TOKYO SANDBOX 2019に出展されていたタイトルの中から『PICO PARK』を紹介する。

 2019年4月6日と7日の2日間にわたり、ベルサール秋葉原では国内外のインディーゲームが集う展示イベントTOKYO SANDBOX 2019が開催された。会場では数多くの注目インディータイトルが展示されていたが、本稿では、出展されていたタイトルの中からNintendo Switch版の発売が予定されている協力型パズルゲーム『PICO PARK』を紹介していく。

ステージ数も増えて、さらに遊びやすくなった協力型アクション!

 2016年にSteamでの配信が開始された『PICO PARK』はTECOPARK氏が制作した、ふたりから最大10人で遊べる協力型のアクションゲーム。ひとりでは解決できないさまざまな仕掛けを、仲間とともに協力しながら解いていくというプレイヤーどうしの協力が前提となっているタイトルだ。

 そんな本作のNintendo Switch版の配信が決定したということで、TOKYO SANDBOX 2019ではプレイアブル展示が行われていた。

ブースで体験していた来場者は知らない方どうしでの協力プレイだったが、たびたび笑いが起こるほどプレイヤーたちは大盛り上がり。友だちや家族など気の知れた仲であれば、さらに盛り上がること間違いなしだ。
ブースにいたTECOPARK氏。Switch版はSteam版からステージ数も増えた完全版なると話してくれた。

 実際に遊ばせてもらったが、操作は移動とジャンプのみと非常に簡単で、親子三代ぐらい歳が離れていても楽しめそうだった。プレイヤーどうしの足並みを揃えることが重要なギミックも多いので、ゲーム上級者が初心者を手引きしながら全員が同じ喜びを共有しながら楽しむことができるはずだ。

お互いを頭の上に乗せて階段を作り、遠い足場へとジャンプするなど、アイデアひとつで乗り切れるようなギミックも。

 ギミックの種類もとにかく豊富で、みんなでひとつの物体を押して動かすステージや、ジャンプするごと操作するプレイヤーが変わるステージなど、仕掛けごとに協力する方法も変わるため、どのステージも新鮮な感覚でプレイできる。各ステージも同じギミックの応用が続くというよりは、まったく違うギミックが多く登場するようになっていたのもよかった。

キャラクター全員が紐で繋げられたステージでは、何人かが足場のないところへ飛び降り、地上に残った全員がタイミングよく逆方向へ引っ張ることで、足場のない場所のアイテムを取るといったギミックもあった。このように掛け声を使って息を合わせるといったコミュニケーションも自然と図れるようなものも多かった。

 Nintendo Switch版は2019年の初夏ごろの配信を目指して現在開発中で、コントローラーの最大同時接続人数である8人までいっしょにに遊ぶことが可能だ。Steam版からステージ数も大幅に増えるとのことなので、過去に遊んだプレイヤーも、この機会に改めて仲間や家族と遊んでみてはいかがだろうか。