基本操作を完璧に!

 オープニングの後はケトルじいさんの家からゲームが始まる。そのまま家を飛び出して『Cuphead』の洗礼を受けてみるのもいいが、机の前ではチュートリアルを受けることができる。本作では、ジャンプやダッシュなど、行えるアクションの種類は多くないものの、どれひとつとしてムダなものはないので、すべてのアクションを思い通りに使えるようになっておくのが理想的だ。

 とくに、カップヘッド、マグマンの動きを固定して攻撃の方向を入力できる“ロック”はかなり重要。画面を縦横無尽に動き回る敵を正確に狙えるようになり、攻撃を食らってしまう頻度も減るはずだ。

 また、友だちや家族といっしょにプレイする場合は、“パリィ”をとっさに行えるようにしておけば、片方のキャラクターが倒されてしまったときでもよみがえらせることができるため覚えておいて損はないだろう。

画面左下のトランプカードを模したゲージが溜まると、その数だけ威力の高い“EXショット”を放てる。

 とはいえ、案ずるより産むがやすし。本作はプレイするうちに自然と操作を覚えられるようなステージ構成になっているので、ある程度動きかたを覚えたら、まずはケトルじいさんの家の近くにある、比較的難度の低いステージ“森の迷宮”に踏み出して、チュートリアルで覚えたアクションをひと通り練習してみよう。

 カップヘッド&マグマン兄弟の冒険の舞台となるインクウェル島には、ステージのほかに、さまざまな強化アイテムを販売するショップが存在する。強化アイテムの種類は大きく分けて“ショット”と“お守り”の2種類。

ショップでは、島の住人に話しかけたり、ステージを探索すると手に入る“コイン”で買い物をする。

 ショットは攻撃の特性を変化させるアイテム。敵を自動的に攻撃するが威力は高くない“チェイサー”や、攻撃を3方向に拡散させる“スプレッド”など、購入しておくとプレイが格段に楽になるので、コインが溜まれば買っておこう。

ショットは2種類まで装備でき、ステージ攻略中にもLボタンを押せば切り替えられる。

 一方、チャームはカップヘッド&マグマンの基礎の能力を上げるというもの。たとえば、最大HPをひとつ増やす“ハート”や、ダッシュ中にダメージを受けなくなる“ケムリ玉”などがある。HPが減る機会の多い序盤のうちは、ハートを購入して最大HPを増やしておくと安心だ。

債務者とのバトルではパターンを覚えることが大事

 本作では非常に多くの債務者(ボス)と戦うことになる。債務者はタマシイを回収されまいと必死に抵抗するため初戦では苦戦必至! タマシイを回収するには、攻撃を当てることよりも動きかたを覚えることに意識を割いて、攻撃を完全に避けられるようになるのがキモだ。

 攻撃を覚えるまでもなく倒されてしまうようなら、難易度を“シンプル”に下げて、おおよその動きを見てみるのも手。ショットは“チェイサー”を使うと自動で攻撃が当たるので、避けることに集中できる。

 また、各種アクションは、オプションからコントローラの好きなボタンに割り当てることが可能。ジャンプや、ダッシュ、攻撃など、使用頻度の高いアクションは押しやすい位置のボタンに割り当てて、操作の正確さに磨きをかけよう。

 以上のことを覚えておけば、ボスやステージに心を折られることは少なくなるはずだ。しかし、『Cuphead』の楽しみかたはただクリアーするだけではない。安定してクリアーできるようになったら、今度はよりスムーズに倒せるようにスキルを向上させたり、本作に隠された過去の名作アニメ・ゲームへのオマージュを探してみたりするのも一興だ。